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■お金に振り回されないために、お金に強くなろう@通信文化新報『「人が育つ現場」考』77
通信文化新報さんでの連載
『「人が育つ現場」考』77回目の論考コラムが
本日9/5発行紙に掲載されました。
今回のタイトルは
お金に振り回されないために、お金に強くなろう
もはや、いい大学を出て、大企業か公務員に就職できれば
一生安泰なんて牧歌的な時代ではなくなりました。
政治や行政の仕組みも旧態依然としたものから
なかなか脱却できず、税や社会保障費負担のみが増していく。
そこにコロナ禍が襲い掛かり、
第三次世界大戦の足音すら聞こえ始めている。
インフレ、円安・・・
挙げだすときりがないほどの激動の波が押し寄せる中。
僕はお金のために働く、つまり
食っていくためのライスワークから、
人生を使う意味を感じられる仕事としてのライフワーク、
そして、本当にやりたい仕事であるライクワークにこそ
大切な一生を費やすべきだと考えています。
このあたりは拙著『50歳からの人生が変わる痛快!「学び」戦略』
https://www.amazon.co.jp//dp/4569850553
に詳しく書きました。
とはいえ、お金のことは
どうでもいいというわけではなく、だからこそ
お金に強くなっておく必要があると考えます。
資本主義社会に生きる知恵の獲得し、
お金に支配されるのではなく、
お金を支配するのです。
知恵があれば、あらゆるルートから
不安を煽り、忍び寄ってくる
投資話に騙されるリスクも避けられます。
そんな思いを綴りました。
これは、僕が営むFeelWorksの仲間たちにも
常々話していることであり、
仲間たちにもお金に強くなってほしいため
続けている経営の工夫も披露しています。
将来に一縷の不安を抱えるすべての人のお役に立てますよう。
すべては、日本の上司を元気にするために。
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