ムーンプランナー二幕目開幕したので、一幕目を振り返ってみることにした
ギフト①自問自答ムンプラさんからのナレッジ
昨年末に続いて自問自答ムンプラのコンテンツを始めとしてお二人の書籍、ムンプラさんのXスペースは今まで色々な手帳を買い込んでは全て使えなかった私に救いの手を差し伸べてもらえたような大きなギフトが詰め込まれた内容だった。
現在、その中でも心に残っているところ、今の自分のフィルタを通しての解釈は下記のとおり。(本来の内容とずれていることもあるが、、、)
過去に色々とお話してくれている内容もスルメのように噛めば噛むほど、、、さらに新しいギフトが出てくるので拾えていない内容は今後もブラッシュアップしていこう。
・手帳に過多な期待をしない、夢を叶える魔法のツールと思わない事。困ったときに王子が来た試し、そんな例は見たことあるのか?来た人の話を聞いたことあるか?
でも手帳をきちんと使えばそれはやりたいことをするために導いてくれるツールになる、あくまで人生の主役は誰か、自分だろ!
・手帳は時間を視覚化できる道具、デジタルより紙がおすすめ。自分がどこのマス目にいるかを知れる。見るだけでも効果がある。
・掃除を例にして満月→新月までの減らす、削ぎ落し整えていく練習をする
・wishが一番大事(言語化すること、コンセプト案しかり)
・自分の特性を加味して計画をいれないと失敗一直線になる
(例えば時間の見積もりが甘いからと思うならば、ちゃんと準備と余裕をいれようと心がけよう)
・自分は効率が運がいい方なので(前提)みたいな過信からの計画はよくない、計画にはフラットな気持ちで向き合わないと本音がでない
・計画が立てられないような心のつっかえがある場合はそれから除去していこう
・一発逆転のような考えは現実的ではない、何かを成し遂げるにはだいたい3年かかる(3年かからない規模のWishも当然ある)
・ファッションで計画のPDCAを例えると試着なしには語れない
(P→コンセプト D→試着 C→試着への評価 A→購入、結果)
・試着は計画により一日10件は回ることもできる。
・年間計画の立て方は四季のファッション計画で練習する
ギフト②一幕目、勇気を出して自由を受け取った
この半年で私の一番の収穫は自由。
その詳細はうまく文に表せないんだけど、後ろ向きな理由ではなくいろんな柵が纏わりついていた大きな物を手放して自由を得た。
4月スタートの時点では一応コンセプトを立ててそれを叶えるために進めたらいいなとぼんやりとムーンプランナーを眺めていて、内容的には毎回の満ち欠けで少しずつお金や住まいに関わる知識を足して、余計な思考とか減らすべきものを減らしたりして手を付けた結果、ウィッシュを具体的に落とし込めていたわけじゃないけど最後にきちんと自由になれる結果を得た。
なんというタイミングの重なり方。今回はたまたまかもしれないし、ざっくりだったのでこういう経験も良しとして確実締め切りの存在を大きくしていきたい。
今回はちょっとその大きいお題があったので仕事は停滞、服選びもまあまあ。
4月に自分のコンセプトに合ってるかなと決めた夏服は非常に活躍して買い足すことも少なかった。こんなに衣服費が抑えられたのはめずらしいことかもしれない。(プライベートと仕事用、大きくは2パターンずつ)
かなりの猛暑のなごりで10月に入ってもまだ着用してる。さすがにもうサンダルは履いてないけど、Tシャツを始めとしてそんなに洋服に四季をつけなくていいのかなあと思った。マウンテンパーカーのようなアウターがあれば寒暖差に対応が出来そう。体力的にはどんどん季節の変わり目に弱くなっている気がする。
ギフト③手帳に過信しない、自分に合ったツールを見つけた
今までの私は4月と9月など手帳の販売時期は何冊も目についたものを購入した。ほぼ日にcittaにジブン手帳にその他ノート。すべて買ったら飽きる、結局は使わない。さらに使わないことにストレスを感じ、いわゆる手帳を挫折していた。そんな破滅的な思考の根底には手帳の一ページを過去ログで埋めた他人の自己満足やジャーナリングで夢がかなう系の布教的インスタグラムの投稿に踊らされていた。
そもそも他人の手帳の中身なんぞ私に1ミリも関係ないんだし目標や生活も人それぞれ。今の私は人の投稿をぜんぜん魅力的に感じなくなった。
何故ならそれは自分にあったツールを見つけたからだ。
ムンプラはあくまで戦略的な予定、反して今日、明日と生活面のタスクは色々デジタルツールを試した結果、iOSアプリケーションのsortedに入れてさっさと消化する。
長期的Wishはムンプラにお任せする。
私の特徴として満月と新月前は体調が悪い事が多いので一番の下のマスの列のところには移動が長い予定などは入れないようにしている。そこを戦略的なバッファとしてそのタームの疲れを癒すために何かする。
またすべてのWishもその約二週間が終わるところで手に入ったりクリアになってればいいというルールにする。
もちろん見るだけ(想像するだけでも)で記入をしなくてもいい。
今後、お金の管理だけはマンスリーで曜日も見ていきたいのでそれは縦型バーチカルの表のついたロルバーンのノートを使おうかなと思ってる。
また体調面、欠ける時期にダイエットも組み込めたら、そこの時期の食事内容は控えめにしたり工夫できるかなと思い検討中。
日記、鍵付きwebかアプリケーションで検討中。そんなにログは重要じゃなくなってきた。
iOSのジャーナルがどのようになるだろうか、アップデートが楽しみ。
ギフト④一幕目を終えて、なんとなく思うこと
ふわっとまとめるとフラットな気持ちが一番いいんだなって思えるようになった。
自分にプレッシャーをかけて(手帳でもなんでも物理的に買い集めて追い立てるとか、突発的に店で服を衝動買いしてカード払いでたくさん買うとか、食べ物もそう、、、)全て働いたお金で支払うんだから使わなきゃみたいに自分を動かすのは不本意な事が多い。
本当はそんなことしたくない。
あのSNSのプロフィールに外資系WMみたいに書いてしまうような肩書きにあったイメージで行動をしていくのも心底だるい。
何かに足りないから買いたすっていうのも補うって面ではいいけど、念入りに予定して必要なものだけ買い揃えてから使う方がいいに決まってる。なんか価値観が一新されたと思う。
タスクより、大きな方向性の元にできる予定って本当に大切。手帳使えてるっていうのも一般的にはお絵描きで埋まってるのがチヤホヤされてるけど映え手帳を作品作りたいわけじゃない。
永遠に感想に浸ってしまいそうなので、この辺で、、、(充分長いが、、、)
次の満月までにざっくり二幕目のムーンプランナーを少し埋めていこう。
下の列に入る前にできるだけ言葉にして書き出そうと思う。