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どうしたい?って子どもより自分に聞く

2022年7月25日のメルマガ


夏休み…いかがお過ごしですか?

私は早速、小2末っ娘の
つまんないー
遊んでー
どっか行こー
攻撃で1ダウンしました(笑)


嫌々連れて行くアスレチック
こんな顔した私と行って本当に楽しいんだろうか?

でも何もせず家にいてもなぁ…と
悩むことでさらに疲れています。


子どもと一緒に過ごせるように
寂しい思いをさせないように

私は会社勤めを辞めて専業主婦になって
自宅で書道教室という働き方を選択をし
たのではなかったっけ?


どうして
その時の思いが叶っているのに

こんなに嫌な気持ちになったり
しんどいと感じるのか
ずっと不思議でした。




私は子どもの頃
自分の選択を受け入れてもらいたかった
という思いがあって

親になった時
子どもにはそれをしてあげると決めて

選んだことを承認したり
いいよと優しく包みこんだり
そうだよねと同意したり

一生懸命やってきたけれど



それって

私がそうしてあげなければ
子どもが傷つくとか、幸せになれないとか
決めつけて

子どもを弱い存在だと思っていた
と気づく機会がありました。



子どもは
過去の自分じゃないのに


要望を聞いてあげなければ
自分のような思いをさせてしまうのでは
と決めつけて

そんな自分はいい母親ではないと
決めつけてるだけでした。


だから苦しかった。



だから今度は
「私が」どうしたい?を大事にしてみよう。

本当にそこに出かけたい?
家でゆっくりしたい?
笑顔で返事したい?
本当は怒りたい?


私が子どもの頃に欲しかったものは、
本当は要望を聞いてもらうことじゃなくて

怒ったり
笑ったり
喜んだり
悲しんだり

全部そのまま
遠慮しないで
思いっきり自分の感じるままに
生きていいよ。

どんなあなたでも
安心してここにいて
大丈夫だよ。


無理に合わせなくていい。
でも違うからって排除もしなくていい。
違うまま好きでいていい。

安心して家族でいていいよね。

お母さんもそうしてるから
あなたもそうしてね。

っていう小手先じゃない受容。



嫌なとこ見せても、ケンカしても
嫌い!って言っても言われても
しばらく口聞かなくても
私たちは家族でいられるから。
大丈夫。



長ーーーい夏休み
自分のどうしたい?にチャレンジするチャンスは山ほどあります。


とりあえず、お昼ごはんに
子どもが食べたいものじゃなくて

自分の食べたいものを並べて
「えー」って言われるところからやってみようと思います(笑)


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