J:COMでのNATタイプ改善 (Nintendo Switch)

J:COMの回線はまぁまぁゴミだけど
ルーターの設定次第ではゲームができないことはない。

私の環境ではモンハンライズ(+サンブレイク)
をインターネットでマルチプレイしていると
1時間くらいたった頃にクエスト受注が失敗する。

これは、ただ回線がゴミなのではなくて
デフォルトのNATタイプが「C」になってしまうことが原因。
単身ならレンタルのモデムHUMAX HG100R-02JGの設定画面で
MACアドレスパススルーを使えばNATタイプはAになるから
それでいいと思う。

でも、うちは2人いるのだ
要するに2台のSwitchがあるのだ

詰んだと思ってた。
2台のMACアドレスは同時に通せない。
でも、NATタイプが『B』でもよければ道はあった。

まず、HUMAX HG100R-02JGの他に中継器があることが前提。
うちは以前あるところから頂いた
BuffaloのWSR-1166DHPLがあるので、それを使った。

実際の手順

①HUMAX HG100R-02JGの設定画面で
 セットアップ→ルーターモード→ブリッジ
 ここでブリッジ(AP)モードに切り替える

②中継器(我が家はBuffaloのWSR-1166DHPL)
 をROUTERモードに切り替え

③Switchの設定画面で
 インターネット→接続テスト
 ここでNATタイプが『B』になっていれば成功

---------------Bにならない場合---------------
 中継器の設定画面から
 セキュリティー→パススルー→
 「PPPoEパススルー機能 使用する」にチェック

以上

余談
PPPoEパススルー機能は多少速度の遅延を招くことがあるらしい。
個人的な印象では、速度というよりもping値が上昇する。
が、よくマルチプレイをするならここは仕方がないということで。

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