サイクリングキャップのこと
”スポーツを楽しむ人に究極のかぶり心地を届ける”という、FEELCAPのラインナップには、サイクリングキャップがあります。
みなさんは今まで、特にサイクリングキャップが”似合わない・小さくて合わない”と感じたことはないでしょうか?
それもそのはず、現在国内に流通しているサイクリングキャップのほとんどが、”欧米人向けのフィッテイング”になっています。
”欧米人向けのフィッテイング”とはどういったことでしょうか?
欧米人の頭の形は横幅が狭く、前後に長いのが特徴です。
一方アジア人の頭の形は横幅が広く、絶壁になっているのが特徴です。
(日本人も含めた東アジア人の頭蓋骨容量が一番大きいとされているようです)
つまり、横幅が広い日本人の頭に欧米人向けパターンで作られたキャップでは窮屈で合わないのが当たり前です。
FEELCAP ”NEO CLASSIC CYCLING CAP"
RAPHA "CYCLING CAP"
頭頂部のパターンを見てみると、やはり幅が全然違いますね。この欧米人パターンを日本人がかぶってしまうと、合わないのも無理がありません。
実際、僕たちはロードレースや、クリテリウム、シクロクロスなどで販売をしていますが ”頭が大きくてサイクリングキャップが合わないんです。。。”
という方がよくご購入していただいています。
僕たちはスポーツ用のキャップを ”ギア”として考えているので、色やデザインよりも実際に使えてなんぼという”機能性”に重きを置いています。
(実際、かくゆうワタクシもデザインで選んだキャップはすぐに使わなくなりました。。。)
RAPHAのやつは合わずにほとんど、かぶっていません(汗)
現在、FEELCAPは日本だけでなくアジアへも広がっています。
それは、”機能性”の1つである”かぶり心地の良さ”を求めているのは万国共通であるのかな、と思っています。
2021年も新作をどんどん出しますよ!
では。
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