未来の夢をかなえるために今から行動しよう【その一歩が大きいから】
「押入れがちょっとねえ」
整理整頓がちょっと苦手な私は、押し入れをみてため息をつきました。
押し入れは普段はあまり使っていなくて物置になっているのですが、リビングに置いてあるものが多くなってきたので、あまり使ってないものを入れようと思ったのです。
「いっぱいで入らないよねえ」「それに、これ子供のものだし。どーすんのよ?」
そのままふすまを閉めました。
「これ、ゆくゆくは私が片づけるの?」
夏に実家に行ったとき。実家の収納には収納の中にさらに重い引き出しが入れ子のように入っていて、その中が物がいっぱいでした。海苔の缶に手芸用品の糸の束やお菓子を包んでいたテープなどが入っていたり。
「空いてたらもったいないじゃないの」
収納にはモノを入れてナンボと思っている母は、ものをあれこれと突っ込んでいました。
絶対使わないよね、と思いながら、ふと自分の家の押し入れを思い出しました。
「やっぱり持ち主が整理しないといかんよね」
そして、しばらくして整理収納アドバイザーのお友達と話をしていた時。
「押入れをどうにかしようと思って」
と話すと、彼女が話を聞いてくれて、簡単なアドバイスをくれました。
「なるほどね~。ふむふむ。そうすればいいのか。そのうちやってみよう~」
で、月日がたちました。
今から思うと「おいおい」です。
私、アタマの中で
「どーしよー。でもね。」「やっぱり、やったほうがいいよねー。やらなきゃね」「おお!いい話を聞いた」
と、あれこれ思ってるだけでした。「できないかも」「やらねば」「良い話!」を行ったり来たりしてるだけだったのです。
一歩も進まなかった。
あかんのです。これでは全くあかんのです。だから、
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実際に動いてみよう。小さいことからまずは一歩。
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実は、行動するって意外とハードル高かった。
その一歩がなかなかでなかった。
でも、まずは動いてみる。小さくてもやってみる。と、意外なことが分かってさらに動けたりしました。
良い話聞いたわ、で終わらない。実際にやってみてナンボ。
(と、後から激しく思いました。)
私は夏休みに重い腰を上げてようやく押し入れを片づけました。
押し入れの引き出しを開けると、かつてはまってた手芸用品がたくさん出てきました。途中まで作って放置しているものもありました。全く覚えてませんでした。「こんなのあったんだ。」
途中まで作っていたものの続きを作りました。
「めんどくさ!ちょっと今はファスナー付けはイヤだわ。」
そこで、2つ完成させて、残りは廃棄しました。
もうファスナー付けて裏地付けて表地付けるって面倒でやらないな、と思ったので、新品のファスナーは全部メルカリで売りました。そこから、不要なものが見えてきたので、捨てる物は捨てて、メルカリで売るものは売って、縫うものは縫いました。
押し入れはスッキリして、リビングであふれたものを収納することができました。
実際に手に取って内容を見たのが私にとっては、第一歩でした。この一歩が出なかったです。でも、一歩出たらそこから、じゃあこれは?あれは?と続きました。そして整理が進みました。
家計管理も同じかもしれない。
なかなか一歩が出ないってことはありませんか?
お金の話は、面倒だし、数字だし。
今日やらなくても困らないし。
でも、一歩が出れば、そこから見えてきて変わるものがあります。今から小さくても一歩を踏み出せば、お金は整えられる(はず)
まずは、実際にライフプランを書いてみるのがおススメです。
*実際に書き込めるライフプランシートを作成しています。10月中にnoteで発表します。お楽しみに!*
お読みいただきありがとうございます。
今日も皆様がステキな一日を過ごせますように。