【23年8月】資産運用月次レポート(損切り貧乏/株主優待・オリックス)
8月は大きなロスカットを決行した。
処分したのは製薬メーカーのアンジェス200株。(コード4563)
コロナ禍真っただ中の2020年8月、ワクチン開発に期待し高値圏で買ったものの、結局ワクチンは不発に終わり私の筆頭不良債権と化していた。
当初買付価格は1550円、売却価格は紙切れ同然の100円。(上場廃止を恐れての狼狽売り)
200株なので29万円もの損失である。
この損切りで、今年の利益の大半が吹っ飛んでしまった。
このロスを解消すべく、泣く泣く利確したのが虎の子エスケーエレクトロニクス(コード6677)
配当利回り9%という増配発表により、8月の株価は暴騰。
そのままキープするつもりだったが背に腹は代えられず、保有200株を売却。
22.2万円の利益確定となった。(それでも8月トータルではマイナス)
というわけで損切貧乏となった8月の取引結果はこちら。
【8月の株式取引件数】
買付:2件
売却:4件(アンジェス2、エスケーエレクトロニクス2)
売却益:▲6.8万円
2023年累積利益:30.8万円(手数料・税引前)
【8月末時点の含み損】
前月より6.5万円の回復となった。
ちなみに損切のアンジェスは夫名義、利確のエスケーエレクトロニクスは私名義なので、実際には穴埋めになっていない。
今後はこのマイナスを年末までに解消すべく、夫口座でちまちま小金稼ぎの日々となりそうだ。
さて8月は、年度末のラスト1回をもって優待廃止が決まっているオリックスの株主優待品が届いた。
オリックスの株主優待は日本各地の名産品から選べるしくみで、私はいつもこちらの洗剤ギフトセットに決めている。
コロナ禍の時は洗剤のほかにハンドソープなども入っていたが、今回の中身はすべてスーパーナノックスだった。
かつて洗濯洗剤は粉派だった私だが、この優待のおかげで今やすっかり液体派(というかスーパーナノックス派)に。
もう二度と粉には戻れそうもなく、優待廃止後もスーパーナノックスを使い続けるに違いない。
ちなみにライオンの株主優待はこんなラインナップだそう。
オリックスの次なるわが家の優待銘柄はライオンに決まり!?
【おまけ】ライオンのチャート