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銃刀は警察で管理したら?

個人的には、60歳を超えた犯人の身勝手な犯行は許されないと思うが、そもそも犯人の自宅に散弾銃があるというのが如何なものかと思ったりする…

特に銃の場合だと、所持者の感情の起伏で相手を仕留めるという殺意への垣根が低くなることがあるのではないかと…

だとしたら、犯行までの垣根を少し高くしておくことって可能ではないかと思う…

例えば、散弾銃含め、銃刀法下で所持可能な人は、その銃刀を警察署で保管するようにできないのかな~♪

持ち出しまでに、警察署へ本人が出向き、銃刀の引き出し申請に許可番号と氏名などを記載するなど、「手間」がかかる仕組みにすれば、多少の面倒臭さが垣根の高さになるのではないかと…

そして、その持ち出し行程までの時間が、多少その人に客観的な思考が入り込む機会にならないかと…

まあ、凶器と言えば包丁などもあるけど、包丁も警戒心なくいきなり刺される可能性はあるかも知れないけど、いきなり散弾銃よりは、多少は危険回避もしくは死なずに済む可能性があるようにも思うけど…

さて、私案だけど警察署で銃刀を預かって、かつ、受け渡しに警察官が介在すると、犯行の垣根が多少上がる可能性以外に、銃刀を持つ意識というのも減少させる効果があるように思ったりもします。

例えば、銃刀管理のために、銃ないし刀の預かり代金を一つ月々1万円にすれば、多く持ちたい人ほど警察署に保管代金を納めることになるし…

各県警も、各警察署管理でなくても警察本部一括管理にすれば人件費も保管施設もコストは少なくなるだろうし、それらのコストの多くを利用者である銃刀所持許可者に求めることにすれば、所持者が少なくなればなるほど保管費用は相対的に高くなるので、所持者が少なくなる方に向かうような…

…なんてことを思った次第。

まあ60歳を過ぎた人が、ご自身の母の治療方針が違ったのなら、他の医者にアドバイスをもらったり、医者を変更するなどの選択肢はあったはず…

ただ、そのような医者を巻き込んで自分も自殺をはかるって、他のお世話になっている患者の命すら考えもしない卑怯な人間だと思いますね。

このような事件を繰り返さないために、なんらかの対策を施すのは必要だと思いますね…

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