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麻雀と初めての先生との思い出
ここ数年ハマっている麻雀との出会いについて綴ってみようと思います。
麻雀をちゃんとやってみたくなったのは、30人ほどの小さなディスコードサーバーに誘われたのがきっかけでした。
それまでは役も点数もうる覚え、筋もわからなかったので、いわゆるエンジョイ勢でした。中級者が主で構成されたサーバーで初めて後ろ見というのを経験して、初心者目線でも切り方がきれいだな、上手だなと思わせる人がいて、先生になってもらうことにしました。
まず最初にカリキュラムを組んでくださり、牌効率〜ベタ降り〜ワンチャンス・ノーチャンスの見つけ方など、守備の基礎を教えてもらうことに。それからほぼ毎日一日1〜2本段位戦の牌譜検討をしてもらう日々が始まりました。
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まあよくお互い飽きなかったなと思う。
牌譜検討が趣味というちょっと変わった人で、初めから最後まで公平性のある態度で接してくれました。
今は生活の変化もあり蜜月は終わり、一区切りついた時に「よく続いたね。」とおっしゃったので、先生だったから継続できたことと、麻雀が好きになったことを告げて、お礼を言い合って良き思い出として幕を閉じました。
段位戦を打ち続けることはなかなか一人では難しく、メンタル面も含めて手厚くケアしてもらったなと感謝しています。
来年はどうしようか考えた時に、ふと先生のことが思い浮かび、懐かしくなって書き残しておきたくなりました。
2年間ありがとうございました。