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30代女子、資格なし、転職体験談。ぶっちゃけどう?

私の転職失敗談はいままで何回か文章にしているが、もう少しざっくばらんな語り口で語っていこうと思う。

まぁ、転職で大失敗したという話だ。

何がきつかったって?まぁ、ご覧ください。

上司がきつかった。

右派支持を会社で公言、弱いものを叩く、へちょめの同僚のおじさん(わりといい人)の悪口を大声で言う・・・嫌いとはいかないまでも、一緒にいて苦痛レベルな方が私の上司だった。

(ちなみに、私の政治信条は中道左派のつもりだ。ある程度の格差や自己責任を認めつつも、社会のしくみが原因で取りこぼされる層は救わなければいけない、という信条を持っている)

で、その上司のような感じの部員は他にも多数・・・自己責任が大好きな皆さんが集まっていた。

KSBBAがきつかった。

上司はまだ、人としては良いところもたくさんある人だったが(言ってもまだ親切だった)、部内には、どうしようもない奴(悪の親玉)がいた。

いわゆるお局BBAが居座っていたのである。

お局BBAが作った解読不可能なマニュアルを押し付けられたり、暴言を吐かれたりは日常茶飯事。

人間関係を大事にするタイプだった私だが、転職後、会社はATMとしか思わなくなった。

そう思わなきゃメンタルやってけないのだ。

いつぞや、会社を踏み台だという人を叩くツイートを見かけたけど、うちの会社じゃ、多数の社員にとって、会社はただの踏み台だ。

仕事が忙しすぎて、わざわざそんなことを言っている時間ももったいないので、言わないだけだ。

業務の割り振りが理不尽

業務の割り振りが理不尽というか、毎日が自転車創業だった。

ガッチガチに組まれた内製システムのイレギュラー処理(それも毎日)が私の仕事だった。

正直言って、あの業務は転職者にさせたらアカンと思う。

はっきり言って、一つの会社に一生を捧げるタイプの人間が集まってやるのが一番良い。

転職者にやらせるべきじゃない仕事、が毎日当たり前に振られていた。

スキルも何も身につかず、時間を消耗するだけの仕事。

転職者にとっては苦痛でしかなかった。

で、どうしたか?

ありがたいことに、私は転職前に専門職を長いことやっていたので、そのツテでなんとか社内で異動させてもらえた。

今の上司は人の悪口も言わず、穏やかで、家族思いの部下思いである。

仕事の振り方もよく考えてくれている。

他にも、癒し系の同僚が何人かいるので、前の部署で染み付いた人間不信が少しはましになってきたかなという感じだ。

振り返って反省点

転職は、自分が生き生きと働ける職場を見定めて転職するに限る...のだが、

とはいえ、面接での印象は非常に良かったので、やっていけるだろうと思い込んでしまったのが私の失敗だった。

というわけで、いくら用心しても失敗するときは失敗する。

失敗したらさっさと軌道修正し、人事にでも何にでも泣きつくべきだ。

こんな駄文を垂れ流しているが、一応、今までの経験から、皆さんの役に立つことをつぶやくことも多々あるはず....!?である。

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