BLUE BOTTLE COFFEE
午後、再び手網焙煎チャレンジ。昨日まあまあうまくいったので何も見ずにトライしてみたところ、2ハゼのタイミングが分からなくなる。本当は昨日よりももう少し深く煎りたかったのだけれど、ほぼ昨日と同じ出来になる(若干香りが弱くなった気がするけど原因が分からず)昨日は家のガスコンロ、今日はカセットコンロでやってみたけど、昨日も今日も9分過ぎから1ハゼが始まるのは同じだった。火力と火との近さ、などが一定にできているのだろうか。次回はじっくり20分くらい煎って2ハゼを体験してみたい。夜は取り寄せたブルーボトルのベラ・ドノヴァンという豆を。エチオピア主体のすっきりした味だった。お湯500mlに豆35g、90度で3分弱で抽出。
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午前中は実家へ。今後に向けて、不動産仲介業者さんや工務店さんと打ち合わせをしました。打ち合わせ後、誰もいない家でひとり横になって、静かな時間の中に佇みました。僕がこの家でこんな風にしてただ横になっていたのはもう20年以上前のことなのに、なんだかとても自然な気持ちがしました。自分が生まれ育った家特有の空気なのでしょうか。不思議な時間が流れていました。
その後、行きつけの町中華でランチだ〜と意気込むもお休みだったので、その辺のトンカツ屋さんでロースカツ定食を食べました。周りは年配の人ばかりでしたが、トンカツを食べに来たくらいなのだから皆お元気なのでしょう。みんな酒を飲んでトンカツを食べて愉快な感じでした。真夏の暑さでしたので、その後は早々に帰宅して午睡と焙煎に勤しみました。夜は先日カルディで買ったカリフォルニアのピノノワールを飲みました。とてもフレッシュな味がして、その後に淹れたブルーボトルのコーヒーともなんだか合う気がしました。
寝る前、音楽作業を少ししてから、先日京都でライブをしていたyumboの曲を何曲か聴きました。一番聴きたかった「鬼火」の入っているアルバムをなんと持っていないことが判明したので、あわててAmazonで注文。ふつうに買えてよかった。幸運とはこのことです。「欲しい時に音源を買える」ということはすでに奇跡の部類に近づいているのではないか、と思っています。