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Photo by
kohrogi
_05-03(扉を開けて)
長きに渡る色恋なしのお付き合いだった彼がついに退店しました。いつかはそうなるだろうと思ってはいました。そういう業界です。
やりたいことを貫きたい
彼とはデビュー直前のオフラインイベントで初めて会いました。(同時3人デビューだったけれど見事に3人ともいなくなった)
眉はボサボサ、エレカシ歌いそうなセミロングの彼が私の席に着いた時
『リピート獲得するにはどうしたら良いんですか!?』と聞いてきたのも今では懐かしい🤣
元々労働アルバイトをしながらバンド活動をしていた彼のやりたいことの根幹は「音楽やりたい」だったんだろうなと思います。
私が一番最初にお願いした女風セラピストも、音楽活動が最優先事項で結局戻っていきました。
ゴールが明確で解像度が高い人は、人気もあるけど辞める時はスッパリ辞めるんだろうな、と言う予感がよぎっていました。
2人ともそれぞれ、
揺るぎない「承認欲求」は間違いなくあったと思う👀
退店した彼らの一本向こう側の通り
女風キャストでもなんでもない一般男性に戻った彼らですが、もう二度と会えない……と思いきや、バンドマンとなった現在、行こうと思えばいくらでもLIVEに行けるし物販や出番終わりなどで話しかけることもできます。
ただし、あくまでも【女風】の話は一切しないことが前提です。女風キャストだったときの彼らはもうそこには欠片も存在しないので、源氏名で話しかけることもダメです🙅♂️
いい大人なので理解はできるかと思いますが。
ワンチャン付き合えるかも!?……という可能性に関しては
人によるのでなんとも言えない🙊
今までのようにお金払って2人きりで会う、ことは
基本諦めた方が良いと『わたしは』思います