⚡️アリスメ式Future House / Future Bounceのドロップの作り方 その2 スタブとコードとリード編 #FEAT_TUNE
FEAT事業部部長、作曲家、DJのAlicemetix(アリスメ)です。
今回はFuture Bounce / Future Houseのドロップの作り方の話。
最近作った"Flip Flap Festival! (Alicemetix Remix)"のドロップをざっくり解説パート2です。
前回はこちら↓
"Flip Flap Festival! (Alicemetix Remix)"とは
ブルーアーカイブのBGM「Flip Flap Festival!」の私のファンメイドリミックスです。
スタブ -Stab-
スタブというのはドロップの初めとかに「ベーン」って鳴るブラスとかのことです。
※前回と違って説明が画像の下にあります
コード -Chord-
Duck : サイドチェイン。
FIlter: ローパス。
Kirchhoff EQ : ローカット。
Duck(1/8 Trancing) : 1/8で刻みたいタイミングでオンにします。
リード -Lead-
重ねている音は動画でご確認を。
他と同じところは省略します。
以上のようなリードに加えて、ハモリリードを音量を抑えてちょっと入れています(下ハモリでコード内の音を使っていくみたいなノリでハモっています)。
まとめ
以上のような感じです。前回よりサッパリした説明でしたね。
今回解説している曲はBandcampでの配信もあるようなので良かったらどうぞ。
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筆者
アリスメティックス、2016年より活動開始。
キャッチーで泣いちゃうような楽曲と破壊的なサウンドが特徴。Kijibatoと共に「Stardrop Records」を運営し、「GenerationZ」のメンバーや「暴力的にカワイイ」出演など、DJ活動で多方面に活躍。
2022年には新しいハウスコンピレーション「House*Catch On」を企画・制作。2023年から半年ペースでEPを発表している。