映画『聖なる復讐者(原題:クリスマスキャロル)』にはこんな描写があるよ!
こんにちは。エミです。
前回の記事から3年、またまた私のオタク心がnoteを書きたいと疼きました…
今回は5/12(金)に公開される映画『聖なる復讐者(原題:クリスマスキャロル)』にはこんな描写があるよ!
の記事です。
韓国で2022年12月に公開された本作の公開がいよいよ今週末と迫っているなかで、「気になるな…でもこわいみたいだし見れるかな…」という不安を抱えている方がいると思います。
特に出演俳優のファンで、なおかつ“韓国ノワール”と呼ばれる類の映画を普段積極的に見ない方は、なかなかの葛藤だと思います。実際、TwitterのTLでそういったつぶやきを幾つか見かけました。
日頃から韓国ノワール作品をよく見ている私も、2022年12月に韓国で鑑賞した時には吐き気を覚えながらホテルに帰りましたし…
そんな方々へ、『聖なる復讐者』を見る前にあらかじめどんな描写があるか知っておいてほしい!覚悟した上で見てほしい!という思いを込めて、作品内に出てくるバイオレンスな描写をアリナシで簡潔にお伝えします。
この記事を書くきっかけになったのは、「RRR見たらトラウマになった」の件です。(気になる方は「RRR トラウマ」とかで検索してみてね)
ですが、声を大にして言いたいのは、この記事を書いたのは
過激な『聖なる復讐者』を見てほしくないという意図ではない!!!むしろこの映画は皆に見てほしいよ!!!!!
こんな描写があるから、苦手な人は見ないでね。ではなく、苦手だけどこの映画が気になるって人は覚悟してね!!の気持ちです。そこだけ理解していただけたら嬉しいです。
あくまで描写の有無だけで、ネタバレはしません。ですが、鑑賞前に1ミリも情報を入れたくないという方は読まないことをおすすめします。
2022年12月に韓国で公開された時点での描写情報になります。韓国ではR18指定でしたが日本ではPG12までレイティングが下がっているので、もしかしたら日本版ではカットやモザイク処理などされている可能性があります。あくまで参考としてください。
日本版を鑑賞後、描写の変更点があればアップデートする予定です。
(5/12追記)韓国上映時から描写変更なしでした。私の記憶が間違っていたものを一部修正しました。
では早速…
暴力描写→あり
流血/血が映る→あり
暴言(욕)→あり
幼児への暴力→なし
動物虐待→なし
いじめ描写→あり
性暴力→あり
嘔吐描写/吐瀉物が映る→あり
死体が映る→あり
拳銃の使用→なし
鋭利な物での殺傷→あり
鈍器での殴打→あり
身体切断→なし
身体拘束→
あり△ 羽交い締め程度
ざっとこんな所でしょうか。こうやって書き出すとありばっかじゃん…!
上記は私が思いつく限りの代表的なバイオレンス描写ですので、他にも思いつくものがあれば教えていただきたいですし、ここに載っていない「〇〇な描写が苦手で、出てきますか?」といったご質問があれば、Twitter @feat_JrにDMいただければ回答いたします!
あとは、Does The Dog Dieというサイトで映画のタイトルを検索すると、138項目のバイオレンス描写の有無を調べることができます。マイナーな苦手描写をお持ちの方はこのサイトで調べるのもアリかと。(英語です)
ただ、『聖なる復讐者(英題:CRISTMAS CAROL)』のページはどういうシーンでその描写が映るかまで詳細に書かれていてネタバレも含まれてますので、事前に見ておくどうはご自身の判断で…
ちなみに私は血とかはいけるけど嘔吐シーンがダメなので、そういう描写が出そうだなって映画は事前に調べてます。
ということで、これらを踏まえた上で見てみようかなという方!!!!
映画『聖なる復讐者』5/12(金)~全国で順次公開されますので、ぜひ劇場に足を運んでくださいませ!!!!(公開劇場も続々と増えているようなのであなたの町でも公開するかも…!)
描写はハードですが、見終わった後には考えさせられる作品です。
そして、「覚悟して見て」と言いましたが、もちろん鑑賞中気分が悪くなったら無理せず退出してくださいね。
素敵な映画ライフを!