難しいようで簡単で難しい
サービスを作る上で、これがすごい重要な気がしてきた。
SEOを例にとってみよう。障壁がかなり低いように思う。学生だってやってるし、インターンシップの仕事としてもすごい多いし、web業界歩いてたら「知ってる」とか「やってました」という人にすぐぶち当たる。
じゃあ誰でもできるかというとそうではないから、SEOコンサルという仕事が今なおもあり、それなりにお金をいただける仕事である。SEOが成功した時に得られる収益リターンの高さゆえだと思う。市場を提供しているGoogleのすごい世界のひとつである。
Googleは唯一無二の会社であるが、提供されているサービスはもうそれこそ大多数の人が使っている。言い方を変えると使えている。ようは簡単なのだ。
SEOは確かに難しい。だけど参入障壁も低いし、やろうと思えばというか学生でもバンバンできているのも事実。だけど、飛び抜けた成果を出すには難しい。だから価値がある。このサイクルが秀逸なのである。
難しいで終われば廃れる。簡単で終われば廃れる。
難しいけど簡単で難しい。これだ。
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