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#38.妹の逆襲(母/息子) ※加筆


@子供部屋

妹「わぁぁぁん!お兄ちゃんやだぁあ!いだいよぉぉお!!離してぇえ!」

僕「こらっ!まだ終わってないよ!お兄ちゃんの言うこと聞けない子はお尻をペンされるんだ!」

ぴしゃん!

ぴしゃん!!

ぴしゃん!!!

妹「いだっ!ぐす!わぁぁん!おじりいだいぃ!!お兄ちゃんのバカぁ!おろじでぇ!!お膝からおろじでよぉぉお!!!」

僕「まだだめ!反省するまでペンだよペン!脚バタバタさせないで!」

妹「らってぇぇえ!!いだぃんだもぉぉん!!」

僕「動くなって、こら!」

ぴしゃん!ぴしゃん!!ぴしゃん!!

ぴしゃん!ぴしゃん!!ぴしゃん!!!!

妹「うわぁぁぁん!うわぁぁぁん!!」

僕「お膝から逃げる子はお尻が真っ赤になるまでお尻!!悪い子!悪い子!!」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

妹「ひぃぃぃ!!!いだぁぁぁいよぉぉ!!お兄ちゃんやだぁぁあ!!!うえぇぇぇえんん!!!」

バタンッ

母「こらっ!あんたたち!何やってるの!!ご近所迷惑よ!!!」

僕「あ…」

妹「ああーん!ママァァ!!たずげでぇぇえ!!おにーーーぢゃんがーーー!!」

母「はぁ?なに?なにしてんのよ!お尻なんか丸出しにして!!」

僕「いや…これは…」

母「もう。とにかく膝から下ろしてあげなさい!」

妹「うぇぇぇん、おにーーーぢゃんがいじめるの!!おじりいっっっぱいペンペンするのぉ!全然お膝から下ろしてくれないのぉ!!いだがっだよぉぉ、ままぁぁ!!!」

僕「あ…まだおわってな……」

母「はぁ、痛かったねお尻…いい子いい子…」

妹「…うぇ…ひっ………ぐす……う…ぅぅ……いだがっ……だよ………まま……」

母「あなたお兄ちゃんでしょ?何で妹をいじめてるの!」

僕「いや…それはっ…」

母「はぁ、あなたももう泣かないの、ほら、涙拭いて?」

妹「…ぅぐ……ぐっ…ひっ……は……はぃ……」

母「いまからお兄ちゃんにもおんなじ思いさせるから、あなたは洗面所で顔洗って来なさい?涙も鼻水も綺麗にしておいで?わかった?」

妹「……ん………わがっだ………」

母「ふぅ……。さて」

僕「……へ?」

母「今度はあなたの番よ?覚悟は出来てるんでしょうね?あんなに赤くなるまで自分の妹のお尻叩いて」

僕「……え!…いゃだよ……そんな……やだ!」

母「だめ!下の子をいじめるなんてママは許しません。そんな悪い子はお尻ペンペンよ?ほら、早くママの膝にいらっしゃい?」

僕「……ぅ……そんな……そんな……」

母「なにグズグズしてるの!あなたがお尻叩いていじめたんでしょ?同じことされるのは当たり前!あの子のお尻より真っ赤になるよう、目一杯お仕置きしてあげるから!さ、来なさい!」

僕「……いゃ…いゃだ……ママ……やだ!」

母「だーめ!早く来ないとペンペンが増えるわよ?」

僕「……ぅ…」

母「…ふーん、分かった。お外で叩かれたいんだ?」

僕「……っ!?」

母「自分から動かないって事はそう言う事でしょう?ママの小脇に抱えられてお外まで運ばれてお家の前ではだかんぼのお尻をペンペン、ペンペンって。みーんなに見られながら!そう言う事でしょ?そう言う事なのよね?」

僕「…違ッ!!そんなの違うよママ!!」

母「選びなさい。今ここで大人しくママの膝に乗るか、お外で色んな子に見られながらお尻ペンペンか」

僕「………ぅ……」

母「どっち」

僕「……っ…………の……のりま…す……」

母「そう。自分で選んだなら覚悟の上よね?ほら、ぐずぐずしないでママの所に来なさい」

僕「……は……はぃ……」

母「…」

僕「…」

母「はぁ、まったく」

僕「……………」

母「ほら、さっさと歩く。グズグズしない!」

僕「……ひっ!……う………は…はぃ……」

母「ほら、手貸しなさい?」

僕「……う……うん……」

ガシッ

グイッ

僕「うわぁ!!」

ドサッ

母「さ、いくわよ?」

僕「…ぅ」

母「…」

僕「……」

ぴしゃん!

僕「……!」

ぴしゃん!
ぴしゃん!
ぴしゃん!

僕「……っぐ…」

母「…………」

ぴしゃん!
ぴしゃん!

ぴしゃん!
ぴしゃん!

僕「………ん……っく……ぅ……」

母「ほら、なにか言うことないの?」

僕「………………」

母「…そう」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「……あぅ………ん……いっ!……いっ!………あぁぁ………!」

母「お尻ペンペンされるの痛いでしょ?自分がされて嫌なことは人にしない!」

ぴしゃん!ぴしゃん!

ぴしゃん!ぴしゃん!
ぴしゃん!ぴしゃん!
ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「……ぁ……ひぃ!………くっ!………っつ!………うぅぅ……!!!」

母「言う事ないの?」

ぴしゃん!
ぴしゃん!

ぴしゃんっ!!

僕「……うぅ………ぅぐ………」

母「はぁ…。強情な子。あなたがその気ならママにも考えがあるわ?」

僕「……ぁ!?…ま…ママ!……なにして……!?」

母「なにって、ズボン脱がしてるのよ?悪い子のお尻はどうなるか、それくらいはあなたにも分かるでしょ?」

僕「……ぃや!!………やめ……ママ!!……やめて!………やめてよ!!」

母「何言ってるの、あなたも自分の妹のお尻、裸にしてペンペンしてたじゃない?おんなじおんなじ」

僕「……だ…だからって………うわぁ…ママやめ……やめてぇ!!………」

母「やめません!こらっ!手をどかしなさい!」

僕「……やだぁぁ!!」

母「いやじゃない!!」

パァンッ!!

僕「………っくぅ!!……んん…」

母「ズボンから手を離しなさい!」

僕「……ぐぬぬぬ……やだ…どかさない…」

母「いい加減に!しなさい!」

グッ

ズルッ

僕「……うわぁぁぁ!!」

母「はぁ、まったく。手の焼ける子。素直にお仕置きも受けられないなんて」

僕「……まって!ママ!!…ごめんなさい!…もうわかったから!…ゆるしてよママ!!」

母「謝るのはママじゃないでしょ?」

僕「……っ…」

母「ほら、お兄ちゃんが謝りたいみたいだから、こっそり覗いてないで出てきなさい?」

妹「………!!」

僕「………!?」

母「ほら、おいで?ちゃんと顔洗ってきたのね?」

妹「……うん」

僕「……ぁ……ぁ………」

母「お兄ちゃん、お尻ペンペンされるの痛くて嫌だって分かったみたい、謝ったら許してくれる?」

妹「……うん」

母「ほら、謝りなさい」

僕「………………」

母「謝らないの?せっかく目の前に来てくれたのに」

僕「…………っく…」

母「ママに謝れていじめた本人には謝れないんだ?」

僕「…………」

母「そう。まだ反省できてなかったのね。お尻ペンペンから逃げたいだけの口先なら、ママ許さないわよ?」

僕「……ちが…そうじゃなくて…」

母「何が違うの?」

僕「…お……お尻ペンペンちゃんと受けるから……その……見てないとこで……して……?」

母「はい?どういうこと?」

僕「あ、だから……ママと2人きりがいい……」

母「あー、そういうことね?でもそのお願いは聞いてあげられないわ?」

僕「……ぅえ!?」

母「あなたがちゃーんと謝れるまで妹にお尻ペンペンを見てもらうわよ?」

僕「………ぇ……そんなの……ゃだ……!!」

母「だーめ!ほら、あなたはお兄ちゃんが謝ってくれるまでそこで見てなさい?」

妹「……ん」

僕「………ぇ………!?!?」

母「お返事は?」

妹「………は…はい!」

僕「……まってママ!そんなのいゃだ…見られたくな」

ぴしゃん!

僕「……んぐ!」

母「当たり前でしょう?あなたが悪いのよ」

僕「……でも……いゃ…だって恥ずか…!」

ぴしゃん!
ぴしゃん!
ぴしゃん!

僕「……あぅぅ!!」

母「この子の目を見てちゃんと謝れるまでママは膝から下ろしませんよ?」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「……ぁん!……うっ……いっつ…!!」

母「ほら!」

ぴしゃん!ぴしゃん!

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!
ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「……ううう!!!………あぁぁ…!!!」

母「いつまでも意地張ってないの!」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!
ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「うわぁぁぁ!……あっ!!……いだっ………いっっったぁい!!……」

母「こら。お尻逃げてるわよ?痛いのは当たり前!」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!
ぴしゃん!ぴしゃん!
ぴしゃん!

ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「……ぅぐぅぅぅ!!!………んんんぁぁ!!!……あぁぁあぁぁ!!いだいぃ…!……いだいよぉ………!!」

母「暴れない!逃がさないわよ!赤いお尻!悪いお尻!!!覚悟しなさいっ!!」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!
ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!
ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「…まっで!やめ…!……うううう……うわぁぁぁん!!!やめでぇぇえ!!!……いだぃぃあぁぁ!!!……」

母「やめて欲しいなら謝りなさい!お尻叩いてごめんなさい、もういじめません、ゆるしてください、って!妹の目を見て言いなさい?」

僕「………うっ………お……おし………お…し………っん………んんん……っく……」

母「言わないの?」

僕「………………………」

母「仕方ないわね」

僕「……ちょ…ちょっと!…ま…ママ!!?」

母「悪い事してごめんなさいが言えない幼稚なお兄ちゃんにはパンツなんて要りません」

僕「……ま……ママ!!……やぁ……やめ……やめてぇ!!…ぱんつ……パンツ脱がさないでぇ!……」

母「手は前!ママの言うこと聞きなさい!聞き分けのない子は裸のお尻を叩きます!」

僕「……うゎん!!やだぁぁ!!やだぁぁ!!!!ママ離して!!お尻出さないでぇ!!お尻…見えちゃうぅ!!……」

母「手は前って言ってるでしょ!お兄ちゃんなのに情けない!かっこ悪いわよ!恥ずかしいのが嫌なら初めから言うこと聞きなさい!ほら、お尻見られて反省しな!!」

僕「……ママァァァ!!やだやだぁ!!ヤダってばぁぁあ!!」

母「往生際が悪い!!こーーーら!!!」

僕「……だめぇええ!!」

スルンッ

ぷりんっ

妹「…………んふ」

母「はぁ、やっぱりね?あの子のお尻に比べたらまだ全然赤くないわ?まだまだペンペンが足りないようね?」

僕「………返して!……パンツ返してよ!!……ママのバカ!!!!……」

母「………なっ!?」

僕「…………ふんっ…」

母「………ママにバカって言ったわね?………それ以上罪は重ねない方がいいわよ?」

僕「……し……しらない!!………」

母「お兄ちゃんがお尻ペンペンで泣くとこなんて見たくなかったけどそれも無理そうね。早いとこ謝った方がいいわよ」

僕「………くっ……………」

母「返事は!」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「……ぁん!!……きゃん!!……くぅ!」

母「裸のお尻ペンペンはさっきよりも痛いでしょう?」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「……ひぎ………うっ……んんんぁあ!」

妹「んふふふっ?」

母「ほら、笑われてるわよ?お兄ちゃんなのにお尻ペンペンなんかされちゃって……ホントこの子は…」

スッ…

僕「…み、見るなっ!……ママもうやめ……」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

僕「……うわぁぁぁ!!……いたいぃい!!……いたいよやめてぇぇ!!……ママすとっ!!………いだいいだい!!…うわぁぁぁん……!!…やだやだ……す…すとっぷうぅ!!!……」

母「お仕置きに休憩なんてありません!」

妹「……ふふふふ?……お兄ちゃん、おしりいっぱい叩かれてるね?おしり真っ赤っかだね?ママのお膝で泣いちゃってるね?あたしよりも泣いちゃってるねぇ?」

僕「……っぐ……な……泣いてなんか……」

妹「ふふっ?どう?お尻ペンペンされる気分は?んふふふ?」

母「ほら、聞かれてるわよ?さっき自分がしたことをされて、どんな気持ちになった?」

僕「………いやな……きもちに………なりました…………」

妹「だよね〜?でも、ママもっと」

僕「……なっ!?………何言ってんだよ!!…ちょ…調子乗るな!!!」

ぴしゃあぁん!!

僕「……うわぁぁぁ!!」

母「もう、あんたが全然妹に謝らないからお尻ペンペン見てもらってるのに。謝らないどころか罵声を浴びせるって何事?ママ、許しませんよ?」

妹「…にひひひ」

僕「……くっそぉ………」

母「強さが足りないのかしら?」

スッ…

僕「……うわっ!?……ママすとっ………」

ヒュンッ

バチィイィン!!

僕「……うげ!?!?」

妹「……ふふ?脚がピヨンって伸びた…!」

母「まったく!あんたって子は!」

僕「……ママ…まって……もう無理……!……反省した!…反省したから!!………もうおしりやだ……!!」

母「だから謝るのは私じゃない!それに!あなたがお仕置きを決めることは出来ません!」

僕「……うぅぅ……やだぁ……」

妹「謝るのは私よ?カエルあんよの泣き虫ペンペンお兄ちゃん…?ふふ」

僕「……くそぉ……憎たらしい……」

母「ごめんなさいって言うだけでしょ?たった6文字じゃない!変なプライド捨てて、さっさと謝っちゃいなさい?」

ばちんっ!ばちんっ!ばちんっ!
ばちんっ!ばちんっ!ばちんっ!

ばちんっ!ばちんっ!

僕「……ううわぁぁぁ!!……ママやめて!…いたい!!………痛いってば!!……う!……っく!!……!」

妹「わ〜!ママのペンいったそぉ〜!ほらほらお兄ちゃん?お尻逃げてるよ?何ママのお膝から逃げようとしてるの?悪い子のおしりはもっとも〜っと赤くならなきゃだめだよ?」

母「え?お兄ちゃんまた逃げようとしてたの?」

妹「うん、してたよ?勝手に立ち上がろうとしてたし、おしりフリフリして叩かれるとこズラしてた!ふふ、でもママに抑えられて何も意味なかったけどねー、きゃはっ!!」

母「はぁ…。あんた、この期に及んで逃げられるわけないじゃない!」

僕「……っく…………くっそぉ………」

妹「ママ?あとね」

母「なぁに?まだ何かあるの?」

妹「うん。お兄ちゃん、ママにお尻ペンペンされてる間ずっと私のこと睨んでくるんだぁ…。…悔しそうに?…なのかな……とにかく怖い顔して、全然反省のお顔してないよ?」

僕「………っんん!!」

母「呆れた。…いい加減にしてちょうだいよ。ママはやることがあるってゆーのに…」

スッ…

僕「……あぁん!……まってよママ……謝るから!!あいつに謝るから!!……もうお尻叩かないで………!!おしりもう無理!いたい!!いたひ……!」

母「睨みつけてる時点でごめんなさいなんてどうせ上辺だけでしょ?それに、自分の妹をあいつって呼ぶのもアウト!追加でペンペン決定」

僕「……うわぁぁぁやだぁぁ!!……そんなぁ……!!」

妹「ほらほらお兄ちゃん。私はこっちよ?私のお目目みてちゃあんとごめんなさいって言ってごらんよ。心の底から」

僕「………くそ……ふざっけ……」

母「そうよ?ちゃんと許してもらいなさい?いくわよ?」

僕「……やだ!…ママまっ……、!!」

ヒュンッ

バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!
バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!
バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!

僕「……うわぁぁぁ!!…ママァァ!!……やめでぇーーー!!……ゆるじでぇぇーー!!おしりが痛いよ!……痛いよぉおお!!……うわぁぁぁはぁぁぁん!!!」

妹「あーぁ、大泣きしちゃったー、おにーちゃんかっこわるー、ぷぷ」

母「あ!や!ま!り!な!さ!い!!」

バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!バチンっ!

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