#13.お仕置き後にはしっかりとケアを ※加筆
??「...ぅ...うぅ...ひ...っ...ぅ...ぐ...うっ...」
ピンクを主体とした広い広い子供部屋。
壁に面するその大きなベッドにはひとり、うつ伏せのまま枕に顔を埋めて静かに泣く少女がいた。
ここはとある豪邸のお屋敷。
いま、その屋敷の一室ではとある人物の罰がちょうど終わったところだ。
少女「...ぐ...っ...ひ...っ...ぐ...ぅ...ぅう...」
教育係「お嬢様、以上で本日のお仕置きは終了です。お疲れ様でございました」
ひとしきり少女のお尻を叩いたお道具はカチャカチャと定位置に片付けられていく。
それと同時に、その少女と同い歳の教育係が罰の終了を伝えた。
少女「..…っ....」
丁寧に畳まれたピンク色のパンティの横で、ピンク色のフリルのスカートを腰にまとめられた少女。
その少女は教育係の言葉にひとつも反応せず、お尻は丸出しのまま静かに身体を震わせていた。
地獄から解放されたその少女は枕を力いっぱい抱きしめて顔を押し付けたまますすり泣いている。
少女「...も...ぅ...いゃ......ぅぅ...」
腰から太腿の裏まで真っ赤に染められたそのお尻には平手・パドル・鞭の痕が痛々しく刻まれている。
教育係「お嬢様、落ち着けそうですか?もうお尻は叩きませんから。泣き止んでください」
脚をばたつかせて暴れたためにぐちゃぐちゃになったシーツのシワを整えながら、少女のお腹の下に積まれた枕を取り除く教育係。
積まれた枕にお腹を乗せ、高く突き上げられたお尻を何度も何度も打たれた少女は未だ泣き止みそうもない。
教育係「女の子なんですから、こういうところはまだ誰にも見せてはいけませんよ?」
少女の半開きの脚の間から見える一筋のラインを濡れタオルで隠したあと、教育係は道具と枕を片付けに部屋を出ていった。
ーーーーーー
ガチャッ
教育係「失礼します」
しばらくして教育係が戻ってくる。
ベッドに伏せてようやく泣き止んだ少女。
しかし、教育係の後ろを歩く小柄なメイドを見るなり驚く。
少女「...はっ!!」
その小柄なメイドは少女よりも明らかに若い。
お尻丸出しの状態に羞恥心を感じた少女は無理やり残りの涙を枕に染み込ませて泣き顔を消し、真っ赤なお尻と割れ目を手で隠した。
教育係「すみませんお嬢様。今日はあいにく、いつもお仕置き後に薬を塗る担当の者が出払っておりまして、代わりにこの見習いメイドにやらせますので」
見習い「はい!本日はよろしくお願い申しあげます」
少女が伏せる大きなベッドに辿り着いた2人のメイド。
その小柄なメイドは少女がお仕置きをされるたびに治療として使われる薬を大事そうに両手に持っていた。
少女「...ちょ...ちょっと...誰なの!?」
歳下のメイドにこの姿を見られて猛烈に恥ずかしがる少女。
少女「き…今日はいいから!薬くらい!自分で塗れるから...!」
慌ててたくしあげられていたスカートをバッと元に戻し、そばに畳まれたピンクのパンティを布団に隠す。
掛け布団を手繰り寄せ、股間・お尻を含めた全身、そして顔の下半分を隠す少女。
目は潤んで頬を赤らんでいる。
教育係「そういう訳にはいきません。お嬢様のお手を煩わせることを極力避けることが私たちメイドのルールですので。さぁ?」
教育係は少女から掛け布団を優しく奪い、少女の頭を撫でる。
少女「ちょっ...と!やだ...!やめてよ!...子供扱いしないで...!」
少女は顔を真っ赤にしてブンブンと顔を横に振る。
いつもお仕置き後に薬を塗るのは年配のメイド。
年配メイドでさえも恥ずかしいのに、歳下のメイドに赤いお尻を見られることの恥ずかしさといったら計り知れないほどだ。
教育係「とにかく!私たちに任せてください」
教育係は少女を押し倒し、もう一度お仕置きと同じ、うつ伏せの体勢をつくらせる。
少女「....ゃ...だ......」
うつ伏せにされた少女はノーパンでスースーする股下とピンク色のスカートを手で抑えて、捲られないように抵抗した。
教育係「こーら、お嬢様?その手はなんですか?大泣きするほどたくさん叩かれたお尻にはすぐに薬を塗らないと。後に響きますから」
歳下メイドの前で大泣きという単語を発せられて少女の顔が一瞬引きつる。
教育係はその顔も気に止めずスカートを抑える少女の両手をお尻から剥がしてぎゅっと握った。
少女「...ほんと...ゃめ...て...恥ずかしいの...!!」
半身を上げて涙目で訴える少女は封じられた両手に力を入れる。
教育係「いつも塗っているじゃないですか?何を今になって?」
少女「ちがうの!そうじゃなくて...!」
涙目の少女は年下メイドをチラチラと見て教育係に訴える。
教育係にはまだどうしてここまで嫌なのか理解して貰えない。
教育係「お嬢様?その反抗的な態度は罰の対象になります。懲りてないようですね?もう一度お道具を取って参りましょうか?」
少女「...うっ!」
その言葉に、少女の力は一瞬で緩んだ。
教育係「さ、お嬢様のお尻に薬を塗って差し上げて?」
教育係は少女の手を握ったまま見習いメイドに指示を出す。
見習い「はい、かしこまりました」
お仕置きの再開と歳下メイドにお尻を晒すことを天秤にかけさせられた少女は仕方なく後者を選び、志半ば、悔しそうに抵抗を止める。
不貞腐れて、ぐったりとベッドに身体を預けた。
見習い「失礼します」
足の方向から声がすると、少女は布の擦れる音と共に下半身に風が当たるのを感じた。
小さな手によってゆっくり、ゆっくり、スカートが捲られていく。
少女「...はぅう......やぁん.........」
ぐっと目を瞑り、握られている手を震わせ、耳まで真っ赤にさせる少女。
首だけを持ち上げて涙を堪え、口から情けない声を漏らす。
少女の屈辱などつゆ知らず、見習いメイドは淡々とスカートをたくしあげていく。
足先を重ね、内股同士を擦り合わせ、恥ずかしさのピークにいるのもつかの間、少女のスカートはふくらはぎを超え、膝を超えて脚の付け根にまで上がってきた。
少女「...ぁあ...ん...///」
恥ずかしさにより一層悶える少女。
教育係「お嬢様、いやらしい声を出さないでください」
教育係に無意識に漏れていた情けない声を咎められ、更に恥ずかしさが増していく。
少女の真っ赤なお尻が2人のメイドの前に晒されるのはそれからすぐの事だった。
見習い「先輩、お嬢様のお尻が出ました」
見習いメイドは上げきったスカートをそっと少女の腰に起き、真っ赤に腫れた少女のお尻をじーっと見つめる。
少女の頭は受け入れたくない現実を完全にシャットダウン、枕に顔を埋めてただただ細かく震えている。
教育係「上手ね。でも、薬を塗っている最中にスカートが落ちて来ない様に最後はクルクルとまとめる事。そうすればお嬢様のお尻が全部見えるから、どこまで赤いか、どこまでお仕置きを受けたか、お嬢様のお身体がちゃんと分かるでしょ?じゃあ、塗って差し上げて?叩かれたばかりの真っ赤なお尻は繊細で衝撃に敏感だから、優しく丁寧に塗っていくのよ?」
少女に現状を余すこと無く伝える程の丁寧な説明。
見習いメイドはコクっと小さく頷き、薬を開けると、クリームを手の平に伸ばして、少女のお尻に触れる。
少女「...…ひっ!!」
突然の冷たい感触にビクンと反応する。
教育係「そうそう、赤みが濃いところは多めに塗るの」
見習い「は、はい」
熱の帯びた尻肉を揉みほぐすように、見習いメイドは手を少女のお尻にくい込ませていく。
柔らかくゆっくりと変形していく真っ赤なお尻。
揉みほぐす度に持ち上げられる両尻の間からは、少女のお尻の穴が引き伸ばされては元に戻され、見ればヒクヒクと小さく呼吸をしていた。
今度、見習いメイドは指先でピンポイントに触れる。
その地点は赤みの濃い所。泣き叫ぶほど打たれたダメージの多い場所だと、触れられて大きく唸る少女に教えた。
教育係「そうそう、腰も内腿も入念にね?」
少女は完全に外界からの情報を遮断して力み小刻みに羞恥に耐えている。
見習いメイドは腰を塗り終え、内股を塗るために少女の脚をゆっくり開かせた。
ウブな見習いメイド。
脚を開けばいやでも見えてしまう性器の割れ目。
お嬢様の生えかけのそこを見るなり、目を逸らし俯いてしまった。
教育係「こら。ちゃんと見なさい。それと、鞭が当たった可能性もあるから、念の為にお尻の穴も塗っといてくれる?」
見習い「…ひ、…は、はぃ…」
教育係の注文を受ける度に見習いメイドはコクっと素直に頷き、クリームを手に馴染ませては、真っ赤な少女のお尻に触れる。
少女「……ぅぅ」
見習いメイドは教育係に指示された通り、少女のお尻の穴に薬を塗ろうと人差し指にクリームを集中させた。
反対の手の指で少女の尻肉を分け、お尻の割れ目を狙って一筋、肛門のラインをなぞり、穴に塗り込むよう上下に指を動かしていく。
少女「...はぅ...んぁ...そ...こ...だ...めぇ......」
小刻みなヒクヒクから深くゆっくりとしたヒクヒクに変わる少女の反応。
ぐるぐるとアナルの中心に塗り込んでいく見習いメイドの指はクリームが潤滑油となり、今にも少女の恥ずかしい穴にズプッと入ってしまいそうだ。
少女「...ぁ...ん.....ぁぅ...ふ....ぅん.....ひゃぅ...」
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