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#9.隣の家のお姉さん(弟/姉) ※加筆


ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!...

??「...わぁあん!...いったい...!」

ーーーーーー
@僕の部屋

あーまた隣の家のお姉さんお尻叩かれてる...
いつもいつも...懲りないのかなぁー?

そう思いながら窓の外を見る。

2階の僕の部屋の窓からは家同士を仕切る塀を裕に超えて隣の家の庭が見える。

隣の家のお姉さんったら毎日のように庭で弟さんにお尻をペンペンされてるんだ。

僕はなんでいつもお姉さんがお尻を叩かれているのか、今日は窓を開けて聞いてみようと思う。

ーーーーーー
@隣の家

弟「姉ちゃん。今日は早く帰るって言ったよな?朝帰りなんて聞いてないけど?」

姉「だ、大学生はバイトしないと生きていけないの!高校生のアンタに何が分かんのよ!」

弟「バイトじゃないだろ?…酒くさいなぁ」

姉「うっさい!ってゆーか!早く膝から下ろしなさいよ!」

弟「ダーメ!母さんもすげぇ怒ってたし」

姉「過保護すぎるんだよあの親は。それに、何で年下のアンタに尻叩かれなきゃなんないのよっ!」

弟「母さん仕事で忙しいから頼まれるんだよ。姉ちゃんの躾係お願いねって。」

姉「い、意味分かんない!!」

弟「ほらぁ。暴れるとお仕置き出来ないでしょ?手は前だよ」

姉「なっ!お仕置きとか言うな!私は立派な大人だぞ!」

俺「はいはい、立派な大人なら毎度毎度弟にケツ叩かれて泣かないでくださいー」

姉「泣く訳あるか!子供扱いするなぁ!」

俺「分かった分かった。姉ちゃん、スカートめくんぞ?そういう決まりだから」

姉「…っぐ。…この変態野郎...」

弟「姉ちゃん。あのさ、だいぶエロい下着履いてっけど、見せる奴いんの?」

姉「ばっ!バカ言うな!何人もいるわ、何人も」

弟「何人もはさすがにまずいでしょー!」

ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!
ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!

姉「ぁぁああ!いったい!いったいぃ!」

弟「当たり前だろ、お仕置きなんだから」

姉「だからその言い方恥ずかしいからよせ!」

弟「じゃあ…。。お尻ペンペンな」

姐「…うくっ。それも屈辱だ」

弟「子供みてーなちっさい尻ならお尻ペンペンがお似合いだけどな、こんなでっかいたぷんとした尻はそんな可愛い名前じゃ無理だ。やっぱお仕置き」

ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!
ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!ぴしゃんっ!

姉「わっ!うわっ!!いったいっ!!どうかっ手加減…」

弟「する訳ないだろう」

姉「ひいっ!痛ーーい!!」

弟「…そろそろ謝ったらどう?姉ちゃんの口から謝罪の言葉がない限り膝から下ろすなって母さんに言われてんの」

姉「だ!だれがお前の弱っちぃお尻ペンペンなんかで泣くかいっ!!」

弟「だれがって姉ちゃんだよ。毎日毎日泣かされてんのによく言うよ」

姉「にゃぁあ!それを言うなぁ!」

弟「ほんとに居んのか知らねぇけど。正直姉ちゃんの彼氏よりも俺の方が姉ちゃんのパンツ見てる気がするわ。彼氏さんかわいそうだね」

姉「やめろぉ!それもいわないでくれぇ!」

弟「はいはい、続けるよ。今日もちゃんと反省してくれ」

ぱっちん!ぱっちん!ぱっちん!
ぱっちん!ぱっちん!ぱっちん!ぱっちん!

ぱっちん!!!

姉「ぁぁあああ!いだいぃ!いだいよぉお!」

弟「まだ降参しないか?」

姉「お、お前叩き方変えたろ?チカラか?手加減してたとか言ったら許さないぞ!それに…全っ然痛くないし!!」

弟「涙目で言われてもな、説得力ゼロ」

姉「も、もういいだろ?いい加減飽きてきたんじゃ無いか??こちとらお尻ヒリヒリして講義中イス座るのつらいんだって!」

弟「姉ちゃんにお尻ペンペンを決める権利はねぇよ。全然反省してねぇな姉ちゃん...」

姉「だぁぁあああ!やめろぉお!パンツだけは下げないでくれぇ!たのむぅ!ひぃ!」

弟「だーめ!全然反省してないから下ろしますよっ、と」

姉「やだよぉお..恥ずかしぃいい....」

弟「だれが姉ちゃんのケツで興奮するか!恥ずかしがる余裕がないくらい痛くしてすぐに忘れさせてやるよ」

ぺっちん!ぺっちん!ぺっちん!
ぺっちん!ぺっちん!ぺっちん!ぺっちん!

ぺっちん!!!

姉「ぅわぁあぁあ!いっだい!!やめてぇ!やめてくれぇ!痛ぁああっ!!!」

弟「やーめーまーせーん!ご近所様に毎日毎日泣き声聞かれてる癖に。いまさら恥ずかしがっても意味ねーぞ?」

ぱしんっ!ぱしんっ!ぱしんっ!
ぱしんっ!ぱしんっ!ぱしんっ!ぱしんっ!

ぱしんっ!!!

姉「やぁああ!言わないでくれぇ!頼む!許してくれぇ一生のおねがぃだぁあ!!」

弟「それ何回目の一生ですか?そんな脚バタバタすっと姉ちゃんの大事なとこ見えんぞ?」

姉「だぁってぇ!いたいんだもぉん!うわぁあん!!」

弟「はい。じゃあ許してほしいならなんてゆーの?」

姉「...う...そんな...お前の膝で言うの...恥ずかし過ぎて...言えるかバカ...!」

弟「あっそ」

ばっちん!ばっちん!ばっちん!
ばっちん!ばっちん!ばっちん!ばっちん!

ばっちん!!!

姉「...だぁぁあああ!いう!言う!言うからもうやめてぇ!お姉ちゃんのお尻ぃ!もうたたかないでぇえ!!」

弟「じゃあラストチャンスね。いってみ?」

姉「...ぅ...う!...え...っと...その...」

弟「なんだよ?」

姉「...え...っと...その」

弟「はい時間切れ」

べっちぃん!べっちぃん!べっちぃん!
べっちぃん!べっちぃん!べっちぃん!べっちぃん!

べっちぃん!!!

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