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#18.嘘つきの行き着く先(母/娘) ※加筆


私には、親にも学校にも言えない秘密がある。
それはファミリーレストランで密かにアルバイトをしていること。

私の学校は、家庭に余程の事情がない限りアルバイトは禁止。
それでも友達と放課後にパンケーキやタピオカを食べ歩きしたくて、カラオケだって毎日行きたくて、アルバイト先にも大学生だと嘘をついて、密かにお金を稼いでいた。

しかし、あることをきっかけに、その秘密は明るみに出てしまう。

ーーーーーーーーーー
~アルバイト先~

店長「ホール人手が足りないから今日そっち手伝ってくれるー?」

私「あ、はーい」

自宅から少し距離もあり、両親は共働きで妹も学校。絶対に家族が立ち寄らない店を選んだ完璧な計画に私は安心しきっていた。

...

カランカラーン

私「あ、いらっしゃいませー!何名様でございま......!?」

??「ふたりです。......って!!!」
??「あれー?!お姉ちゃん??」

来店されたそのお客様はなんと、母親と妹だった。

私「え...な...なんで......?」

母「あなたこそ...どうしてこんなところに...」
妹「あれ、お姉ちゃん学校はー?」

禁止されていたアルバイト。バレないと自信があった私は戸惑いを隠しきれなかった。

私「え...いや...」

母「あなた、ここでアルバイトしてるの?アルバイト、学校でやっちゃダメって言われてなかった?」

私「え......っと...」

妹「お姉ちゃんここで働いてたから最近帰りが遅かったの?」

学生服を着た中学生の妹の一言を皮切りに、母親の声色は疑念から怒りに変わった。

母「はっ!確かにあなた最近帰り遅いわよね??...ちょっと、どういうこと??」

私「いゃ、そ、そんなことより、なんで2人ともこんな所にいるの...?」

全身から冷や汗が湧き出る私は話題をそらそうと必死。

母「なんで...って。今日この子の中学校、卒業式だったから帰りが早かったのよ。それでここでお茶でも、と思ってね」

妹「ママ、車で迎えに来てくれたから今まで行ったことのないお店いこうってなったの」

自宅からも学校からも遠いアルバイト先にわざわざ来た母と妹。計画的な犯行は狂い出す。

母「そんなことより!どうしてこそこそアルバイトなんかしてるの!」

母親の怒号に、クレームかと心配した店長が厨房から出てきた。

店長「お客様、当店のスタッフになにかご不備がございましたでしょうか、大変申し訳ございません」

低い姿勢で母と妹の前に現れる店長。

母「あなた、ここの責任者ですか?」

店長「えぇ、店長でございます」

私は震える身体を抑えながら店長が余計なことを言わないように祈るしか出来ない。

母「どうして高校生なんて雇ってるんですか!この子の学校、アルバイト禁止なんですよ!」

店長「ぇ...高校生...?アルバイト禁止......?」

母「そうよ!」

店長「いゃ、なんのことだか...。彼女、大学生ですよね??」

私の願いは届かなかった。

母「はいい??この子、高校生ですよ???」

店長「えぇ??しかし彼女、面接の時に大学生だって......???」

混乱する母親と店長、そして妹の視線が俯く私に集まるのはごく自然の事だった。

母「あなた、一体どういうこと!?」

店長「この方々はあなたのご家族ですか?あなた、面接の時に大学生と言いましたよね??履歴書にもそう書いて」

妹「お姉ちゃんそれバレたらやばくない?」

黙って震える私に3人の目と言葉が突き刺さる。

私「...............」

10秒弱の静寂を破ったのは店長だった。

店長「あなたは明日から来ないでください。それと今すぐ退勤して。身分を偽造されてはこちらも責任が取れません。親御さんと今後のことについてよく相談しなさい」

唯一の味方だと思っていた店長は私をすぐに見放した。

母「当然ですわ?店長さん、ご迷惑おかけ致しました...」

店長「いえこちらこそ...。」

店長に頭を下げる母親とつられてお辞儀する妹。

店長「では私は仕事に戻りますので彼女のこと、よろしくお願いします...」

それだけ言い残して店長は立ち去っていく。

母「あなた、何か言いたいことは無いわね?」

私「うぅ......」

残された私に母親が迫る。

母「退勤って事はもうプライベートよね。ならちょっとこっちにいらっしゃい」

私「...ぇ?」

私の腕を掴み、母は店内へ歩き出した。
よろけながら歩く私。その後に妹も続いた。

私「いたっ...いたいママっ...」

母は私の言葉も始終無視。
辺りを見回し、空いている席を探していた。
そして店内の中央の席を見つけると、椅子を通路に引き出し、荒く座ると私を見上げた。

母「ここに来なさい」

母親は自分の膝を2度叩く。
私は母親の言っていることがよく分からなかった。

母「ここに来なさい!!」

店内「ざわ・・・ざわ・・・」

荒らげた声にビクリと背筋を伸ばす私。
店の客はその声がする私達に視線を送る。

私「ママ...ゃだ......」

母の意図が分かり出す、とてつもなく嫌な予感。
私は喉奥で絡む声と涙目で不可を訴えた。

母「はぁ...」

グイッ

母は私を睨みながら大きくため息をつくと、私の腕を掴んで強く引き寄せた。

私「ぇ...?.....ぁぁあっ!!」

店内にいる全ての客に見守られながら、私は母親の膝に飛び込んでいった。。

ぴしゃあぁん!

私「いっ...!」

体が母の膝に支えられるや否や、私のお尻は強く叩かれる。
驚きのあまり動けない私に母は次々と腕を振るった。

ベシィン!ベシィン!
ベシィン!ベシィン!ベシィン!

ベシィン!ベシィン!ベシィン!ベシィン!!

私「ぁん...ぃた...やだ!!!...ねぇママっ!」

状況を完全に理解した私は顔を真っ赤にして母親に猛抗議。

お仕置きとして、私はお尻ペンペンをされる。

母「あなたなんてことしてるの!親にも学校にもお店にも嘘をついて。ルールまで破って!!ぜったい許さないわよ!!!」

バチン!バチン!バチン!バチン!
バチン!バチン!バチン!バチン!バチン!

バチンッ!!!

連続的な躾を受けて痺れ出すお尻。
周りの視線を感じ、更に頬を赤らめる私。
目の前には妹がじっとこちらを見つめている。

私「ねぇママやめて!!いたい!!いたいからぁ!!」

母「お仕置きなんだから当たり前です!」

店内「ざわ・・・ざわ・・・」

そう、ここは公の場。
母親の叱りつける声と娘へのお尻ペンペンに店内のザワつきは声量を増していく。

私「やだぁ!ねぇやだぁ、ママ!!こんなところでやめてよみんな見てるから!!」

母「こんなに悪いお尻は見てもらって結構。よくよく反省しなさいね」

私の抗議を払い除け、母親は私のスカートを迷いなく捲りあげた。

私「きゃあぁあっ!!!」

店内「ざわ・・・ざわ・・・」

全体的なお仕置き風景を眺めていた視線が一点に集中、晒された私のショーツは周りに見つめられる。
私のお尻を綺麗に型どった水色のショーツは叩かれる度に少し上に擦り上げられる。
そして私のお尻の割れ目に微妙に食い込み一筋のラインをつくっていた。

パンツを見られ恥ずかしく堪らない私。
捲られたスカートを必死に抑えてショーツを隠そうとする私にお構いなく母親の手はお尻へ伸びてくる。

ピシィン!ピシィン!ピシィン!ピシィン!
ピシィン!ピシィン!ピシィン!
ピシィン!ピシィン!
ピシィン!

ピシィン!ピシィンッ!!

私「ぁあ...いたぃ!!ひぃ!!いだいぃい!!ママ!!ママやだやだぁ!!!」

スカートと私の腕を一緒に背中で抑え、母親は無防備な私のショーツに手のひらを落とす。

ビチンッ!
ビチンッ!ビチンッ!
ビチンッ!ビチンッ!ビチンッ!
ビチンッ!ビチンッ!ビチンッ!ビチンッ!

ビチンッ!ビチンッ!

私「あぅあぅあぁあぁ!!!!」

人前で突き出された下着のお尻は母の膝の上で手から逃げる様にゆらゆら揺れされる。

羞恥心を持ち続けながらも叫ばれる痛み。

振り向いてそれを訴えれば嫌でも歪む涙顔が公開されてしまう。

私は複雑に絡み合った不快な中泣き出す寸前まで来ていた。

ベチッ!ベチッ!ベチッ!ベチッ!ベチッ!

ベチッ!ベチッ!
ベチッ!ベチッ!

ベチッ!

ベチッ! ベチィィッ!!!!

私「ま、、、ママッ!!もうだめ!!もうだめえっ!!恥ずかしいよぉお!やあだっ!ヤダヤダっ!!い~や~~~あ!!!」

母「やめません!!!」

泣きながら首をブンブン許しを請う私。
まだまだお尻はバチンバチンお仕置きされた。

バッチン!バッチン!バッチン!バッチン!
バッチン!バッチン!バッチン!

バッチン!バッチン!バッチン!
バッチン!バッチン!
バッチン!

バッチン! バッチン! バッチンッ!!

私「きゃぁあぁあぁん!!!いや~~~~~~あ゛!!!!」

店内「ざわ・・・ざわ・・・」

羞恥と激痛で我慢できず泣き喚く私を、店内と妹が見ている。

妹「お姉ちゃんここおうちじゃないんだよ?一緒にいる私も恥ずかしいんだかさ。お尻ペンペンなんかでそんなに泣き叫ばないでよ...」

呆れた顔にジトッとした目。
妹さんの頬は周りを気にしてピンクになる。

妹の言葉にカーッと耳まで赤くなる私。

私「み...みないで...!!...お願いだから...みないで...!!」

妹「いやいやここにいるみんな見てるって、、、お姉ちゃんの大泣きおしりペンペン」

私「ひぅ...!!」

羞恥心に浸っているのも束の間、母親が私の後頭部に向かって怒りをぶつける。

母「こらっ!お仕置きに集中なさい。...そう、まだ余裕なのね?...わかったわ...?」

私「...!」

この瞬間私は一体何を恐れたか。

“それ”だけは有り得ないと高を括っていた私の最大級の“嫌”は見事に的中した。

怒り狂った母親は私のショーツに指をかける。
そして太腿まで一気にずり下ろした!!

私「......っ!!」

熱を帯びる肌を冷たい空気が触れていく。

私「い...いやぁあッ!!!ママなにすんのよ!!!!みちゃやっ!!みちゃやあ!!!」

外で素肌を出され脚をばたつかせる私。
程よく色付いたプリンッとした瑞々しいお尻は店内に晒される。

母「うるさいわよ!!いい加減反省のひとつでもしたらどうなの!!」

母は大きく振りかぶった。

ピシャアァン!
ピシャアァン!ピシャアァン!
ピシャアァン!ピシャアァン!ピシャアァン!

ピシャアァン!ピシャアァン!ピシャアァン!

私「いぃぃいぃいぃいっ!!!!」

手痛い手痛い生のお尻ペンペン。
痛すぎて声にならない声になる。

母の威力は増す。

母「まだまだよ!!」

ビッチィイィン! ビッチィイィン!
    ビッチィイィン!

ビッチィイィン! ビッチィイィン!
       ビッチィイィン!

ビッチィイィン!!

    ビッチィイィン!!!

私「ひぃぃいやぁあぁ゛!!!!!」

右のお尻、左のお尻、真ん中のランダムヒット。
身体をくねらせて膝から逃れようにも身体は全く動かない。
腰丸ごと引き寄せ、しっかりと腕を背中に押さえつけて母は暴れる私を押さえ込む。

そして真っ赤に腫れる部分を何度も何度もお仕置きする。

私「まま゛ぁあぁああああ!!!ママ゛ァアァアァアァアァ!!!!」

店内「ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・」

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