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#34.思い出のソファ(姉/妹) ※加筆


私「自分でおしり出せるね?」

妹「……ぅ………んん…」

高校生の私。

中学生の妹。

お父さんとお母さんは離婚し、私たち姉妹はお母さんと3人で暮らしている。

離婚以来、お母さんは私たちを学校に通わせるために昼も夜も仕事に忙殺される日々。

私達にも生活の変化が訪れ、今までお母さんが担っていたお尻叩きのお仕置きは、もう卒業した私の役目となっていた。

...

私「ほら、もう中学生なんだから、自分でおしりくらい出せるでしょ?」

夜の仕事前にお母さんが作っていった夕飯が卓上でラップに包まれている。

門限をとっくに過ぎた妹を私はリビングで待っていた。

お仕置きをしなければ。

ようやく帰宅した妹を早速リビングに呼び付ける。

身長差の関係で妹は怯えて見上げる形となる。

カバンも下ろさずに玄関から直行させられた妹、私を見つめて後ずさりを始めた。

私「もう分かってるんでしょ?どうして私がおしりを出すように言うのか」

妹「……ぅ…」

私「はぁ…。分かってるの?分かってないの?どっち?」

妹「………ゃだょ……」

目の前に待ち受ける恐怖に、カバンの取っ手を強く握っている妹。

私「いま何時?」

妹はチラッと壁にかけてある時計を見る。

私「……ぅ……いま…6時……」

私「門限は何時?」

妹「……ご………5……時…」

私「そうだよね?」

妹「……おねぇちゃん……おしり……ゃだ…」

この場から立ち去りたさを全面に出した妹が声を震わせて言う。

私「ならお母さんにされる?私はそれでもいいよ?」

妹「……!」

私「出来ればお姉ちゃんもおしり叩きたくないもん」

私はため息をつきながら妹の返答を待った。

妹「……ゃ……やだ……お母さんのは…もっとやだ……!」

後ずさる脚を止めた妹が今度は前に進む。

私「どっちにしてもらう?おしりペンペン」

妹「………ひぅぅ…」

妹の顔には汗が滲み出る。

おしりペンペンが嫌いな妹はお母さんの膝だろうが私の膝だろうがイヤなものはイヤ。

妹「……ぉ……お……ちゃん……」

私「ん?なんて?聞こえない」

妹「……ぅ!……ぉ……おねえ…ちゃん…が……いぃ……」

選ばれた私はこれからヒリヒリと痛むであろう自分の右手を強く握る。

私「……はぁ…。なら用意して?サッと済ませてご飯たべよ?」

妹「……は……はぃ……」

妹の躾をないがしろにする訳ではないが、空腹の私は早くご飯にありつきたかった。

...

コトンッ

妹はカバンをソファに立てかけ、ゆっくりと私に近づいてくる。

ソファに座る私の前に辿り着いた妹。

小刻みに震え、握りこぶしをつくったまま、私から目を逸らして真下のカーペットを見つめていた。

妹「……おね…ちゃん……ごめ……なさ…い…」

逃げずに意を決してイヤなお仕置きを受けに来た妹。

それだけで許してあげたくて仕方がなかった。

でも私は心を鬼にする。

私「今日は1時間遅刻したから、60回ペンペン。」

妹「………そんな……!!」

回数を聞いた途端にまた妹は逃げ腰になる。

妹「……ぉ…おねぇ…ちゃ……おおい…よ…」

今から30回ずつ打たれる両方のおしりに手を当て、妹がまた後ずさりを始める。

私は妹の気が変わらないうちにお仕置きを始めたかった。

私「さぁ、乗って?始めるよ?おしおき。おしりペンペン」

ポンポン

膝に手を当てて催促する。

これがウチのおしりペンペンの合図だ。

妹「………っ!……」

制服のスカートをぎゅっと掴む妹。

そのシワが微弱な反抗心を映し出していた。

私「ほら、自分で決めたでしょ?お姉ちゃんのお膝に来る。ここよ」

ポンポン

妹「……おね……ちゃん……はずかし。……わ…私………もう……中学……生……」

お尻叩きの恥ずかしさに顔を赤らめる妹。

膝に置く私の両手を見つめ、今にも泣き出してしまいそうな顔をしていた。

私「でも、ウチのお仕置きはおしりペンペンでしょ?おいで?ほら…ほら!」

妹「……ぅぅぅ…」

泣きかけの妹に私は追い打ちをかける。

私だっておしり叩きたくないよ。

お父さんのいない生活に奮闘するお母さん。

私はずっと妹と2人で力を合わせてお母さんに協力してきた。

そんな妹のおしりを叩いて泣かせるなど、私はしたくなかった。

私「……はぁ…」

妹「……っ!」

私のつく深い溜息に妹がビクリと身体を震わせる。

妹「……おね…ちゃん…。…ど……どうしても……おひ…ざ…?」

涙目に訴えかける妹に私は覚悟を決める。

私「そうよ?自分で“おしり”を出してお姉ちゃんの膝に来なさい!」

妹「………ひっ…!……ぅぐぅ……は…はぃ…」

唇を噛み締めながら、瞳がキョロキョロと忙(せわ)しなく動く。

少し声を荒らげた私に逃げ切れないと悟った妹が制服のスカートに手を入れ始めた。

ゴソゴソ、と制服の裾とスカートが擦れる音が夕暮れのリビングに響く。

スカートをまくるが故に見えてしまう太ももとお股のラインを隠すように、内股同士を擦り付け合う妹。

妹「………ぅ………ぅぅ……」

必死に羞恥心に耐える妹の額は雫をつくり、腰を突き出したまましばらく停止している。

妹「…………んッ……」

葛藤の末、覚悟ができた震える手は力を込められた。

ゆっくりとカーペットへ向かう手先。

ショーツをグッと掴んだ両手が太ももを通過し、遂には薄い布がストンと床に落ちた。

妹「………ふ...ぅん…」

私「下着、貸して?」

妹「……っ…!」

冷静な顔で妹に手を差し出す私。

我が家のお仕置きはお尻叩き前に脱いだショーツを預けるのが決まりになっていた。

妹もそんなこと分かりきっている。

妹「………ぅぅぅ……」

妹は足元の下着を跨ぐと、ゆっくり腰を折り、絨毯に落ちた脱ぎたてのショーツを拾い上げた。

下着から目を逸らし、恥ずかしそうにくしゃくしゃと私に突き出す。

私「ありがと」

私は妹から下着を受け取ると、妹の体温の残るホカホカの布をピロっと広げた。

今日はおりものが多い日。

疲れてるのにちゃんとお仕置き受けられて偉い。

股布を見られて恥ずかしがる妹をよそに、私はそれを綺麗にたたみ、膝に乗る妹の視野に入るであろうソファの隅に置いた。

妹「……なんか…おまた……涼しぃ……」

下着のなくなったスースーする下半身にスカートを当てる妹。

私からの次の指示を待っているようだった。

私「うん、じゃあ、おいで?」

私はソファに深く座り直し、膝を広く開けて妹を迎える準備をする。

嫌がる身体に無理やり言うことを聞かせる妹。

まずは私の横まで小股4歩で辿り着くと、私の膝に手を着いて、ゆっくりと腹ばいになる。

この時を最後に、赤らんだ妹の顔は見えなくなる。

スズズズと軋むソファの音と共に、私の目の前にはスカートに包まれた妹の生尻が差し出された。

妹は目の前に置かれたショーツをチラッと見ると、また恥ずかしそうにグッと目を瞑る。

私は調整に入る、右手の落下地点に妹のおしりをずらした。

私「スカート上げるね?」

妹「………ん…」

耳まで赤い妹が唸るように返事をする。

私は妹のスカートの端を掴むと、ゆっくり、ゆっくり

手繰り寄せた。

妹「………ぁ……ぁ……ぁぅぅ……」

覆われる範囲が少なくなり、膝裏、太もも、脚の付け根へ外気が当たりだす。

ひんやりしだす肌にピクリと身を震わした妹からは、恥ずかしさを醸し出すか弱い吐息が漏れていた。

腰に向けてゆっくりと動かす私の手は妹の脚の付け根を通過し、そのまま続けておしりの割れ目を晒していく。

妹「……ぁん…」

おしり、そして性器に受ける空気に、完全に露出を感じた妹がいやらしい声を出す。

普段服で隠されている所を見る感じ、妹の体も少しずつ大人になっている。

私はスカートを腰で束ね、押さえるようにその上に左手を置いた。

ソファに座る私。

裸にされたおしりと、私の膝にうつ伏せに乗る妹。

〝いつもの〟おしりペンペンの構造が、やっと出来上がった。

私「始めるよ?」

妹「………ひぅぅ……はぃ……」

嫌々ながらも膝に来た妹が細い声で返す。

私「どうしてお母さんじゃなくてお姉ちゃんにしたのか分からないけど、お姉ちゃんのおしりペンペンが痛くないって思ったなら、それは大間違いだからね?」

妹「………ひぇ!?」

妹が真っ赤な顔をこちらに向ける。

私「当然よ?ちゃんと反省できるように目一杯痛くするから」

妹「………ぅぅぅ…!」

選ばれた私のお尻叩きの怖さを伝えるべく、私は妹の心拍数を上げていく。

でも、飴と鞭も大事。

妹の身体の震えを直接膝に感じる私は怯える妹にニコッと笑いかけた。

私「でも、自分でおしり出せたし、逃げずに膝に来れたから、そこはえらいなって思う。だから60回はやめて50回にしてあげる」

妹「……ぇ!?」

声のトーンか上がる。

私「だから頑張れる?50回ちゃんと」

妹「……ぅ…うん…!!」

私「うん、えらいね、でもぉ、万が一おしりが逃げるようなことがあれば、60回にするから。いーい?」

妹「……ゃ…やだ60回…!!………」

私「ならおしり逃げないこと、わかった?」

妹「……は…はぃ…!」

私は50回で済ませるつもり。

おしりが逃げないよう左手でしっかりと腰を抑えると、右手で妹のおしりをスリスリとさする。

そしてせめて、妹の恥ずかしくて大切な縦ラインが見えないように、両脚をピッタリ揃えてあげた。

実はお尻を叩く私も緊張している。

それでも私は姉。この子のたった1人の姉。

ひと呼吸置いて落ち着くと、私は厳格なお仕置きムードをつくり出した。

私「ふぅ…。よし、じゃあ始めるよ!」

妹「………ひっ…」

いきなり大きくなった私の声に妹が驚く。

私「もう二度と門限を破らないように、とびっっっきり痛くするから!!覚悟しなさいっ!」

妹「……ぁん……おねえちゃん!…まっ…!」

ぴしゃん!

妹「……ぁぁん!」

妹の右尻に1発目を喰らわした。

突然の痛みに妹の脚がピンッと上がり、ゆっくりとソファに下りていく。

私「こらっ!数はどうしたの!いまのは数に含めないわよ!ほら、いち!」

ぴしゃん!

妹「……ぁぁん…おねえちゃんごめんなさい……いーーーちっ!」

ぴしゃん!

妹「……んぁぁ……に…にーーーっ!」

ぴしゃん!

妹「……ぅ…さ…さ…さーん……」

私「声小さいよ!悪い子っ!」

ぴしゃあぁん!

妹「……ひっ……いたっ……よーーーんっ!!」

私「ふんっ」

ぴしゃん!

妹「……ぐ………ごぉーーー!!」

妹は必死に私の膝を抱え、涙ながらに叫んでいる。

ヒュンッ

ぴしゃん!

妹「……る……ろーーーくっ!!」

ヒュンッ

ぴしゃん!

妹「……ぅぅぅ……な…ななーーー!」

私「………(よし…)」

私は必死に耐える妹のお仕置きが早く終わるよう、連打に切り替えた。

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

妹「……ひぃ……いだぃ……ぇ……おねぇちゃん!?いまのって……」

私「こらっ!3発よ?数えなさい!初めからにされたくないでしょ!おしりペンペン」

妹「……ひぃぃいぃ!…やぁだぁあ……!はちきゅーじゅーーーっ!!」

妹は脚をばたつかせながら慌てて数を追加していく。

私「しっかり数えないなら初めから60回強くペンペンだからねっ!!」

妹「……やだぁ!……おねぇちゃんのいじわ……」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

妹「……ぁぁあぁん!……いたぃ…いったい……ごめんなさぁい……じゃーいち、じゅーに、じゅーさん、じゅーーーよんっ!!」

妹のおしりがほんのり赤くなる。

私「お姉ちゃん、帰り遅くて心配したんだよ?ほんとにもぅ……!」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

妹「……いだっ!……いたぃ…いたいょおねぇちゃん!……」

私「お仕置きなんだから痛いのは当たり前!ほら、18まで」

妹「……ぅぅう……じ……じゅーご、じゅーろく、じゅーしち、じゅーーーーはちぃ!」

私「そーそー!そのちょーし!」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

妹「……うわぁん…いったいよぉお……じ…じゅーきゅーーー、にっじゅー、にじゅーいちぃ!」

私は泣き始める妹のおしりを交互に叩き進める。

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

妹「……わぁぁぁ!……ごめんなさいぉねぇちゃあぁん!!ひだいっ!!………ぐ…す……にじゅーにぃ、にじゅーさぁん、にじゅーしーー、にじゅーごぉーーー!」

私「半分よ?がんばれがんばれ!」

妹「……ひぅぅぅ…………」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

ぴしゃん!ぴしゃん!

妹「……ぁぁん…ぁぁん……連続だめーぇ……おじりいたぃのぉ……」

私「こら暴れない!中学生でしょ!お仕置きの最中は大人しくする!数は?これじゃ初めから60回だね」

妹「……いやぁぁん……!……ひぁ……にじゅーろく、にじゅーなな、にじゅーはち、にじゅうきゅ………?」

私「こらっ!いま5回ペンペンしたよ?30でしょ?」

妹「……ひぃぃいぃ!…さ……さんっ…じゅーーーー!!」

私「そう、続きよ?」

ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!ぴしゃん!

妹「……うわぁぁぁん!……もうだめぇ…限界ぃ……!…わぁぁぁ……ざ、ざんじゅーいち、ざんじゅに、ざんじゅざん、ざんじゅしーーー!」

私「まだまだ!おしり逃げてるっ!悪い子!ここからもっと強くペンペン!」

妹「……いゃんっ!…そんな……おねえちゃんひどいぃ………!」

私「ふーん口答えするのね?そんな子は強くする!」

妹「……まっ!……まっでおねえぢゃんごめんなさ………」

ヒュンッヒュンッヒュンッ

バチィンッ!

バチィンッ!

バチィンッ!

バチィンッ!

バチィンッ!

バチィンッ!

妹「……ひっ……ぅぅぅわぁぁぁううう!…ひゃうぅん!………んやぁぁぁ!!」

私「ほら、40まで!」

妹「……いだぃ…いだぃ…いだぃい……ぐっ…す……うぇえん……さんじゅーご…さんじゅーろぐ…さんじゅーなな…さんじゅはち…さんじゅきゅ………よんじゅっ……ぅぅぅ!」

私「そーそーあと10回で終わりよ?」

妹「……ひぐっ……ひぐぅ………」

私「…はぁ…。なら10秒休憩。少し落ち着きなさい」

妹「……ひっぐ………ぅぐ……うぇ……ぅう…ごめなさい……おね……ちゃん……ごめんなさぃいぃ………」

...

私「はい、休憩終わり!ごめんなさい言えて良い子だけど回数は変わらないからもう少し頑張ろ?あと10回いくよ?」

妹「……ぁん…おねぇちゃん……もすこし……まだおしり叩いちゃだめ………」

私「がんばれがんばれ」

ヒュンッ

バチィンッ!

妹「……ひぎゃ!……うわぁぁぁ……よ…よんじゅ…いち…」

バチィンッ!

妹「……ぁぁん!!…よんじゅ……んに…」

バチィンッ!

妹「……うぐぅ……よんじゅさんん…」

バチィンッ!

妹「……うわぁ゛……よ…よんじゅよんんん」

私「5回連続いくわよ!」

妹「……ぁん…連続やだってばぁ……!!」

私「お姉ちゃんの言うことが聞けないの?おしりペンペンされてる子は自分でお仕置きを決められないのよ?」

妹「……ぅぅぅ………」

私「49までいくよ?い、く、わ、よ??」

妹「……ぐずっ……ぐひぅ……わ……わがっ……だぁ……」

バチィンッ!

バチィンッ!

バチィンッ!!!

...

妹「……ぅぎゃん!……いゃん!……ひぃぃいぃ!!………ひぃぃいぃ!………ごめんなざぃいい………ごめんなさぁぃぃいい……!!」

私「こら!ここまで来ておしり逃げるなっ!初めからやり直し嫌でしょ!49までいかなかったじゃない!ばかっ!」

妹「……だっでぇ………ぐっ……す……いだぃんだも……ん…………ひぐぅ………」

私「口答えしない!」

バチィンッ!

妹「……はぅぅぅ゛!!……」

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