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ビジネスアイデア18:どこも食堂

日本が滅ぶ??


「このままでは日本が滅ぶ」
ユニクロの柳井さんが提起し、それに元ZOZOの前澤さんが反論して、ちょっとした論争になったことは記憶に新しい。

私はというと柳井さんの意見に近い。今回のテーマは「こども食堂」だが、こども食堂が増え続けているのはやはり、家庭の貧困化が止まっていないことを指し示しているのではないかと思うのだ。

そしてそれは政治が貧困化しているとも言える。日本はこのままだとやはり滅んでいく運命にあるのではないか。

「こども食堂」じゃないよ。「どこも食堂」

で、こども食堂なのだが、このシステムはある程度人口のある地域でしか機能していないような気がする。地方の過疎地では人数が集まらない。コストばかりがかかる。でも地方にも貧困に悩む家庭はある。

そこで「こども110番の家」というのが民家でもステッカーが貼ってあるところがあるが、それを真似て「こども食堂の家」をつくれないだろうか?
どこでも食堂になる「どこも食堂」だ。

おじいちゃん、おばあちゃんしかいない家で、こどもになら食事を提供できる家に「こども食堂の家」に指定してはどうだろう。子どもは食欲が満たされるし、家族が少ないお年寄りにとっては精神衛生上もいいだろう。

ただ、子どもに対する性犯罪の心配や、このコラムはビジネスアイデアのコラムなので、どうビジネスとして成立させるかという問題がある。この辺はのちほどまたまとめてみたい。

貧困に悩む家庭がなくなることを心から望む。石破氏はどういう考えをお持ちだろうか?


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