違和感しかない! 政治家が赤い羽根をつけていること
違和感シリーズ第2弾!!
10月1日から恒例の「赤い羽根共同募金」運動が始まった。NHKのアナウンサーがニュース番組で胸に赤い羽根をつけているところを目にする人も多いだろう。
政治家が赤い羽根??
赤い羽根募金はたとえば「貧困家庭をなくす」とか「進学したい学生を助ける」みたいな意義があると思う。これは政治がきちんと機能していれば解決することなのだ。
それがである。
自分たちは何もしないで、募金に頼り、胸を張って赤い羽根をつけている政治家を見るとモーレツに腹が立つのである。政治家がやることをきちんとやっていれば、赤い羽根募金などそもそもいらないのである。
カン違いの極致
これはもう政治家のカン違いに他ならない。毎年バカの繰り言のように政治家が赤い羽根をつけている。そのことを政治家自身は恥ずかしいと思わないのだろうか? 「私たちは困っている人たちのために、何もしていませんよ。募金に頼っていますよ」と言っているのと同じなのだ。こんな政治家が跳梁跋扈している国は恥ずかしい。
政治家どもも羞恥心というものを持ってもらいたい。その日が来るのを期待しないで待っている。