ビジネスアイデア23:ウーバーケーサツ
大阪府警の副次的効果
コンビニに制服のまま買い物に行ってもよい、と初めて許可を出したのは大阪府警だったように思う(私の記憶が間違っていなければだが笑)。
それによって副次的効果が生まれた。警察が制服のままでコンビニに入っていくので、大阪のコンビニ強盗は他県に比べて少なくなった、と聞いたことがある。
私たちも車を運転していて、警察に似た格好の警備員を見ると、思わずスピードを落としてしまう。それくらい警官の制服というのは犯罪抑止力がある。
ケーサツ、なんもしない人?
いまはそんなに話題になっていないが、一時期「レンタルなんもしない人」というのが話題になった。いまでも活動中らしいが、友人の少ない人が「結婚式に出席してほしい」とか、ただ単に買い物に付き合ってほしいとか、その人は何もしないで、ただそこにいる、という職業(?)だ。
これを応用して「なんもしないケーサツ」というビジネスはどうだろう? 工事の警備員のように、限りなく警察の制服に似た格好をして、自転車で走るだけの仕事だ。名付けて「ウーバーケーサツ」! なにもしなくていい。ただ自転車やバイクで走っていればいいという仕事だ。
警察(警官)に似た格好の人が走り回っていれば、たとえニセモノだとわかっていても犯罪をする気持ちはかなり失せるだろう。
昨今、関東地方を中心に闇バイトの強盗事件が頻発している。警察だけの力ではやっていけないのが実情だろう。
どこかの警備会社の方、大した社員研修もいらない仕事なのでやってみてはいかがかな?