【経済産業省・環境省合同専門家会議】太陽光発電設備のリサイクル制度のあり方について(案)が示されました。
令和6年9月から開催されている、環境省「中央環境審議会 循環型社会部会 太陽光発電設備リサイクル制度小委員会」と経済産業省「産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会 太陽光発電設備リサイクルワーキンググループ」の合同会議<第8回>で、太陽光パネルのリサイクルを義務付ける制度の素案が示され、費用負担のあり方やパネルの放置を防ぐ対策やリサイクルを義務付ける制度案などが盛り込まれました。
この中で、費用負担については、製造業者・輸入販売業者に対しては再資源化費用の第三者機関への納付、設備所有者に対しては解体等費用の第三者機関への預託とされる方針です。
※詳細については、経済産業省及び環境省の報道発表資料をご覧ください。
第8回 産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会 太陽光発電設備リサイクルワーキンググループ 中央環境審議会 循環型社会部会 太陽光発電設備リサイクル制度小委員会 合同会議(METI/経済産業省)