ヤマザキマリ(1967.4.20- ) とり・みき(1958.2.23- )『プリニウス 1 バンチコミックス45プレミアム』新潮社 2014年7月刊 200ページ Art Blakey (1919.10.11-1990.10.16) "Come Rain Or Come Shine" (1958.10.30) 日記 2021年8月7日 立秋 そよりともせいで秋立つことかいの 上島鬼貫(うえしま おにつら 1661-1738)
日記
2021年8月7日
午前2時5分起床
室温29.5度 湿度64%
体重55.8kg BMI 20.7
懸垂7回
66歳6か月
糸島市天気・最低最高気温予報
2021年8月7日
午前6時 曇り 26.4度 最高気温 午後3時 32.6度
8月8日
午前3時 曇り 26.5度 最高気温 午後0時 31.9度!
https://tenki.jp/forecast/9/43/8210/40230/1hour.html
https://www.calc-site.com/search_dates/8/7/2021
今日は、
旧暦2021年6月29日、
二十四節気の第十三、
立秋です。次は処暑。
http://koyomigyouji.com/24-risshuu.htm
「大暑から数えて15日目頃。
朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つ日。
立春からちょうど半年が経過し、この日から立冬の前日までが秋。
暦の上では秋になりますが、
日中はまだ残暑が厳しく1年で最も気温が高くなる時期です。」
秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
藤原敏行朝臣
秋立つ日よめる
古今和歌集 巻第四 秋歌上 169
「立秋の日に詠んだ歌
「ああ、秋が来たな」と、景色を目で見たところでは、
はっきりとはわからないが、風の音を耳にすれば、
自ずからはっとして、秋の訪れを感知する。」
『完訳 日本の古典 9
古今和歌集』
小学館 1983.4
p.114
さやか 際立ってはっきりしているさま、冴えてくっきり見えるさま。
風の音に 風の音の方には。
「ぞ」は第二句の「目には」の「は」と対応する。
おどろかれぬる 秋が来たな、と自然にはっとさせられる。
「れ」(終止形「る」)は自発。
「ぬる」(終止形「ぬ」)は確定事実の判断を表す。
そよりともせいで秋立つことかいの
上島鬼貫
(うえしま おにつら 1661-1738)
https://blog.goo.ne.jp/5522eyes/e/97c6a74e2b278335ef9fb0de1305a31d
鮎川哲也(1919-2002)
のミステリ
『黒いトランク』1956
他に登場する
鬼貫警部の名前は、
上島鬼貫からとったそうです。
小林信彦(1932.12.2- )
『オヨヨ大統領』シリーズ他では
鬼面警部に変貌しています。
Art Blakey (1919.10.11-1990.10.16)
"Come Rain Or Come Shine" (1958.10.30)
https://www.youtube.com/watch?v=Iq56oAQrFWA
Art Blakey & the Jazz Messengers Moanin' (1959.1)
https://en.wikipedia.org/wiki/Moanin'
Art Blakey - drums
Lee Morgan - trumpet
Benny Golson - tenor saxophone
Bobby Timmons - piano
Jymie Merritt - bass
https://www.youtube.com/playlist?list=PLL-NbN8uTOihtnwTL1CzOI3LxdYlyiLrQ
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から、このアルバムを含む
アート・ブレイキーが演奏するCD
Thelonious Monk
Genius Of Modern Music 2 (1947.10.15)
~
Art Blakey
Kyoto (1964.2.20)
215曲を借りて、
パソコンのウィンドウズメディアプレイヤーに収納して聴いてました。
ヤマザキマリ(1967.4.20- )
とり・みき(1958.2.23- )
『プリニウス 1
バンチコミックス45プレミアム』
新潮社 2014年7月刊
200ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4107717577
https://www.shinchosha.co.jp/book/771757/
「どうしても、この男が描きたかった!
世界史上もっとも著名な博物学者にして、ローマ艦隊の司令長官。
古代ローマ一の知識人にして、風呂好きの愛すべき変人。
その男の名はプリニウス――。
『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリが、最強のパートナー
〝とり・みき″を迎えて、ふたたび魅惑の古代ローマ世界に挑む。
圧倒的な構成と迫真の画力で2000年前の世界を描く、
歴史伝奇ロマンの決定版、ここに誕生!」
糸島市図書館蔵書
『新潮45』
2014年1月号~7月号
1. ウェスウィウス
2. マグナ・グラエキア
3. ネロ
4. カティア
5. ローマ
6. プテオリ
7. パラティヌス
とりマリ対談 1~3
ヤマザキマリさん(1967.4.20- )と
とり・みきさん(1958.2.23- )
が二人で描いた、
二千年前・古代ローマの
ガイウス・プリニウス・セクンドゥス
(Gaius Plinius Secundus、A.D.23-79)
https://en.wikipedia.org/wiki/Pliny_the_Elder
https://ja.wikipedia.org/wiki/ガイウス・プリニウス・セクンドゥス
「ヤマザキマリ
物語[『テルマエ・ロマエ』]がクライマックスに差し掛かり、
古代ローマの遺跡など細かな描写が必要な画が多く、
「一人だときついなあ」と思っていたところに、
とり先生に「お手伝いしましょうか」とおっしゃっていただいて。
とり・みき
気に入ってくれるかどうかわからないから、
試しにいくつか描いたものを送った。
マリ
それを見て私は腰を抜かした。
とり先生から届いた画を周りの
イタリア人に見せたら、みんな驚いちゃって、
「こいつは本当にジャポネーゼか!?
マリ、あなたはもっと絵をがんばらなくてはいけないよ」
と……。
古代ローマのマンガを描いたこともなければ、
趣味でその方面の勉強をしているわけでもない人が、
ここまで再現率の高い画を描くのかと心底驚きました。
で、次に同じ古代ローマを舞台にした
『プリニウス』を描くのだったら、ぜひ
とり・みきを誘おうと心に決めたのです。」
p.113-114
「とりマリ対談(2)」
「ヤマザキマリ
プリニウス自身についての記録が少ないのが、
かえってラッキーだなと、
自由にイメージを膨らませて描いてもいい。
古代ローマの歴代皇帝など記録がしっかり残っている人物は、
ある程度史実に忠実にやらないと突っ込まれてしまうし、
描く方もそれに囚われて自由に描けなくなっちゃいますが、
『プリニウス』は大丈夫。
とり・みき
ヤマザキさんはイタリア、僕は日本に住んでいますが、
ヤマザキさんがネームを作って、それを見ながら二人で議論。
作画はヤマザキさんが主に人物の画などを担当して、
僕は建築物や自然描写など古代ローマの風景を描き、
仕上げのエフェクトもつける。
僕が楽しみにしているのが、二人の絵を「合成」する瞬間です。
もともと二人の画はタッチもニュアンスも違うものですが、
それを出来るだけ違和感を持たせないように
自然に溶け込ませて一つにする。この作業が何とも楽しい。
子どもの頃から特撮が好きで、とりわけ日常ではあり得ない画面が
「合成」によって作品の中に現出してしまう瞬間が好きだった。
そんな少年時代の夢は「特技監督になる」で、
それがこの作品でちょっと叶った気分(笑)。」
p.114-115
読書メーター
ヤマザキマリの本棚
登録冊数79冊 刊行年月順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091917
とり・みきの本棚
登録冊数51冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11711791
マンガの本棚
登録冊数1930冊
作家名五十音順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091192
https://note.com/fe1955/n/n34b263073b1e
https://note.com/fe1955/n/ne06f1171f6af
https://note.com/fe1955/n/naf2bc232f028
https://note.com/fe1955/n/n9b965f3bc857
https://note.com/fe1955/n/nccf2dd3d6861
https://note.com/fe1955/n/n885fa0405c46
https://note.com/fe1955/n/ne1c020833cb0
https://note.com/fe1955/n/ndee1a5d90053
https://note.com/fe1955/n/n46e9bc853c0b
https://note.com/fe1955/n/n4aed9121ca79
https://note.com/fe1955/n/n9a4b434d38cc
https://note.com/fe1955/n/nb5b3fc56718e
https://note.com/fe1955/n/n3cdd4fe1e801
https://note.com/fe1955/n/nd8f7c038994f
https://note.com/fe1955/n/nfb0e8238a1ee
https://note.com/fe1955/n/n78119a43aa63
https://note.com/fe1955/n/n024b45de9012
https://note.com/fe1955/n/nbd84473004fd
https://note.com/fe1955/n/ne0e6e04a9227
https://note.com/fe1955/n/n353ec2bee132
『芸術新潮』2019年7月号
大特集・萩尾望都
少女マンガの神が語る、作画のひみつ
ヤマザキマリ、とり・みき
「リ・アルティジャーニ ルネッサンス画家職人伝
19 ベッリーニは苦悩する」
池上英洋・ヤマザキマリ
「レオナルド没後500年記念特別放談 後編」
https://note.com/fe1955/n/na9a07b7a05d0
https://note.com/fe1955/n/na9a07b7a05d0
https://note.com/fe1955/n/n2d01746e43c1
https://note.com/fe1955/n/n417acb2a4b6f
https://note.com/fe1955/n/n323243a35fb9
https://note.com/fe1955/n/n7cf2f55a9171
https://note.com/fe1955/n/n0215431eea4b
https://note.com/fe1955/n/n43ec1178d12a
https://note.com/fe1955/n/n892a151f6a1d
https://note.com/fe1955/n/n909d1f872f13
https://note.com/fe1955/n/nda31f18d6ad6
https://note.com/fe1955/n/n7522f390daef
https://note.com/fe1955/n/n97026cf0bc0f
https://note.com/fe1955/n/n3ecf24ecd9dd
https://note.com/fe1955/n/n7a1a8e4cbfa3
https://note.com/fe1955/n/na2f5c783d59b
https://note.com/fe1955/n/n0c09374fe305
https://note.com/fe1955/n/n016a7e06e21b
https://note.com/fe1955/n/n93126cde984a