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久住昌之(1958.7.15- )『麦ソーダの東京絵日記』扶桑社 2021年7月刊 242ページ Art Pepper (1925.9.1-1982.6.15) "Come Rain Or Come Shine" (1960.11.23-25) 内田樹 「ポストコロナの世界と医療」質疑応答 日記 2021年8月13日
日記
2021年8月13日
午前0時55分起床
体重55.8kg BMI 20.7
懸垂7回
66歳7か月
室温26.1度 湿度73%
昨夜も窓を締めきって眠りました。
涼しくて楽です。
糸島市天気・最低最高気温予報 大雨警報発令
2021年8月13日
午前6時 雨 24.5度 最高気温 午前11時 27.7度
8月14日
午前6時 雨 23.1度 最高気温 午後0時 27.9度!
https://tenki.jp/forecast/9/43/8210/40230/1hour.html
Art Pepper (1925.9.1-1982.6.15)
"Come Rain Or Come Shine" (1960.11.23-25)
https://www.youtube.com/watch?v=1bfGmBu2MvE
Intensity (1963)
https://en.wikipedia.org/wiki/Intensity_(Art_Pepper_album)
Art Pepper - alto saxophone
Dolo Coker - piano
Jimmy Bond - bass
Frank Butler - drums
"I Can't Believe That You're in Love with Me" (Jimmy McHugh; Clarence Gaskill) – 4:25
"I Love You" (Cole Porter) – 5:25
"Come Rain or Come Shine" (Harold Arlen; Johnny Mercer) – 4:45
"Long Ago (And Far Away)" (Jerome Kern; Ira Gershwin) – 4:24
"Gone with the Wind" (Allie Wrubel; Herb Magidson) – 6:00
"I Wished on the Moon" (Ralph Rainger; Dorothy Parker) – 5:37
"Too Close for Comfort" (Jerry Bock; Larry Holofcener; George David Weiss) – 6:46
(Recorded on 23–25 November 1960.)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLxmtWLUhsx8NOmDS4XvVh9T4Tj8WeiyDv
アート・ペッパーを初めて聴いたのは
都立北多摩高校一年生の頃(1970-71)、
ジャズ好きな上級生
(アマチュア無線クラブ先輩、元リオン株式会社代表取締役社長
http://www.hosei.ac.jp/koho/pickup/ob-og/2017/171017.html
)の部屋の自作スピーカーシステムで再生した、
https://en.wikipedia.org/wiki/Art_Pepper_Meets_the_Rhythm_Section
Art Pepper Meets the Rhythm Section (1957)
https://www.youtube.com/watch?v=16OoypHXcps
でしたが、
アート・ペッパーのLPは一枚も買えませんでした。
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から借りた
CD5枚
The Return Of Art Pepper (1956.8.6)
~
Art of Pepper (1957.4.1)
36曲をパソコンの
ウィンドウズメディアプレイヤーに収納して
聴いてきましたけど、
"Come Rain Or Come Shine" (1960.11.23-25)
は持っていないので、ユーチューブで初めて聴きました。
内田樹の研究室
2021-08-12 10:41
医学生ゼミナール
「ポストコロナの世界と医療」の質疑応答
http://blog.tatsuru.com/2021/08/12_1041.html
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久住昌之(1958.7.15- )
『麦ソーダの東京絵日記』
扶桑社 2021年7月刊
242ページ
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784594084134
https://www.amazon.co.jp/dp/4594084133
「がんばれ、飲食業界!
大人気ドラマ『孤独のグルメ』原作者・久住昌之の最新食エッセイ!
ドラマSeason9(7月9日から毎週金曜深夜0時12分~)
も大好評!
吉祥寺、下北沢、渋谷、新宿etc.
さまざまな街で、
ドラマのミニコーナー「ふらっとQUSUMI」でもおなじみの
麦ソーダ (ビール)を飲み、飯を食い、人生に思いを馳せる。
東京の街と食と酒を綴った大人の絵日記。
読み物としても、お店紹介としても楽しめる内容となっています。
【本書に登場する街とお店】
町田
柿島屋(馬肉料理)
三鷹
あじがさわ(居酒屋)
神保町
ランチョン(ビヤホール・洋食)
渋谷
元祖うな鐡(鰻)
吉祥寺
手打ちそば ほさか(そば・うどん)
新宿
珈穂音(和食)
赤坂
まるしげ(居酒屋)
原宿
とんかつまい泉・青山本店(とんかつ・和食)
登戸
ヤキトリハウス平安郷(焼き鳥)
西永福
土鍋・餃子専門店(中華)
両国
ウランバートル(モンゴル料理)
下北沢
両花(居酒屋)
千歳烏山
赤錆ホテル(和食)
渋谷
佐賀 雑穀(佐賀料理)
高田馬場
文流(イタリアン)」
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目次
新と旧、密と疎、ブリキとプラスティック。ムラのある街で食べる馬肉鍋
(町田・柿島屋)
微かな雨音を聞きながら、しじみをアテに一人晩酌
(三鷹・あじがさわ)
郷愁の街・神保町で古書店を巡ってカツサンド
(神保町・ランチョン)
猛暑の夕方、変わりゆく渋谷で食べる身の丈に合った鰻
(渋谷・元祖うな鐵)
二日酔いの闇から救われる、仕事場近くのカレーうどん(吉祥寺・手打ちそばほさか)
紀伊國屋書店地下で松茸土瓶蒸しをアテに「普通」を考える
(新宿・珈穂音)
30年前から変わらぬ豊川稲荷と、食べそこねた名物チャーハン
(赤坂・まるしげ夢葉家)
東京絵日記
銭湯を改装した老舗でとんかつをアテに熱燗を楽しむ
(原宿・とんかつまい泉・青山本店)
多摩川を歩いて思い出す、暗いテーブルで父と食べた焼肉
(登戸・ヤキトリハウス平安郷)
井の頭通りの気楽な中華と貧乏でおいしかった実家のごはん
(西永福 土鍋・餃子専門店)
酷暑の夏。モンゴル料理で先祖を偲んだお盆の夜
(両国・ウランバートル)
下北沢でのたくさんの記憶と、なぜか縮まらない距離感
(下北沢・両花)
心臓手術から帰還。お気に入りの和食店で快気祝い
(千歳鳥山・赤錆ホテル)
知らなかった県・佐賀に通って、新しい世界が広がっていく
(渋谷・佐賀 雑穀)
楳図かずおさんとの思い出。一番おいしいものはいつも記憶の中にある
(高田馬場・文流)
特別付録 麦ソーダの東京絵日記・巡礼ガイド」
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福岡市総合図書館予約2名
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/
ぐるなび みんなのごはん 途中めし
2017年2月~2019年6月の記事に加筆修正と書き下ろし。
「郷愁の街・神保町で古書店を巡ってカツサンド
(神保町・ランチョン)」
p.25-44
私より三歳半若い
1958年7月15日東京都三鷹市生まれ
法政大学社会学部卒業な久住昌之さんは、
「19歳の時、週一回、美学校という、
神保町にある小さな学校に通った。
神保町は高校卒業したてのボクにとって
未知のエリアだった。一人歩き回り、
なんて面白い街なんだとボクは胸踊った。」
p.26
「大学生時代の後半、
月刊漫画誌『ガロ』[
1981年5月号?「夜行」]
でデビューした。
『ガロ』を出していたのは、
神保町の材木屋の二階にある
小さな出版社・青林堂だ。」
p.28
1955年1月生まれな私は
明治大学文学部学生として、
1975年4月~1976年3月、
平日は毎日、神保町に通ってました。
神田駿台下交叉点の質屋で
映画館株主優待券
(封切館入場料1200円の半額以下な500円)
を買ってから大学図書館へ行って
『キネマ旬報』バックナンバーを読むのが日課でした。
当時はランチョンへ行けるようなお金は無かったなぁ。
「今日はランチョンと決めていた。老舗のビヤホールだ。
カツサンドに決めていた。あるのを知っていて、
まだ食べたことないから。
高くてボリューム多そうだったから。
今日は食べる要員が二人[男性編集者IKと女性編集者SN]いる。
値段、改めてちゃんと見たら1550円!
(現在は税込1600円)
高え!」
p.41
「IKは、たまにここのビーフパイを食べながら
生ビールを飲むと言う。
洒落たことするね、と言ったら、
吉田健一がそうしていたのを本で読んで
「真似して」だって。
なんだ。ミーハーな。
でもそんな歴史のある店なのだ。」
p.41
「厚切りトーストに、分厚いカツが挟まっている。
千切りキャベツも一緒に挟んである。
すごい。オイシイ。ウマイ。
ビールにもイイぞ。イイけど、ひと切れで十分だ。
3人いてよかった。」
p.42
「知らなかった県・佐賀に通って、
新しい世界が広がっていく
(渋谷・佐賀 雑穀)」
p.205-219
「2017年から、定期的に佐賀県に通っている。
主な目的は肥前吉田焼きと有田焼きの器に、絵付けをするためだ。
行き始めてから、自分が佐賀県についてあまりに無知、
ということに気付いた。」
p.206
私は2004年から、
最寄り駅「一貴山(いきさん)」でJR筑肥線に乗れば
数分で佐賀県な、福岡県糸島市民ですけど、
この17年間、一度も佐賀県へ行ったことはありません。
図書館問題研究会や
大学図書館問題研究会の
福岡支部に参加して活動していた頃(1995-2004)には
何度も行きました。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
https://www.sibf.jp/
を一度見物したなぁ。
「IK[男性編集者]と
SN[女性編集者]を伴って、
渋谷の居酒屋「佐賀 雑穀」にやってきた。…
佐賀には銘酒が多い。
「能古見」の純米を頼んだ。
コハダをもらう。酢じめ。酒のアテに最高だ。
佐賀は、実はコハダの産地。
築地に卸しているコハダの量は、佐賀が日本一だそうだ。
これも佐賀に五回目ぐらいに行った時、初めて知った。
「そうなの?」って。
現地の居酒屋で、コハダを売りにしている店に、入ったことがない。
観光ガイドにも、そのことがほとんど取り上げられていない。
東京の寿司屋で「こちら佐賀のコハダのです」という言葉、
一度も聞いたことがない。
主に、佐賀の竹崎の港で水揚げされる。
竹崎に行って「どこでコハダ料理、食べられますか?」
と聞いたら、地元の女性たちが、顔を見合わせ。
「……ないね」と言っていた。
なんだそりゃ。日本一の産地なのに?
竹崎では、コハダなんてもらうもので、
買ったことなどないそうだ。
「小さくて骨が多くて、めんどくさいし」
と笑っていた。
佐賀を旅すると、こんなことがすごく多い。」
p.217-218
読書メーター
久住昌之の本棚
登録冊数28冊
刊行年月順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091273
食べ物の本棚
登録冊数857冊
著者名五十音順
エッセイ、小説、マンガ、絵本、レシピなどhttps://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091194
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https://note.com/fe1955/n/na29f10afc420
昨日読み終わった本。 久住昌之『線路つまみ食い散歩』カンゼン...
Posted by 山本 鉄二郎 on Thursday, June 28, 2018
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/590962937645016
昨日読み終わった本。久住昌之 『ふらっと朝湯酒』http://bit.ly/1mVfkbM #bookmeter 画・和泉晴紀 カンゼン 2014年2月刊。 2013年6月~12月、「週150円で読み放題」の...
Posted by 山本 鉄二郎 on Sunday, March 2, 2014
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/615339665207343
昨日読んだ本。久住昌之 『野武士のグルメ 増量新装版』 http://bit.ly/1pnKFZ6 #bookmeter 晋遊舎 2014年4月刊。 初版 2009.2 に「野武士のひとり飲み日記」を加えた新装版。...
Posted by 山本 鉄二郎 on Tuesday, April 22, 2014
昨日読んだマンガ。 久住昌之・土山しげる『漫画版 野武士のグルメ』幻冬舎 2014年3月刊。...
Posted by 山本 鉄二郎 on Sunday, September 4, 2016
昨日読んだマンガ。 久住昌之・土山しげる『漫画版 野武士のグルメ 2nd』幻冬舎 2015年3月刊。 http://bookmeter.com/b/4344027396...
Posted by 山本 鉄二郎 on Tuesday, October 4, 2016
昨日読んだマンガ。 久住昌之 原作・土山しげる 画『漫画版 野武士のグルメ 3rd』幻冬舎コミックス...
Posted by 山本 鉄二郎 on Saturday, August 25, 2018
昨日読んだマンガ。 久住昌之・土山しげる『荒野のグルメ 1 ニチブンコミックス』日本文芸社 2015年4月刊。 https://bookmeter.com/books/9686883...
Posted by 山本 鉄二郎 on Wednesday, September 20, 2017
昨日読んだマンガ。 久住昌之・谷口ジロー『散歩もの』 http://goo.gl/na5K5Q #bookmeter フリースタイル 2006年3月刊。...
Posted by 山本 鉄二郎 on Monday, December 7, 2015
昨日読んだ絵本。 久住昌之『大根はエライ たくさんのふしぎ傑作集』福音館書店 2018年1月刊。 https://bookmeter.com/books/12542406...
Posted by 山本 鉄二郎 on Friday, March 2, 2018