清原なつの(1956.8.8- )「スキヤキ・ジゴロ」『りぼんオリジナル』1984年冬の号 『光の回廊 小学館文庫』小学館 2009年5月刊 Modern Jazz Quartet (1952-1997) "What's New?" (1974.11.25) 日記 2018年1月20日 みづくきの岡の葛葉もいろづきてけさうらがなし秋のはつ風 新古今和歌集 296
日記
2018年1月20日
午前2時20分起床
室温10.1度 湿度59%
今日は
旧暦2017年12月4日、
二十四節気の第二十四、
大寒(だいかん)です。
次は立春。
http://calc-site.com/search_dates/1/20/2018
http://koyomigyouji.com/24-daikan.htm
「冬の季節の最後の節気。
寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。
小寒から立春までの30日間を寒の内といい、
大寒はそのまん中にあたります。
寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われ、
寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を
仕込む時期です。
家庭で手作り味噌を作る方は、この時期に仕込みましょう。」
Modern Jazz Quartet (1952-1997)
"What's New?" (1974.11.25)
https://www.youtube.com/watch?v=j4R6M6KNPwM
The Complete Last Concert (1988)
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Complete_Last_Concert
https://www.amazon.co.jp/dp/B000002IO8
Milt Jackson (1923.1.1-1999.10.9)
vibraphone
John Lewis (1920.5.3-2001.3.29)
piano
Percy Heath (1923.4.30-2005.4.28)
bass
Connie Kay (1927.4.27-1994.11.30)
drums
明治大学文学部学生の頃(1973-77)、
FM東京の深夜放送
「油井正一のアスペクトインジャズ MJQストーリー」を
エアチェックしたカセットテープ四本を
何度も何度も聴いてましたが、
LPは一枚も購入しませんでした。
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から、CDを借りて、パソコンの
ウィンドウズメディアプレイヤーに収納して聴きました。
MJQ
解散~再結成(1982年)TV放映
https://www.youtube.com/watch?v=ZY_byFYO8Fo
"Softly as in a Morning Sunrise" 6:44
Modern Jazz Quartet in London.
Alexandra Palace,London,1982.
Capital Radio Jazz Festival.
みづくきの岡の葛葉もいろづきてけさうらがなし秋のはつ風
顕昭法師
千五百番歌合に
新古今和歌集 巻第四 秋歌上 296
「みづくきの岡の葛の葉も色づき、今朝は物悲しい。秋の初風が吹いて葉裏を翻す時。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.100
建仁二年(1202)頃、千五百番歌合 秋一。
本歌
「かりがねの寒く鳴くよりみづくきの岡の葛葉は色づきにけり」
(万葉集十・作者未詳)。
みづくきの岡 近江国の歌枕か。
うらがなし 「うら」は心の意であるが、八雲御抄四[やくもみしょう 順徳天皇 1197-1242 による歌論書]は「衣、葛葉などに寄せてよむはそへたるなり」といい、「裏」に掛けて接頭語の扱い。
参考
「浅茅原玉まく葛のうら風のうら悲しかる秋は来にけり」
(恵慶 後拾遺 秋上)。
この一首は「露」に結ばず、配列に疑問があるが、「みづくき」を露に寄せたか。
顕昭(けんしょう 生没年不詳 1130頃-1209以後)
平安時代末・鎌倉時代初期の僧侶歌人。
藤原顕輔の養子。
千載集初出。新古今二首。勅撰入集四十三首。
https://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/kensyou.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/顕昭
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26
清原なつの(1956.8.8- )
『光の回廊
小学館文庫』
巻末エッセイ
倉本由布
「そこはかとなく、せつなくて」
小学館 2009年5月刊
2012年6月21日購入
アマゾン中古 251円
https://www.amazon.co.jp/dp/4091950019
「大宝元(701)年、藤原不比等(ふじわらのふひと)の屋敷で
2人の子ども、後の聖武天皇(しょうむてんのう)とその妻・
安宿媛(あすかべひめ)(光明子)(こうみょうし)が生まれた。
藤原家と長屋王(ながやおう)の政争に巻き込まれながら、
激しく気丈に生きる安宿媛。だが、阿修羅(あしゅら)像を造る
ペルシア人仏師・カイとの出会いが、彼女の何かを変えてゆき…?
奈良時代を舞台にした表題作ほか
『3丁目のサテンドール』
『栗田洋館栗羊羹殺人事件』
『スキヤキ・ジゴロ』
『バタフライ』
も収録したキヨハラ・バラエティ・ワールド!」
https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの
1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの
第38作
「スキヤキ・ジゴロ」
『りぼんオリジナル』
1984年冬の号
八冊目の単行本
『あざやかな瞬間
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1985.5
収録
2017年11月17日購入
アマゾン中古 351円
https://www.amazon.co.jp/dp/408853333X
「スキヤキ・ジゴロ」
を読み直しました。
2012年7月以来の再読です。
「なに不自由のない女子大生をやってたときに
とつぜん父と兄を事故でうしなって それからは
やり手の女実業家」
p.335
な、総合結婚式場裏玉姫殿経営者の順子さんは
「むっすめぇぇぇ ざかりぃ おぅおぅおおぅ
とっせぇぇぃに かっけぇぇてぇぇ」
と大音量で「緋牡丹博徒」を歌います。
1984年『りぼんオリジナル』の読者な少女達は、
十年以上前の東映やくざ映画主題曲を知っていたのでしょうか。
集英社編集部に送られてくる、
清原なつのさん宛のファンレターは、
男性読者からも多かった
とのことですが。
「男子も……3割ぐらい なぜ?」
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.3
「みやもり坂の頃の事
花岡ちゃんの思い出」p.262
藤純子「緋牡丹博徒」東映 1968-1972
https://www.youtube.com/watch?v=jB5N8DxDz24
「裏玉姫殿」は
1984年1月25日に
アルファレコードから発売された、
戸川純『玉姫様』からでしょうね。
同じ単行本収録の
「あざやかな瞬間」
『りぼんオリジナル』
1984年初夏の号
https://note.com/fe1955/n/n5a47d1f0ccc2
にも
「諦念プシガンガ」が登場して
(Tシャツの胸に Teinen Pushiga と書かれて)
ましたから。
https://ja.wikipedia.org/wiki/玉姫様
清原なつの 作品リスト一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm
清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm
による全作品発表年月順読み直し
第38作まで進行中(2018.1.20)
『りぼんマスコットコミックス』
全8冊分を再読し終わりました。
『花岡ちゃんの夏休み』1979.1
『飛鳥昔語り』1980.7
『3丁目のサテンド-ル』1981.12
『真珠とり』1982.6
『未来より愛をこめて』1983.3
『なけなしのラブストーリィ』1983.11
『ゴジラサンド日和』1984.7
『あざやかな瞬間』1985.5
次は
『ぶ~けコミックス』1987-1990
4冊です。
『群青の日々』1987.3
『アンドロイドは電気毛布の夢をみるか?』1987.11
『光の回廊』1989.2
『金色のシルバーバック』1990.4
読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278
https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a
https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27
https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff
https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2
https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号
https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n7d15ce425103
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/n6a7730cd1ac1
清原なつの(1956.8.8- )
「3丁目のサテンドール」
『りぼん』1980年10月号
『光の回廊』
小学館文庫 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n7785bcb48fcc
清原なつの(1956.8.8- )
「流水子さんに花束を」
『りぼん』1980年11月号増刊号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nf5e8d02ca579
清原なつの(1956.8.8- )
「なだれのイエス」
『りぼん』1981年3月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n36ae65977d59
清原なつの(1956.8.8- )
「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」
「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」
「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」
『りぼんオリジナル』1981
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n965c3e5ae0f0
清原なつの(1956.8.8- )
「私の保健室へおいで…」
『りぼん』1981年11月号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n29c42000ef66
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル ACT I
未来より愛をこめて」
『りぼんオリジナル』1981年冬の号
「アレックス・タイムトラベル ACT II
秘密の国から」
『りぼんオリジナル』1982年早春の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nb5633a634284
清原なつの(1956.8.8- )
「飾り窓のあかね姉さん」
『りぼん』1982年5月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/necc091ba09ec
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル
ACT III ロゼ」
『りぼんオリジナル』1982年初夏の号
「ACT IV ローズガーデンの午後」
『りぼんオリジナル』1982年夏の号
「ACT V 思い出のトロピカル・パラダイス」
『りぼんオリジナル』1982年秋の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n2585ad0ea1b9
清原なつの(1956.8.8- )
「森江の日」
『りぼんオリジナル』1982年冬の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/nc3af2bc009d2
清原なつの (1956.8.8- )
「なけなしのラブストーリィ」
『りぼんオリジナル』1983年春の号
「ABCは知ってても…」
『りぼんオリジナル』1983年初夏の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n95a1f7851638
清原なつの(1956.8.8- )
「今6月の草木の中の」
『りぼんオリジナル』1983年夏の号
「俺たちは青春じゃない」
『りぼんオリジナル』1983年秋の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ne230590c340f
清原なつの(1956.8.8- )
「粟田洋館栗羊羹殺人事件」
『りぼんオリジナル』
1983年冬の号
『光の回廊 小学館文庫』
小学館 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ndbff774118da
清原なつの(1956.8.8- )
「ゴジラサンド日和」
『りぼんオリジナル』
1984年春の号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n5a47d1f0ccc2
清原なつの(1956.8.8- )
「あざやかな瞬間」
『りぼんオリジナル』
1984年初夏の号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/nfe8bb829852e
清原なつの(1956.8.8- )
「飛行少年モッ君の場合」
『りぼんオリジナル』1984年夏の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n3f2e23126408
清原なつの(1956.8.8- )
「7日の休暇をとって」
『りぼんオリジナル』
1984年秋の号
『あざやかな瞬間
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1985年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc