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クリスタ・デイヴィス 『ジューンブライドはてんてこまい 家事アドバイザーの事件簿 2 創元推理文庫』島村浩子訳 東京創元社 2013年7月刊  プルド・ポーク  Milt Jackson (1923.1.1-1999.10.9) "'Round Midnight" (1962.6.20)  日記 2015年6月27日 川原泉「本日のお言葉」「森には真理が落ちている」  あだことの葉におく露の消えにしをある物とてや人の問ふらん 新古今和歌集 1345

日記
2015年6月27日
体重49.6kg BMI 18.4
懸垂7回
60歳5カ月

川原泉(1960.9.24- )
https://x.com/Hakusensha/status/614629104529244161

白泉社 @Hakusensha
#川原泉_本日のお言葉 6月27日
 ごめんよ…
 私が悪かったならあやまるからさ
 口きいてくれよ
 《「森には真理が落ちている」より》
『花とゆめ』
1988年1号掲載

『笑う大天使 2
 花とゆめコミックス』
白泉社 1988年5月刊
収録

https://www.amazon.co.jp//dp/4592114043

『美貌の果実』
白泉社文庫 1995年9月刊
再録

http://www.amazon.co.jp/dp/4592883136

『川原泉傑作集 
ワタシの川原泉 1
 花とゆめCOMICSスペシャル)』
白泉社 2013年11月刊
再録

http://www.amazon.co.jp/dp/4592198905

https://www.amazon.co.jp//dp/4592114043

http://www.amazon.co.jp/dp/4592883136

http://www.amazon.co.jp/dp/4592198905

 

https://en.wikipedia.org/wiki/Big_Bags

Milt Jackson (1923.1.1-1999.10.9)
"'Round Midnight" (1962.6.20)
https://www.youtube.com/watch?v=4J_wuaG0Wo4
Big Bags (1962)
Plaza Sound Studios, NYC, June 20
Milt Jackson - vibes
Dave Burns, Doc Severinsen, Clark Terry - trumpet
Jimmy Cleveland, Melba Liston - trombone
Willie Ruff - French horn
George Dorsey, James Moody - alto saxophone
Jimmy Heath - tenor saxophone
Tate Houston - baritone saxophone
Jerome Richardson - flute
Hank Jones - piano
Ron Carter - bass
Connie Kay - drums
Tadd Dameron - arranger, conductor
https://www.amazon.co.jp/dp/B000000YKE

https://en.wikipedia.org/wiki/Big_Bags

https://www.jazzdisco.org/milt-jackson/discography/#620619

モダン・ジャズ・クァルテット(1952-1974)の演奏は、
明治大学文学部学生の頃(1973-77)、
FM東京の深夜放送
「油井正一のアスペクトインジャズ MJQストーリー」を
エアチェックしたカセットテープ四本を何度も何度も聴いてましたが、
ミルト・ジャクソン(1923.1.1-1999.10.9)の
リーダーアルバムは持っていません。
この演奏は
https://en.wikipedia.org/wiki/'Round_Midnight_(song)
で知って、ユーチューブで初めて聴きました。


あだことの葉におく露の消えにしをある物とてや人の問ふらん
 藤原長能
 頼めたることあとなくなり侍りける女(をんな)の、久しくありて問ひて侍りける返事に
新古今和歌集 巻第十五 恋歌五 1345
「あてにもならぬお言葉に、まるで草葉に置く露のようにすがっていた私はとうに消え入ってしまいましたのに、まだあるものと思って言葉をおかけになるのでしょうか。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.394
あだことの葉 あだ言という葉の意。
「葉」「おく」「消え」は露の縁語。
ある 生存する。「消え」の対。
自分を露に擬し、一首をその縁語で仕立てる。
「露に寄せて頼むる恋」。

藤原長能(ふじわらのながとう/ながよし 949-1009?)
平安時代中期の歌人。
姉(母が同じかは不明)に藤原道綱母、
姪に菅原孝標女がいる。
拾遺集初出。
勅撰入集五十一首。
https://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/nagatou.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/藤原長能

2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26

 

クリスタ・デイヴィス
『ジューンブライドはてんてこまい
 家事アドバイザーの事件簿 2
 創元推理文庫』
島村浩子訳
東京創元社 2013年7月刊
427ページ
https://www.tsogen.co.jp/sp/isbn/9784488261078
https://www.amazon.co.jp/dp/4488261078

「妹ハンナの3度目となる結婚式直前、
新郎の元妻が死体で見つかるなんて!
よりにもよってライバル・ナターシャの家の庭で。
家事アドバイザー・ソフィの事件簿、好評第2弾。」

「ここ最近、妹ハンナの三度目となる結婚式の準備に
かかりきりのソフィ。
新郎クレイグには秘密があるようだし、
いちいち張り合ってくるライバル・ナターシャとの
共同作業も気が重い。
加えて当の妹が結婚しないと言いだすわ、
突然現れた新郎の元妻がナターシャの家の中庭で
死体となって発見されるわと、トラブル続出。
はたしてソフィは式を無事に取りしきれるのか?
〈家事アドバイザーの事件簿〉好評シリーズ第2弾。
解説=貝谷郁子」

2013年8月16日読了
福岡市総合図書館蔵書

2009年に米国で発表されたコージー・ミステリ
家事アドバイザーの事件簿
ソフィ・ウィンストン・シリーズ第二作

Krista Davis
A Domestic Diva Mystery #2
The Diva Takes the Cake
https://www.goodreads.com/book/show/6081607-the-diva-takes-the-cake

https://www.amazon.co.jp/dp/1410421961

巻末に
「レシピ&クッキングヒント集」
が4ページ掲載されています。

https://www.buntin-cozylife.com/entry/2018/08/14/070000
「巻末にはレシピの掲載もあり。
詳細なレシピなのでぜひ参考にしてみてください。」

解説は、
『ミステリーからひと皿
 あの場面の味が作れます』
日本放送出版協会  2000.6
https://note.com/fe1955/n/n6a01d67677e2
https://www.amazon.co.jp/dp/4140331666

『料理で読むミステリー
 生活人新書』
日本放送出版協会 2003.1
https://note.com/fe1955/n/n1c9be724f80c
https://www.amazon.co.jp/dp/4140880554


貝谷郁子さん(料理研究家&料理探偵)です!


「プルドポークにするのよ。
グリルで何時間もゆっくり調理する必要があるの。」

冷蔵庫から肩ロース二切れを取りだして、
パプリカ、ブラウンシュガー、塩、胡椒を混ぜた
下味ミックスを揉みこんでからアルミホイルで包んだ。」
p.15

「カイエンペッパーとパプリカ、ホワイトペッパー、
ブラウンシュガー、コーシャーソルト、ガーリックパウダーを
混ぜたものをリブに擦りこみ、赤茶色になった肉を
グリルに運ぶためにトレイに載せた。」
p.89

http://tastesouth.exblog.jp/13416169/
プルド・ポーク
Stove Top Pulled Pork : A Taste of The Southern Home
アメリカ南部の家庭料理

http://tastesouth.exblog.jp/13416169/

南部のBBQレストランで、
「プルドポークサンドイッチ
(又はポークサンドイッチ)下さい」
と頼むと、こんな料理が出てきます。
http://tastesouth.exblog.jp/13416169/


「両親が家を案内しているうちに、殻のついたままの
小海老を酢とオールドベイ・シーズニングを入れて
沸騰させた湯で茹でた。

小海老はあざやかなピンクになった。小海老を水切りに
移して余分な水分を取る。みんなに評判のいい
シュリンプカクテル・ソースをボウルに入れ、
氷のはいったひとまわり大きなボウルのまんなかに置いた。
湯気をあげている小海老を手早く氷の上にきれいに盛りつける。

わが家のツアーにしていた一行がキッチンに戻ってきたときには、
シュリンプカクテルと前もって作っておいた
クラブディップ、ケークサレ、モッツァレラのマリネ、
それにローズマリーブレッドが並んでいた。」
p.84

海老と蟹を一緒に用意するなんて、
ご馳走なんだろうなぁ。

https://www.yokodesign.com/ベイクドクラブディップ(蟹のディップ)/
ベイクドクラブディップ(蟹のディップ)

http://freshfiction.com/author.php?id=20119
Author Krista Davis biography and book list
によれば、
2008年10月に刊行が始まったこのシリーズは
17冊発表されているようです。
翻訳は2冊だけですけど。

https://www.kristadavis.com/domestic-diva-mysteries-list/
The Domestic Diva Mystery Series in order --

  1. The Diva Runs Out of Thyme

  2. The Diva Takes the Cake

  3. The Diva Paints the Town

  4. The Diva Cooks a Goose

  5. The Diva Haunts the House

  6. The Diva Digs up the Dirt

  7. The Diva Frosts a Cupcake

  8. The Diva Wraps It Up

  9. The Diva Steals a Chocolate Kiss

  10. The Diva Serves High Tea

読書メーター
ミステリの本棚
登録冊数370冊 著者名五十音順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091193

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid02K7RWFYVo13bNpUzTBHr7u7t1aT33wwdGz6sLNrZ7SSkRRDL43YrfWUgmAYUAq2M8l

2013年6月に読んだミステリ。 クリスタ・デイヴィス 『感謝祭は邪魔だらけ (創元推理文庫)』 島村浩子訳 大矢博子解説 東京創元社 2012年11月刊。2013年6月19日読了。...

Posted by 山本 鉄二郎 on Sunday, September 18, 2016

https://note.com/fe1955/n/ndf98c7c38747

https://note.com/fe1955/n/n01590a9369d6

https://note.com/fe1955/n/nd0eae2ad59eb

https://note.com/fe1955/n/n6f47abe3f7b3




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