清原なつの(1956.8.8- )「飾り窓のあかね姉さん」『りぼん』1982年5月号 『飛鳥昔語り ハヤカワコミック文庫』早川書房 2006年4月刊 Jim Hall (1930.12.4-2013.12.10) "Softly, as in a Morning Sunrise" (1972.8.4) 日記 2017年12月26日 なく蝉の声もすずしき夕暮に秋をかけたるもりの下露 新古今和歌集 271
日記
2017年12月26日
午前3時5分起床
室温7.6度 湿度50%
体重53.0kg BMI 19.7
スクワット50回 懸垂8回
62歳11か月
Jim Hall (1930.12.4-2013.12.10)
"Softly, as in a Morning Sunrise" (1972.8.4)
https://www.youtube.com/watch?v=LMNar7fhZMQ
Alone Together Jim Hall / Ron Carter Duo
Recorded August 4, 1972
Playboy Club, New York
Jim Hall (1930.12.4-2013.12.10)
guitar
Ron Carter (1937.5.4- )
bass
https://en.wikipedia.org/wiki/Alone_Together_(Ron_Carter_and_Jim_Hall_album)
ジム・ホール(1930.12.4-2013.12.10)という
ギタリストの名前は、ジャズを聴き始めた
高校生の頃(1970-72)から、
ビル・エヴァンス(1929.8.16-1980.9.15)
Bill Evans Undercurrent (1962.4.24) 45:46
https://www.youtube.com/watch?v=alZxvw45nAY
の共演者として知っていましたけど、
リーダーアルバムを買ったことはなく、
私のパソコンのウィンドウズメディアプレイヤーには
Bill Evans Undercurrent (1962.4.24)
~
Art Farmer Big Blues (1978.2)
のCD5枚29曲しかありません。
なく蝉の声もすずしき夕暮に秋をかけたるもりの下露
二条院讃岐
百首歌たてまつりし時
新古今和歌集 巻第三 夏歌 271
「鳴く蝉の声も涼しく聞こえる夕暮に、さらに秋まで取りこんで冷ややかに置く森の下露よ。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.93
正治二年(1200)[後鳥羽]院初度百首。
蝉 「ひぐらし」であろう。
下露 下陰におく露。露は「春もよめど夏秋のものなり」(八雲御抄三[やくもみしょう 順徳天皇 1197-1242 による歌論書])。下露にはすでに秋の気配がある。
「蝉」の歌。
二条院讃岐(にじょういんのさぬき 生没年未詳 1141?-1217以後)
源頼政の娘。
千載集初出。
新古今入集十六首。
勅撰入集七十三首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では高内侍と番えられている。
小倉百人一首 92
「我が袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らねかわく間もなし」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/n_sanuki.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/二条院讃岐
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26
清原なつの(1956.8.8- )
「飾り窓のあかね姉さん」
『りぼん』1982年5月号
五冊目の単行本
『未来より愛をこめて
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1983.3
収録
https://www.amazon.co.jp/dp/4088532562
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
再録
2012年6月16日購入
アマゾン中古 385円
https://www.amazon.co.jp/dp/4150308438
「天皇への謀反を企てたとされる飛鳥時代の皇子、
有間皇子の悲劇を新たな視点で描いた表題作、
りぼん新人漫画佳作受賞の実質的デビュー作
「チゴイネルワイゼン」、
部室のドアのイラストに描かれた少女をめぐる愛情物語
「ぼくの中のアリスへ」、他
「村木くんのネコぶるーす」
「桜の森の満開の下」
「飾り窓のあかね姉さん」
「鶴姫哀話」と、
初期作品7篇を収録した傑作名作集。
描き下ろしあとがきマンガ
「飛鳥昔語りの頃の事」」
https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの
1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの
第24作
「飾り窓のあかね姉さん」
『りぼん』1982年5月号
を読み直しました。
2012年7月以来の再読です。
清原なつの 作品リスト一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm
清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm
による
全作品発表年月順読み直し
第24作まで進行中(2017.12.26)
なめこ線つわぶき駅(両隣駅は「きゃっさば」と「うど」)下車、
目出田荘(めでたそう)二階に下宿する一浪受験生・館林くん(18歳)の
隣室は26歳の姫宮あかねさんです。
「だいたい あんたは受験でたいへんなんでしょ
こんなことで時間つぶしてていいの!?
めさきの大学 一生の女
口のヘラないガキだ
もうあとにはひけない
わたし中年がすきなの
ぼくが中年になるまでまっててください
あんたがりっぱな中年になるころには
わたしはりっぱなおばあさんよ
うん 今 中年のおじさんは
そのころ りっぱな老人だね」
p.207
「(コマ背景の額縁の中に)
謹告 きよはら氏は全ての (四コマにつづく)
ファンクラブ活動に対し
認知はしないことにしてますので、
みなさん、ご了承おねがいします。」
p.210
読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278
https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a
https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27
https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff
https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2
https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号
https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n7d15ce425103
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/n6a7730cd1ac1
清原なつの(1956.8.8- )
「3丁目のサテンドール」
『りぼん』1980年10月号
『光の回廊』
小学館文庫 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n7785bcb48fcc
清原なつの(1956.8.8- )
「流水子さんに花束を」
『りぼん』1980年11月号増刊号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nf5e8d02ca579
清原なつの(1956.8.8- )
「なだれのイエス」
『りぼん』1981年3月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n36ae65977d59
清原なつの(1956.8.8- )
「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」
「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」
「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」
『りぼんオリジナル』1981
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n965c3e5ae0f0
清原なつの(1956.8.8- )
「私の保健室へおいで…」
『りぼん』1981年11月号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n29c42000ef66
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル ACT I
未来より愛をこめて」
『りぼんオリジナル』1981年冬の号
「アレックス・タイムトラベル ACT II
秘密の国から」
『りぼんオリジナル』1982年早春の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc