吉田秋生(1956.8.12- )『詩歌川百景 2』小学館 2022年2月刊
吉田秋生(1956.8.12- )
『詩歌川百景 2』
小学館 2022年2月刊
192ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4091670962
https://comics.shogakukan.co.jp/book?isbn=9784091670960
「”親を選べなかった子供”がもう一人・・・
河鹿沢温泉という温泉町にある老舗旅館「あずまや」。そこで湯守見習いとして働く青年・和樹は友人たちや大女将の孫娘・妙らとともに人と関わりながら成長していく。そしてある日、東京の大学に進学して東京で就職した「まーこ姉ちゃん」が帰ってきて・・・?
第5話~第8話まで収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
どんなに複雑な思いがあっても、逃れることができない親と子の関係。そしてそれに向かい合う子供たちを見守る大人の存在。そこに生きている人々のリアルな息づかいが伝わる第2巻です。大女将の華麗な過去や、小川家の女たちの素敵な結束もお見逃しなく!」
「親と子の避けられない関係とそれに絡む感情と向き合わなければならない和樹。そんな和樹を取り巻く恋と友情が大きく動き出します。そしてたくましい小川家の女たちの連携にもご注目ください」
2022年2月6日購入、アマゾン650円。
発売日直後に届いて一読、再読、三読…。何回読んだかなぁ。
「詩歌川百景 プライベート・アフェア
第5話 対岸の桜」『月刊フラワーズ』2021年1月号
「第6話 見えない毒」2021年5月号
「第7話 深呼吸のできる場所」2021年9月号
「第8話 告白」2022年1月号
雑誌に掲載されるたびに大きな誌面で何度も読んでいても、単行本の小さくなったコマで読み直す/読み通すのも、楽しいです!
「第11話」掲載予定の『月刊フラワーズ』2023年1月号 2022年11月28日ごろ発売が愉しみです。
以下、雑誌連載読了時のメモ。
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/4774560189285249
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/5372001222874473
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/5892499644157959
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/6652579314816651 https://note.com/fe1955/n/n15b803681980
『詩歌川百景』は『海街diary』とは別の題名な作品ですけど、内容は続篇ですねぇ。すずちゃんの存在なしには成立しない物語ですから。
「飯田和樹 浅野さんはおれと智樹を とてもかわいがってくれた 浅野さんと浅野さんの連れ子の新しい姉さんと ここで暮した数年が おれにとって最初で最後の「家族」のイメージなんだ あっという間に終わってしまったけれど」
p.116「第7話 深呼吸のできる場所」
読書メーター 吉田秋生の本棚(登録冊数121冊 発行年月順)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091207
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https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091192
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