清原なつの(1956.8.8- )「聖バレンタインの幽霊」『ぶ~け』1986年2月号 『アレックス・タイムトラベル ハヤカワ文庫』早川書房 2001年7月刊 Paul Chambers (1935.4.22-1969.1.4) "What's New?" (1957.5.19) 日記 2018年2月21日 いとどしく思ひけぬべしたなばたの別れの袖におけるしら露 新古今和歌集 326
日記
2018年2月21日
午前3時50府起床
室温10.4度 湿度53%
体重53.3kg BMI 19.8
懸垂10回
63歳1か月
Paul Chambers (1935.4.22-1969.1.4)
"What's New?" (1957.5.19)
https://www.youtube.com/watch?v=4PmTUSvcoxY
Paul Chambers Quintet (1958.4)
Recorded May 19, 1957
Van Gelder Studio
Hackensack, New Jersey
Donald Byrd – trumpet
Clifford Jordan – tenor saxophone
Tommy Flanagan – piano
Paul Chambers – bass
Elvin Jones – drums
https://en.wikipedia.org/wiki/Paul_Chambers_Quintet
ポール・チェンバース(1935.4.22-1969.1.4)が
マイルス・デイヴィス・オリジナル・クインテットの
ベーシストだった頃(1955-1962)のリーダーアルバム。
"Minor Run-Down" (Benny Golson) – 7:36
"The Hand of Love" – 6:22
"Softly, as in a Morning Sunrise" (Oscar Hammerstein II, Sigmund Romberg) – 3:06
"Four Strings" (Golson) – 5:26
"What's New?" (Johnny Burke, Bob Haggart) – 5:38
"Beauteous" – 8:05
https://www.youtube.com/playlist?list=PLgkWX32ZIXFDPk3zN161Uzo5oJuYLzPYF
https://www.amazon.co.jp/dp/B001O12TJY
いとどしく思ひけぬべしたなばたの別れの袖におけるしら露
大中臣能宣朝臣
七夕の心を
新古今和歌集 巻第四 秋歌上 326
「彦星の思いはいよいよ消え入るばかりに違いない。織女星のきぬぎぬの別れの袖に置く白露を見れば。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.108
能宣集「同じ(七月七日)夜また文字を探りて取るに露といふ文字を取れる」。
「探りて」 籤(くじ)など引いて題を分け取ること。
いとどしく 別れの悲しさに消え入るばかりの上に、消えやすい露を見ることをいう。
けぬ 「おける」の対語で、ともに露の縁語。
しら露 暁の露と涙の露を兼ねる。
参考
「露応別涙、珠空落
[露はまさに別れの涙なるべし
珠(たま)空しく落つ]」
(和漢朗詠集「七夕」・菅原道真)。
「七夕の別」の歌。
大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ 921-991)
平安時代中期の貴族・歌人。伊勢神宮祭主。
後撰集撰者。
拾遺集初出。新古今十首。勅撰入集百二十首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では祝部成仲(はふりべのなりなか)と番えられている。
小倉百人一首 49
「みかきもり衛士のたく火の夜はもえ昼はきえつつ物をこそ思へ」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/yosinobu.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/大中臣能宣
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26
清原なつの(1956.8.8- )
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
巻末解説
藤田雅矢
「きよはらさんに青いバラの花束を」
2012年6月16日購入
アマゾン中古 251円
https://www.amazon.co.jp/dp/4150306699
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MPWH310
「青年アレックスが、時間線上で遭遇するパラドックス・ドラマ
「未来より愛をこめて」をはじめとするタイムトラベル・シリーズ5篇、
驚異の記憶力を持ってしまったら
「流水子さんに花束を」、
亡くなった彼氏そっくりの男の子が現れたら
「聖バレンタインの幽霊」、
戦死した恋人を待ち続けたら
「カメを待ちながら」、
目ざめると背中に翼が生えていたら
「飛行少年モッ君の場合」、
愛のフシギを描くSFファンタジー全9篇を収録。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの
1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの
第43作
「聖(セント)バレンタインの幽霊」
『ぶ~け』
1986年2月号
九冊目の単行本
『ぶーけコミックス』一冊目
『群青の日々』
集英社 1987.3
https://www.amazon.co.jp/dp/4088601254
収録
を読み直しました。
2012年6月以来の再読です。
「聖(セント)バレンタインの幽霊」
高校3年生の
福岡直子さんと
薬師丸浩くんと
原田知雄くんの物語。
薬師丸ひろ子(1964年6月生まれ)
主演映画
『セーラー服と機関銃』の公開は
1981年12月、
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=87615
原田知世(1967年11月生まれ)
主演TVドラマ
『セーラー服と機関銃』の放映は
1982年7~9月でした。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85698
覚王山誠(かくおうざん まこと)先生の授業
現代国語IIIの教室から始まります。
「現国教師覚王山誠36才
85年11月吉日
梅田玉姫殿にて
生物教師池下環33才(妊娠8ケ月)
と挙式。」
p.292
第36作
「飛行少年モッ君の場合」
『りぼんオリジナル』
1984年夏の号
に初登場した時の
覚王山誠先生の年齢は35歳でした。
https://note.com/fe1955/n/nfe8bb829852e
結婚式場玉姫殿は、
第38作
「スキヤキ・ジゴロ」
『りぼんオリジナル』
1984年冬の号
に登場してました。
https://note.com/fe1955/n/ne96595e1818a
「玉姫殿」は
1984年1月25日に発売された、
戸川純『玉姫様』
からでしょうね。
第35作
「あざやかな瞬間」
『りぼんオリジナル』
1984年初夏の号
に
「諦念プシガンガ」が登場して
(Tシャツの胸に Teinen Pushiga と書かれて)
ましたから。
https://note.com/fe1955/n/n5a47d1f0ccc2
https://ja.wikipedia.org/wiki/玉姫様
https://www.youtube.com/watch?v=ZTGC2ZfNWhg
清原なつの 作品リスト一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm
清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm
による
全作品発表年月順読み直し(2018.2.21)
第43作
読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278
https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a
https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27
https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff
https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2
https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号
https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n7d15ce425103
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/n6a7730cd1ac1
清原なつの(1956.8.8- )
「3丁目のサテンドール」
『りぼん』1980年10月号
『光の回廊』
小学館文庫 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n7785bcb48fcc
清原なつの(1956.8.8- )
「流水子さんに花束を」
『りぼん』1980年11月号増刊号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nf5e8d02ca579
清原なつの(1956.8.8- )
「なだれのイエス」
『りぼん』1981年3月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n36ae65977d59
清原なつの(1956.8.8- )
「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」
「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」
「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」
『りぼんオリジナル』1981
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n965c3e5ae0f0
清原なつの(1956.8.8- )
「私の保健室へおいで…」
『りぼん』1981年11月号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n29c42000ef66
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル ACT I
未来より愛をこめて」
『りぼんオリジナル』1981年冬の号
「アレックス・タイムトラベル ACT II
秘密の国から」
『りぼんオリジナル』1982年早春の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nb5633a634284
清原なつの(1956.8.8- )
「飾り窓のあかね姉さん」
『りぼん』1982年5月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/necc091ba09ec
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル
ACT III ロゼ」
『りぼんオリジナル』1982年初夏の号
「ACT IV ローズガーデンの午後」
『りぼんオリジナル』1982年夏の号
「ACT V 思い出のトロピカル・パラダイス」
『りぼんオリジナル』1982年秋の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n2585ad0ea1b9
清原なつの(1956.8.8- )
「森江の日」
『りぼんオリジナル』1982年冬の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/nc3af2bc009d2
清原なつの (1956.8.8- )
「なけなしのラブストーリィ」
『りぼんオリジナル』1983年春の号
「ABCは知ってても…」
『りぼんオリジナル』1983年初夏の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n95a1f7851638
清原なつの(1956.8.8- )
「今6月の草木の中の」
『りぼんオリジナル』1983年夏の号
「俺たちは青春じゃない」
『りぼんオリジナル』1983年秋の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ne230590c340f
清原なつの(1956.8.8- )
「粟田洋館栗羊羹殺人事件」
『りぼんオリジナル』
1983年冬の号
『光の回廊 小学館文庫』
小学館 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ndbff774118da
清原なつの(1956.8.8- )
「ゴジラサンド日和」
『りぼんオリジナル』
1984年春の号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n5a47d1f0ccc2
清原なつの(1956.8.8- )
「あざやかな瞬間」
『りぼんオリジナル』
1984年初夏の号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/nfe8bb829852e
清原なつの(1956.8.8- )
「飛行少年モッ君の場合」
『りぼんオリジナル』1984年夏の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n3f2e23126408
清原なつの(1956.8.8- )
「7日の休暇をとって」
『りぼんオリジナル』
1984年秋の号
『あざやかな瞬間
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1985年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ne96595e1818a
清原なつの(1956.8.8- )
「スキヤキ・ジゴロ」
『りぼんオリジナル』
1984年冬の号
『光の回廊 小学館文庫』
小学館 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n503308ba1aa2
清原なつの(1956.8.8- )
「五月の森の銀の糸」
『GROUP』20号 1985年3月
『サボテン姫とイグアナ王子
清原なつの忘れ物BOX 1』
本の雑誌社 2005年5月刊
https://note.com/fe1955/n/nfdf82d338af8
清原なつの(1956.8.8- )
「春の微熱」
『りぼんオリジナル』
1985年早春の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n1efdfdb9ee4b
清原なつの(1956.8.8- )
「うぶ毛の予感」
『りぼんオリジナル』
1985年初夏の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n06dc0fa1b366
清原なつの(1956.8.8- )
「群青の日々」
『ぶ~け』
1985年11月号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc