清原なつの(1956.8.8- )「鶴姫哀話」『りぼん』1979年11月号 『飛鳥昔語り ハヤカワコミック文庫』早川書房 2006年4月刊 Sonny Clark (1931-1963)"Softly, as in a Morning Sunrise" (1957.10.13) 日記 2017年11月26日 五月闇みじかきよはのうたたねにはなたち花の袖にすずしき 新古今和歌集 242
日記
2017年11月26日
午前2時55分起床
室温11.3度 湿度53%
体重52.3kg BMI 19.4
懸垂8回
62歳10か月
Sonny Clark (1931-1963)
"Softly, as in a Morning Sunrise" (1957.10.13)
https://www.youtube.com/watch?v=qWdLJ6-PeVo
Sonny Clark Trio (1958.5)
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, October 13, 1957
Sonny Clark - piano
Paul Chambers - bass
Philly Joe Jones - drums
https://www.jazzdisco.org/sonny-clark/discography/#571013
https://en.wikipedia.org/wiki/Sonny_Clark_Trio
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005UMTR
https://en.wikipedia.org/wiki/Sonny_Clark
ソニー・クラーク(1931.7.21-1963.1.13)の名前は、
都立北多摩高校三年生~
明治大学文学部学生だった頃(1972-77)に通っていた
国立市旭通りのジャズ喫茶
「喇叭」でよく聴いていた
Cool Struttin' (1958)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLKLPE6Ph1xZpEI5Xx5S_uWnIcicLG9T0d
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, January 5, 1958
Sonny Clark - piano
Art Farmer - trumpet
Jackie McLean - alto saxophone
Paul Chambers - bass
Philly Joe Jones - drums
https://www.jazzdisco.org/sonny-clark/discography/#580105
https://en.wikipedia.org/wiki/Cool_Struttin'
でしか知りませんでした。
この演奏は、
https://en.wikipedia.org/wiki/Softly,_as_in_a_Morning_Sunrise
をチェックしていて見つけ、
ユーチューブで初めて聴きました。
ベースのポール・チェンバース(1935.4.22-1969.1.4)と
ドラムのフィリー・ジョー・ジョーンズ(1923.7.15-1985.8.30)は、
この録音の頃はマイルス・デイヴィス楽団に在籍。
Sonny Clark Trio (1958.5)
"Be-Bop" Dizzy Gillespie
9:54
"I Didn't Know What Time It Was"
Richard Rodgers Lorenz Hart
4:22
"Two Bass Hit"
Gillespie John Lewis
3:45
"Tadd's Delight" Tadd Dameron
6:02
"Softly, As in a Morning Sunrise"
Oscar Hammerstein II Sigmund Romberg
6:33
"I'll Remember April"
Gene DePaul Patricia Johnston Don Raye
4:55
https://www.youtube.com/playlist?list=PLyHn3f7-9IUIdu25gcFLAyhq4oEH_AJoV
五月闇みじかきよはのうたたねにはなたち花の袖にすずしき
前大僧正慈円
五十首たてまつりし時
新古今和歌集 巻第三 夏歌 242
五月闇の短夜の束の間のうたたねから覚めると、闇にもしるく花橘が袖に涼しく匂ってくることだ。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.85
建仁元年(1201)二月、老若五十首歌合。
本歌
「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする」
(古今 夏 読人しらず。伊勢物語六十段)。
五月闇 五月雨の降る頃の漆黒の闇。
みじかきよはのうたたね 重ねてこういうのは眠りの短さを惜しむ気持ちで、それは束の間の夢を示唆しよう。
袖 こう特定するのは「はなたち花」と併せて、見た夢が本歌の「昔の人」のそれであることを示唆している。
すずしき 目覚めての知覚。
花橘の香の感覚的表現であるが、涼風に吹き送られてくることを意味する。
参考
「五月闇花橘のありかをば風のつてにぞ空に知りける」
(藤原俊忠 金葉 夏)。
「花橘(盧橘)」の歌。
慈円(じえん 1155-1225)
平安時代末期から鎌倉時代初期の天台宗の僧。
藤原兼実の弟。
千載集初出。
新古今入集九十二首(西行に次ぐ第二位)。
勅撰入集二百六十九首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では僧正遍昭と番えられている。
小倉百人一首 95
「おほけなくうき世の民におほふかなわが立つ杣に墨染の袖」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/jien.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/慈円
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4150308438
https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの
1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの
第14作
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
三冊目の単行本
『3丁目のサテンド-ル
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1981.12
https://www.amazon.co.jp/dp/4088532198
収録
を読み直しました。
2012年7月以来の再読です。
鶴女房民話のマンガ化の趣向は、
「つるが羽をペンにして
まんがを書いている!」
p.255
「残された無数のつるの羽は
みんな先がつぶれていたそうな
遠いむかしのことだから
Gペンも丸ペンもなかったころのことだから」
p.262
清原なつの
『二十歳(はたち)のバースディ・プレート
清原なつの忘れ物BOX 2』
本の雑誌社 2005.5
https://www.amazon.co.jp/dp/4860110455
p.212 「清原なつの作品リスト」
による全作品発表年月順読み直し
第14作まで進行中(2017.11.26)。
読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278
https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a
https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27
https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff
https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2
https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号
https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc