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清原なつの(1956.8.8- )「とまとジュースよ永遠に」(1974.6)『サボテン姫とイグアナ王子 清原なつの忘れ物BOX 1』本の雑誌社 2005年5月刊  Abbey Lincoln (1930.8.6-2010.8.14) "Softly, as in a Morning Sunrise" (1959)  日記 2017年11月9日 早苗とる山田のかけひもりにけり引くしめなはに露ぞこぼるる 新古今和歌集 225

日記
2017年11月9日
午前2時30分起床
室温17.6度 湿度69%

Abbey Lincoln (1930.8.6-2010.8.14)
"Softly, as in a Morning Sunrise" (1959)
https://www.youtube.com/watch?v=oqPzi99xOCM
Abbey Is Blue (1959)
Abbey Lincoln - vocals
Kenny Dorham - trumpet
Les Spann - guitar
Phil Wright - piano
Sam Jones - bass
Philly Joe Jones - drums
https://en.wikipedia.org/wiki/Abbey_Is_Blue

https://www.amazon.co.jp/dp/B000000Y4A

https://www.amazon.co.jp/dp/B000000Y4A

https://en.wikipedia.org/wiki/Abbey_Lincoln

https://ja.wikipedia.org/wiki/アビー・リンカーン

アビー・リンカーン(1930.8.6-2010.8.14)の名前は、
マックス・ローチ(1924.1.10-2007.8.16 ドラム)の
奥さんだった歌手として名前だけは知っていましたけど、
全然、聴いてはいません。
この歌唱は、
https://en.wikipedia.org/wiki/Softly,_as_in_a_Morning_Sunrise

をチェックしていて見つけ、
ユーチューブで初めて聴きました。

Softly As In A Moring Sunrise 歌詞&和訳
https://ameblo.jp/chaco-jazz/entry-10641898637.html

ジャズ歌詞解説 Softly As In A Morning Sunrise
https://narumikazuko.com/entry/softly-as-in-a-morning-sunrise

和田誠
『いつか聴いた歌 増補改訂版』
愛育社 2013.10
http://www.amazon.co.jp/dp/4750004308

「Softly as in a Morning Sunrise
 「朝日のようにそっと」
 … 普通、「朝日の如くさわやかに」と訳されているが、
歌詞を読むと「朝日のようにそっと」と言った方が
正確であるように思える。
「朝日のようにそっと 恋が忍び寄ってくる
 キスは朝日のように燃える。
 情熱は人を天国に連れていくことも、
 地獄に落とすこともある。
物語の結末は、夕日のようにそっと、
すべてを持ち去ってしまう」
こんなふうな歌詞だから、この朝日、
必ずしもさわやかではないのである。」
p.21

https://www.youtube.com/playlist?list=PLUJ7V33M1wR2bcODA2e4J7Ir19P_0kx4l
Abbey Is Blue (1959)
"Afro Blue" (Mongo Santamaría, Oscar Brown) - 3:20
"Lonely House" (Langston Hughes, Kurt Weill) - 3:40
"Let Up" (Abbey Lincoln) - 5:32
"Thursday's Child" (Elisse Boyd, Murray Grand) - 3:31
"Brother, Where Are You?" (Oscar Brown) - 3:10
"Laugh, Clown, Laugh" (Ted Fio Rito, Sam M. Lewis, Joe Young) - 5:24
"Come Sunday" (Duke Ellington) - 5:13
"Softly, as in a Morning Sunrise" (Oscar Hammerstein II, Sigmund Romberg) - 2:46
"Lost in the Stars" (Maxwell Anderson, Kurt Weill) - 4:11
"Long as You're Living" (Oscar Brown, Julian Priester, Tommy Turrentine) - 2:33
https://www.youtube.com/playlist?list=PLUJ7V33M1wR2bcODA2e4J7Ir19P_0kx4l



早苗とる山田のかけひもりにけり引くしめなはに露ぞこぼるる
 大納言経信
 山畦早苗といへるこころを
新古今和歌集 巻第三 夏歌 225
「早苗をとる山田の苗代の樋の水が漏れているのだな。田の面に張った注連縄に露がこぼれ伝わってゆく。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.80
山畦 山田。
早苗とる 苗代で育った苗を植田に移植する(田植え)ために採ること。
かけひ 田に渡して水を引く樋。
しめなは 早苗をとる時、水口(みなくち)祭をし、注連を張る。
参考
「並み立てる田子の裳裾はそほちつつ水口祭る早苗をぞとる」
(源師頼 堀河百首)。
「うちはへてとれども尽きず引く注連の外まで余る早苗なるらむ」
(藤原家衡 道助法親王五十首)。
「早苗」の歌。

源経信(みなもとのつねのぶ 1016-1097)
平安時代後期の公家・歌人。源俊頼の父。
後拾遺集初出。新古今十九首。勅撰入集八十六首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では巻頭で柿本人麿と番えられている。
小倉百人一首 71
「夕されば門田の稲葉おとづれて芦のまろ屋に秋風ぞ吹く」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/tunenobu.html  

https://ja.wikipedia.org/wiki/源経信

2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26


https://www.amazon.co.jp/dp/4860110447

清原なつの(1956.8.8- )
『サボテン姫とイグアナ王子
 清原なつの忘れ物BOX 1』
本の雑誌社 2005年5月刊
2017年11月1日購入
アマゾン中古 258円
https://www.amazon.co.jp/dp/4860110447

https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの

1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれの
清原なつのさんが高校生の頃(1974.6)に描かれた
「とまとジュースよ永遠に」
「作画グループ」回覧同人誌に
本名・植田祐子で発表
『GROUP』1980年5号掲載
だけ読み直しました。
2011年9月以来の再読です。
https://bookmeter.com/reviews/13516458

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid02pSbwZG7UvJrmPTDcer8JgmqDqV7CU5o2NtQdmPUHS8MrGmKz89mfnX1mHXafcgKWl

三年前に読んだマンガ。清原なつの 『サボテン姫とイグアナ王子 (清原なつの忘れ物BOX 1)』 http://goo.gl/0QQilI #bookmeter 本の雑誌社...

Posted by 山本 鉄二郎 on Sunday, March 8, 2015

清原なつの作品リスト
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm

清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm

による全作品発表年月順読み直し
第二作です。

「とまとジュースよ永遠に」(1974.6)
も、昨日読んだ
「お嬢さんお手やわらかに」(1973.9)
と同様に
アレックス君が登場するSFマンガです。

清原なつのさんは、翌年
1975年
第8回りぼん新人漫画賞で
「チゴイネルワイゼン」が佳作入選。
『りぼん』
1976年10月増刊号
「グッド・バイバイ」
でデビューします。

二冊目の単行本
『飛鳥昔語り
 りぼんマスコットコミックス』
集英社 1980.7
「チゴイネルワイゼン」収録

『飛鳥昔語り
 ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
「チゴイネルワイゼン」再録
https://www.amazon.co.jp/dp/4150308438

清原なつの
『アレックス・タイムトラベル
 ハヤカワ文庫』
https://www.amazon.co.jp/dp/4150306699
初出
『りぼんオリジナル』
1981年冬の号~1982年秋の号


「1976年に雑誌デビューしてから、
順番にコミックスにしてもらえた年月が続いていたので、
読者の皆さまには、ほぼ製作年月どおりに作品集を
お届けさせていただいてました。
今回、過去のコミックス収録の、時々の事情で、
取り残されてきた作品たちを、まとめて出しましょう
という話が持ち上がり、はいはいどうぞよろしくお願いします、
と承知いたしました。
が、「完全」を目指しましょう、と思いがけない展開で、
デビュー以前の、同人誌活動時代の作品までも、
入れる事になってしまいました。
 … 
まんが家には、なれると思っていなくて、
なろうとも思っていなくて、でも、成り行きで、
なってしまって、二十数年、恥ずかしく無い線が、
引けないまま、ずるずる、スローペースで続けています。
色々まき散らしながら、覚悟のない、いいかげんな
まんが家生活続けていきます。いつかどこかで、
恥ずかしく無い作品をお届けできる日も来るのでしょうか。
くるといいですねえ。」
清原なつの
『二十歳(はたち)のバースディ・プレート
 清原なつの忘れ物BOX 2』
本の雑誌社 2005.5
p.210-211
「あとがき」

https://twicomi.com/author/honkisuzu/sort/retweet/page/15

清原なつの
「1975年 社会見学が持ち込みにニャっちゃった」
p.27
『じゃあまたね 2
 集英社ホームコミックス』
ホーム社 2020.11
2020年11月22日購入 902円
https://www.amazon.co.jp/dp/4834232964


読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数30冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278

https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a

https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid02mtJ4qZuLWtAA9k5z96Q5xugCxCrHyNMhgTEs3SDRU1TTECHETynRig2pZo7NY2Wxl

昨日拾い読みしたマンガ。 清原なつの『じゃあまたね 青春編 集英社ホームコミックス』ホーム社(発行)集英社(発売) 2018年9月刊。192ページ。 https://bookmeter.com/books/13058479 https:/...

Posted by 山本 鉄二郎 on Wednesday, February 20, 2019




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