清原なつの(1956.8.8- )「3丁目のサテンドール」『りぼん』1980年10月号 『光の回廊』小学館文庫 2009年5月刊 Sonny Rollins (1930.9.7- ) "Softly, as in a Morning Sunrise" (19 57.11.3) 日記 2017年11月28日 郭公はなたちばなの香をとめてなくは昔の人やこひしき 新古今和歌集 244
日記
2017年11月28日
午前2時5分起床
室温11.6度 湿度60%
体重52.5kg BMI 19.5
懸垂8回
62歳10か月
Sonny Rollins (1930.9.7- )
"Softly, as in a Morning Sunrise" (1957.11.3)
https://www.youtube.com/watch?v=1ix9FAzxNB4
A Night at the Village Vanguard (1958)
"Village Vanguard", NYC, November 3, 1957
Sonny Rollins - tenor saxophone
Wilbur Ware - bass
Elvin Jones - drums
A Night at the Village Vanguard (1958)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBJenJIJrq0x_lxv6KgtvLq0_3PfIn1yO
https://www.jazzdisco.org/sonny-rollins/discography/#571103
https://en.wikipedia.org/wiki/A_Night_at_the_Village_Vanguard
https://www.amazon.co.jp/dp/B00000K4GJ
https://en.wikipedia.org/wiki/Sonny_Rollins
https://ja.wikipedia.org/wiki/ソニー・ロリンズ
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
村上春樹(1949.1.12- )
『ポートレイト・イン・ジャズ』
新潮文庫 2003.12
https://www.amazon.co.jp/dp/4101001537
「ある時期ジャズは街でいちばんカッコいい音楽だった。
中でもとびっきりかっこいいのはテナーサックス奏者だった。
どうしてテナーサックス奏者がかっこいいかというと、そこに
ソニー・ロリンズとジョン・コルトレーンが存在したからである。」
p.168
「ロリンズの魅力はいくつかあげられるが、
中でも余人の追随を許さないのは
スタンダード・ソング(いわゆる「唄もの」)を
演奏するときのすさまじいまでの解像力だ。
あっと言うまもなく唄の懐に入り込んで、
その中身をひとまずゆるゆるにほどいて、
それから自分勝手に組みたて直して、
もう一回かたくネジを締めてしまう。」
p.169
郭公(ほととぎす)はなたちばなの香をとめてなくは昔の人やこひしき
読人しらず
題しらず
新古今和歌集 巻第三 夏歌 244
「郭公よ。花橘の香を求めて鳴いているのは、昔の人が恋しいからであろうか。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.85
和漢朗詠集「花橘」。
古今六帖六、三句「枝にゐて」。
本歌
「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする」
(古今 夏 読人しらず。伊勢物語六十段)。
郭公 「万(葉)、いにしへ恋ふる鳥とよめり…橘はやどりなり」(八雲御抄三[やくもみしょう 順徳天皇 1197-1242 による歌論書]「郭公」)。
「花橘(盧橘)」の歌。
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26
清原なつの(1956.8.8- )
「3丁目のサテンドール」
『りぼん』1980年10月号
三冊目の単行本
『3丁目のサテンド-ル
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1981.12
https://www.amazon.co.jp/dp/4088532198
収録
『光の回廊
小学館文庫』
巻末エッセイ
倉本由布「そこはかとなく、せつなくて」
小学館 2009年5月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4091950019
再録
2012年6月16日購入
アマゾン中古 251円
2009年5月20日初版第1刷発行
2009年8月20日第2刷発行
https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの
1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの
第15作
「3丁目のサテンドール」
を読み直しました。
2012年7月以来の再読です。
清原なつの作品リスト
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm
清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm
による
清原なつの全作品発表年月順読み直し
第15作まで進行(2017.11.28)
3丁目のサテンドールは喫茶店ですが
月曜と木曜は休業。
「店の前にあるライトバンは
月・木の2日間だけ たこ焼き屋になります
サングラスのマスターは
たこ焼き屋のおにいさんに変身するからです」
p.247
「オレのたこ焼きはうまいんだぜ
なんせフランスじこみだから
ソースがちがうんだ
おフランスの料理学校の卒論に
"たこ焼きのヴァリエーション" てェのをやったら
無期停学をくらっちまった」
p.210
「うどん粉吹雪!!
乱れたこ撒き
青ノリはサラサラサラサラ 緑の風
紅しょうがに花ガツオの次は 再度うどん粉吹雪!
見よ たこ焼き大車輪
終わったぜ ソースは好みのヤツをいってくれ」
p.233
「ヤキソバで青春を売る男がいる世の中だもの……」
p.201
というセリフは
亜月裕(1951.11.16- )
「伊賀野カバ丸」
『別冊マーガレット』
1979-1981
のことなのかなぁ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/亜月裕
https://ja.wikipedia.org/wiki/伊賀野カバ丸
https://www.amazon.co.jp/dp/408850514X
。
読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278
https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a
https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27
https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff
https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2
https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号
https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n7d15ce425103
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc
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