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The Rolling Stones "Bright Lights Big City" (1963.3.11)  マーティン・エリオット『ローリング・ストーンズ/レコーディング・セッション』渡辺淳訳 シンコーミュージック 1991年8月刊  テリー・ロウリングス他『ローリング・ストーンズ グッドタイムズ・バッドタイムズ』筌尾正訳 シンコー・ミュージック 2000年8月刊 

The Rolling Stones
"Bright Lights Big City" (1963.3.11)
https://www.youtube.com/watch?v=t7KIcDbAOn8


Jimmy Reed (1925.9.6-1976.8.29)
"Bright Lights, Big City" (1961.8)
Released August 1961
Recorded Chicago, 1961
https://www.youtube.com/watch?v=TXFAH94v3n4

https://en.wikipedia.org/wiki/Bright_Lights,_Big_City_(song)

https://en.wikipedia.org/wiki/Jimmy_Reed

https://ja.wikipedia.org/wiki/ジミー・リード

「ジミー・リードの音楽に傾倒していたミック・ジャガーは、
以前、有名なミュージシャン、
アレクシス・コーナーにラフなテープを送っていた。
そのテープには、
リトル・ボーイ・ブルー・アンド・ザ・ブルーボーイズという
気恥ずかしいバンド名のもとに
"Bright Lights, Big City" が収められていた。
当時、ミックとバンドを組んでいたのは、
ボブ・ベックウィズ、
アレン・エザリントン、
ディック・テイラー。

1960年にミックはキース・リチャーズとある列車の中で出会った。
小学校以来、二人は会っていなかった。二人は目下のところ、
音楽こそ共通の趣味であることがわかった。
ジミー・リード、チャック・ベリー、マディ・ウォーターズなど。
彼らはそれぞれのバンドで活動していた。そして、お互い
ディック・テイラー(後に、ザ・プリティ・シングスという
R&Bバンドを60年代中ごろに結成し、成功する)を知っていた。
こうして種はまかれた。新たな交友関係が生まれ、
アレクシスのブルース・インコーポレイテッドの援助を得て、
二人は貴重なクラブでの演奏経験を積み始めた。
"Bright Lights, Big City" のこのヴァージョンはセッションの最後に
一発録りしたものだ。その自然体ゆえに、若いバンドの情熱が
とらえられている。」p.11

マーティン・エリオット
『ローリング・ストーンズ
 レコーディング・セッション』
渡辺淳訳
柴田有希子・田代規子翻訳協力
シンコーミュージック 1991年8月刊
295ページ
2800円
購入年月日書店不明
https://www.amazon.co.jp/dp/4401613333

https://note.com/fe1955/n/nc73c935ef2aa

https://note.com/fe1955/n/n2addb2ce25f5

テリー・ロウリングス他
『ローリング・ストーンズ
 グッドタイムズ・バッドタイムズ』
筌尾正(うけおただし 1953- )訳
シンコー・ミュージック 2000年8月刊
B5判 232ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4401616545
福岡市天神ジュークレコード
購入年月日価格不明

「1962年3月17日 土曜
アレクシス・コーナーによって1961年末に結成された、イギリス初の
ブルース・バンド、ブルース・インコーポレイテッドは、この日から
毎週土曜の夜にウェスト・ロンドンのイーリング・ジャズ・クラブ
(地下鉄イーリング・ブロードウェイ・ステーションの向かい、ABCベーカリー地下)で演奏を始めた。ラインアップは、
ギターのアレクシス・コーナー、
ドラムスのチャーリー・ワッツ、
ピアノのデイヴ
・スティーヴンス、
テナーサックスのディック・ヘクストール・スミス、
ハーモニカのシリル・デイヴィス、
ベースのアンディ・フーゲンバーグ。
その夜の客の中にはアラン・イザリントンの車で探検に来ていた
リトル・ボーイ・ブルー・アンド・ザ・ブルーボーイズの姿もあった。

3月18日 日曜
イーリング・ジャズ・クラブでの演奏にインスパイアされ、
リトル・ボーイ・ブルー・アンド・ザ・ブルーボーイズ(
ミック・ジャガー、
キース・リチャーズ、
ディック・テイラー、
アラン・イザリントン、
ボブ・ベックウィズ)
は、
アレクシス・コーナーに送るため、
「リーリン・アンド・ロッキン」
「ブライト・ライツ・ビッグ・シティ」
「アラウンド・アンド・アラウンド」
などをテープに録音した。そのテープには、
助言を求めると共に、ギグができる可能性があるか
尋ねる手紙がそえられた。

3月20日 火曜
アレクシスのもとにミックからのテープと手紙が届いた。
コーナーの記憶によれば、そのテープはどうしようもなく、
ひどいものだった。テープはその後失われてしまった。」p.7-8

読書メーター
ローリング・ストーンズの本棚
登録冊数27冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091229

高校生の頃(1970-72)に
ストーンズを聴き始めたので、
今でも、
ミック・テイラー在籍時(1969-73)のブート

Rolling Stones - Live 1972 - Philadelphia Special https://www.youtube.com/watch?v=MgIettINbgk

が大好きです。

The Rolling Stones - Brussels Affair 1973.10.17  https://www.youtube.com/watch?v=-Vaw4tI5Nro
もいいなぁ。


The Animals
"Bright Lights, Big City"
on The Ed Sullivan Show, May 30, 1965.
https://www.youtube.com/watch?v=tKgva0DeY2A



https://note.com/fe1955/n/na0410f92eb78

Sam Cooke
"Good Times" (1964.7.9)
The Rolling Stones
"Good Times" (1965)
https://note.com/fe1955/n/n2e6a1f603197

The Rolling Stones
"Moonlight Mile" (1971)
https://note.com/fe1955/n/n4b5a41b5f149

The Rolling Stones
"Turd on the Run" (1972)
https://note.com/fe1955/n/n2be7b9c50e25

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid0276W6N6mpKzVD84UoQyfUGFj2AD3d1QHV1TXJNDXxJmX4eYmweRD4BFbs2Ze8jcNAl

昨日読み終った本。 ビル・ヤノヴィッツ『メイン・ストリートのならず者 ザ・ローリング・ストーンズ (ロックの名盤!)』石本哲子訳 水声社 2016年12月刊。 http://bookmeter.com/u/32140...

Posted by 山本 鉄二郎 on Monday, January 23, 2017



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