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益田ミリ(1969- )『沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳』文藝春秋 2014.5  『沢村さん家はもう犬を飼わない』2015.7  『沢村さん家の久しぶりの旅行』2017.6  『沢村さん家のそろそろごはんですヨ』2018.11  『沢村さん家のたのしいおしゃべり』2021.5


益田ミリ(1969- )
『沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳』
文藝春秋 2014年5月刊 144ページ
2022年3月12日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4163900721

「スポーツジムや図書館に通ったり、レンタルDVDで昔の映画を観たりと、定年後ライフを満喫中の70歳のお父さん。
陽気で友だちが多く、お父さんには内緒で高級ランチを食べに行ったりもしている69歳のお母さん。
未婚で彼氏なし、実家でお母さんのおいしいごはんを食べて平和に暮らしてはいるけれど、将来への不安も頭をかすめる40歳のベテランOL、ヒトミさん。
そんな平均年令60歳の沢村さん一家が、和菓子を食べながらおしゃべりしたり、テレビを見ながら団らんしたり、たまには些細なことでケンカになったり……。
あるときは親と子の、あるときは長年連れ添った夫婦の視線で、お互いを思い合う気持ちを描き、“「あるある」と共感して笑いながら思わずホロリとくる”と幅広い世代に大好評、『週刊文春』の人気連載が単行本化。
描き下ろしマンガ「沢村さん一族の長い一日」や「沢村さん家の間取り図」も収録。」

「和菓子を食べながらおしゃべりしたり、テレビを見ながら団らんしたり、たまには些細なことでケンカになったり……。高齢になった親、長年連れ添った夫婦、40代独身の娘、それぞれの視線で描かれた日常は、「あるある」と共感し、笑いながら思わずホロリとくるシーンで満載。普通の毎日が続いていくこと、それが本当の幸せなのかもしれません。」

『週刊文春』2012年4月12日号~2013年8月8日号連載62篇と
描き下ろし「沢村さん一族の長い一日」p.136-141
「沢村さん家の間取り図」p.36-37
「特別番外編 チエ子さんの愛読書」p.144
(『YOU』連載「泣き虫チエ子さん」スピンオフ)

1969年大阪府生まれ京都芸術短期大学卒業な
益田ミリさんの単行本を初めて読みました。

去年(2021年11~12月)、
北村薫『中野のお父さん』シリーズ三冊
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/6528644213876829
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/6679075502167032
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/6712923085448940
を読むまで、私は知りませんでしたけど、
福岡市総合図書館所蔵103件、
糸島市図書館67件なので、人気があるんですねぇ。

父 沢村四朗 70歳
すきなものベスト3 鬼平犯科帳 クイズ へぎそば(新潟出身)
母 沢村典江 69歳
すきなものベスト3 うなぎ グラタン ちゃわん蒸し
娘 沢村ヒトミ 40歳
会社員。独身。デパ地下好き。パン好き。

『週刊文春』最新号(2022年3月17日号)
https://bunshun.jp/articles/-/52551
でも(たぶん同年齢なまま)連載が続いていますから、
『サザエさん』核家族高齢化版なのかなぁ?

我が家も69+68+42/3=59.7 なので、
ほぼ同じな家族年齢構成であります。

「なに お母さん、難しい顔して
ヒトミ、これなんだと思う?
お父さんの字だね
玄関に落ちてたんだけど 意味がわからないのよ
食材のメモみたい
「キャベツ」「タクアン」「タコ」
くらいまでならわかるけど
「ナマズ」「ワニ」って なにかしら 
あと「猫めし」ってあるでしょ」
p.28「お父さんのメモ」

「メモ落ちてなかったか? これこれ!
東海林さだお先生の
「丸かじりシリーズ」のタイトルなんだけど
これがないと、つい同じ本買ってしまうんだよ
ハハハ 次は
「ワニの丸かじり」にするか」p.29

益田ミリ(1969- )
『沢村さん家はもう犬を飼わない』
文藝春秋 2015年7月刊 144ページ
2022年3月13日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4163903097
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163903095

「沢村一家の笑えてホロリとする日常を描いたホームコミック第2弾。普通の毎日が続くこと、それが本当の幸せなのかも、と感じる一冊。
スポーツジムに通ったり、レンタルDVDで昔の映画を観たり、自分史を書き始めたりと、定年ライフを満喫中の70歳のお父さん。
行きつけの喫茶店があったり、時には近所のお友達と高級ランチを食べに行ったりもしている、社交的で友だちが多い69歳のお母さん。
未婚で彼氏なし、入社18年目のベテランOL。家事はお母さんにお任せで平和に暮らしてはいるけれど、将来への不安も頭をかすめる40歳の娘ヒトミさん。
そんな平均年令60歳の沢村さん一家の3人の日常を描いたホーム・コミック第2弾。
高齢になった親、長年連れ添った夫婦、40代の娘、それぞれの視線で描かれた日常は、「あるある」と共感し、笑いながらも思わずホロリとくるシーンが満載。普通の毎日が続いていくこと、それが本当の幸せなのかも、と感じる一冊です。
描き下ろしマンガ「沢村さん家が4人家族だった頃」も収録。」


『週刊文春』2013年8月15・22日号~2014年11月20日号連載
見開き2ページ14コマ62篇と
描き下ろし「沢村さん家が4人家族だった頃」p.136-141
「特別番外編 沢村さん家の朝の風景」p.144

1969年大阪府生まれ京都芸術短期大学卒業な
益田ミリさんの単行本二冊目は、昨日読んだ、
『沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳』2014.5
の続篇です。

2012年4月12日号連載開始から二年半経ってますけど、
『サザエさん』『じゃりン子チエ』『ワカコ酒』他と同様に、
登場人物の年齢は変わっていません。

「オリンピックまで元気でいられるかどうか
7年後か~
ヒトミも47歳になってるのねぇ」
p.47「7年後」
というようなコンテンポラリーな話題も出てはきますが、
年を取らないキャラクターもいいですねぇ、

「久しぶりに『サザエさん』観よ
これ観ると日曜日って感じねぇ
久しぶりに観ても
誰も歳とってないんだからいいわねぇ
我ら沢村家も物語にならないかな
ムリムリ うちは平凡すぎるでしょう」
p.90「平凡な一家」

「父・四朗さん[70歳]の好きな作家ナンバー1
藤沢周平[1927.12.26-1997.1.26]
花のあと 海鳴り 蝉しぐれ」p.38-39

「娘・ヒトミさん[40歳]の好きなお酒ベスト3
ビール 白ワイン 焼酎(いも)
お店に三岳があるとテンションが上がります。」p.68-39

「三岳(みたけ)」を知らなかったのググると、
鹿児島県屋久島の焼酎でした。

「母・典江さん[69歳]が
ご近所さんたちとよく食べているおやつベスト3
最中 きんつば 温泉まんじゅう(どこかの土産)
あんこを使った和菓子がやっぱり人気です。」p.100-101

益田ミリ(1969- )
『沢村さん家の久しぶりの旅行』
文藝春秋 2017年6月刊 144ページ
2022年3月26日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4163906762
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163906768

「たまには、遠くに行きたくなる日もあるよね――。
父・沢村四朗(70)
定年退職後、趣味と体力づくりに勤しんでいる。
愛読書は『鬼平犯科帳』。新潟のへぎそばが好物。
母・沢村典江(69)
明るく社交的で、料理が上手。近所に友達も多い。
好きな番組は「朝ドラ」。得意なメニューは魚の煮つけ。
娘・沢村ヒトミ(40)
ひとり暮らし未経験の独身。入社18年目のベテランOL。
仲良し3人組でおしゃべりに興じるのが一番のストレス解消。
そんな平均年令60歳の沢村さん一家。
今回は高齢になってきたお父さんお母さんが久しぶりの夫婦旅で函館へ、
40歳の娘ヒトミさんはひとり旅に挑戦します。
歳を重ねた親子、長く連れ添った夫婦、中年と呼ばれる年齢になっても家では「娘」、
といった家族のさまざまな視線で、三人の日常が紡がれていきます。
沢村さん家の愛しい毎日を描いたホームコミック。
描き下ろしマンガ『ヒトミさん、初めてのひとり旅』も収録。」

糸島市図書館蔵書
福岡市総合図書館複本2冊貸出中

『週刊文春』2014年11月27日号~2016年5月5日・12日号連載
見開き2ページ14コマ60篇
「新春スペシャル」p.92-95『週刊文春Woman』2016年1月1日臨時増刊号
描き下ろし「ヒトミさん、初めてのひとり旅」p.136-141
「特別番外編 沢村さん家の朝の風景」p.144

1969年大阪府生まれ京都芸術短期大学卒業な
益田ミリさんの『沢村さん家』シリーズ第三作で、
私にとっては、今月(2022年3月)から読み始めた
ミリさん五冊目です。
明日以降、続けて
『沢村さん家のたのしいおしゃべり』2021.5
『泣き虫チエ子さん 1』集英社 2011.12
『泣き虫チエ子さん 2』集英社 2013.2
『僕の姉ちゃん的生活 明日は明日の甘いもの』マガジンハウス 2020.3
を読めるのが楽しみです。

「四朗さん[70歳]と典江さん[69歳]の新婚旅行先は?
熱海」p.38-39

「ヒトミさん[40歳]がもらってうれしい旅のお土産ベスト3は?
1 マルセイバターサンド(北海道)
2 うなぎパイV.S.O.P.(静岡県)
3 紅いもタルト(沖縄県)」p.70-71

浜松の「うなぎパイ」(1961年発売)は何度も食べたことがありますけど、「うなぎパイV.S.O.P.」(1993年発売)は知りませんでした。

子供の頃(1960年代前半)、
浜名湖で海水浴をしました。
初めて海の水に入ったのは、
千葉県富津とどちらが先だったんだろう?

https://www.shunkado.co.jp/sweets/unagipai/tanjyohiwa.php
春華堂 うなぎパイ誕生秘話

https://www.shunkado.co.jp/sweets/unagipai/kobanasi.php
「うなぎパイの隠し味って?
実は少量のガーリックがはいってるんです。試作段階の「うなぎパイ」において今ひとつおいしさに深みがないと職人たちが悩んでいたそうです。そこに幸一社長が当時ブームだった「餃子」をヒントにガーリックを少し使ってみたらどうか? と提案し、生臭さを消すための工夫をし使用したところ、あのうなぎパイの深みのある癖になるおいしさになったそうです。」

「典江さんがもらってうれしい旅のお土産ベスト3は?
1 萩の月(宮城県)
2 かもめのたまご(岩手県)
3 かるかん(鹿児島県)」p.104-105

『沢村さん家のこんな毎日 久しぶりの旅行と日々ごはん篇』
文春文庫 2021.6
https://www.amazon.co.jp/dp/4167917149
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167917142

「単行本2冊分の「沢村さん家のこんな毎日」をギュッと1冊に詰め込んだお得な文庫版が完成しました[2021年6月8日発売]。
気軽に旅に出たり、仲間と集まってワイワイご飯を食べたり……という日常が「当たり前」ではなくなり、離れて暮らす家族にさえ会いにくくなってしまった昨今。マスクをしなくても大丈夫な世界に生きる沢村さん一家の賑やかな日々を覗き見すると、ホッとして元気になれます。
著者の益田ミリさんが沢村家を訪問し「沢村さんたちの変わらぬ毎日を描くことで わたし自身が助けられました」と語る描き下ろし漫画も、ぜひ読んでほしいです。」

マンガの文庫本は、
コマと文字が小さくて苦手ですけど、
この描き下ろしは読んでみたいです。

益田ミリ(1969- )
『沢村さん家のそろそろごはんですヨ』
文藝春秋 2018年11月刊 144ページ
2022年3月14日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4163909397
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163909394

「図書館帰りにスーパーのお惣菜売り場を覗いたり、コマーシャルで見た新製品調味料をお母さんにリクエストするなど、定年後も食への興味はつきないけれど、回転寿司に行ったあと「若い頃はもっと食べられた」と毎回つぶやくようになってしまった70歳のお父さん。
丸ごとトマトのかぶりつきをお昼ごはんにしてみたり、サヤに3つ入ったそらまめを見て自分たち家族を思い出して絵手紙を綴ったり、お父さんには内緒で友達と高級ランチに行ったりと、社交的で日々の生活を楽しんでいる69歳のお母さん。
会社帰りにばったり会ったお父さんに焼き芋を買ってもらうなど平和な実家ぐらしを送ってはいるけれど、いつのまにか家族の外食を仕切る立場となったことをちょっぴりさみしく思ったりもする、未婚で彼氏なしの40歳ベテランOLのヒトミさん。
そんな平均年令60歳の沢村さん一家を描いた「週刊文春」で連載中の人気ホーム・コミック単行本第四弾。
高齢になった親、長年連れ添った夫婦、40代の娘、それぞれの視線で描かれた日常は、「あるある」と共感し、笑いながら思わずホロリとくるシーンが満載。
描き下ろし6ページ漫画「沢村さん家のスキヤキ」も収録。」

糸島市図書館蔵書
福岡市総合図書館複本2冊貸出中

『週刊文春』2015年10月29日号~2018年8月30日号
連載見開き2ページ14コマ62篇と
描き下ろし「沢村さん家のスキヤキ」p.136-141
「特別番外編 沢村さん家のコーヒーブレイク」p.144

三日続けて読んでいる、
1969年大阪府生まれ京都芸術短期大学卒業な
益田ミリさんの単行本三冊目は、『沢村さん家』シリーズ第四作です。

第三作『沢村さん家の久しぶりの旅行』2017.6
第五作『沢村さん家のたのしいおしゃべり』2021.5
も予約しているので、今月中に読めるかなぁ。

「典江さん[69歳]がスーパーで見かけたらつい買ってしまうものは?
まるごとバナナ 輪切りにして食べるのが好き」p.38-39

「まるごとバナナ」を知らなかったのでググりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/まるごとバナナ
「他社製品はもっぱらオムレツケーキの名で販売」。
山崎製パンの商品名なんですねぇ。


「ヒトミさん[40歳]が仕事で疲れ果てた夜に買って帰るものは?
たけのこの里」p.68-69

「四朗さん[70歳]の得意料理(自己申告)は?
シャケチャーハン」p.100-101

ヒトミさんの同期同僚未婚女性三人組飲み会ネタが今回は8篇。
第二作『沢村さん家はもう犬を飼わない』2015.7 でも8篇でしたから、
定期的に掲載される連載ローテーションネタなのでしょうけど、
この三人による話題のネタを、毎回、考えるのは大変なんだろうなぁ。
いや、それとも、大変じゃないから、繰り返し登場させているのかな?

「カンパーイ!
ね、自分プレゼントで一番高かったものって何?
うーん なんだろ
あ、トータルで考えると
この飲み会なのかも
だね」
p.56-57「自分へのプレゼント」

益田ミリ(1969- )
『沢村さん家のたのしいおしゃべり』
文藝春秋 2021年5月刊 144ページ
2022年3月27日読了
https://www.amazon.co.jp/dp/4163913696
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913698

「会って話せるって幸せだ。
家族団らん、女子会、立ち話……。
平均年齢60歳、沢村さん家の賑やかな毎日。
スポーツジムや図書館に通うなど「定年後ライフ」を満喫中で、今度は英会話にも挑戦しようと計画しているお父さん70歳。
友だちと集まって夫のことや断捨離の悩みで盛り上がったり、買い物に行く途中で犬のお散歩中のご近所さんとばったり会って立ち話したりと、陽気で社交的なお母さん69歳。
仕事帰りの女子会や昼休みのランチに行く道すがら友だちや同僚とおしゃべりしたり、家族そろって食卓で団らんしたり……と平和すぎる毎日にふと不安も感じる、未婚で彼氏も出会いもなしのベテランOL、ヒトミさん40歳。
そんな平均年齢60歳の沢村さん一家の日常を描いた「週刊文春」連載中の人気ホーム・コミック、単行本第5弾。
二人でランチに出かけ「長年一緒にいるとわかることもあるけれど、長年一緒にいてもわからないこともある」と改めて感じるベテラン夫婦、中年と呼ばれる年齢になっても親にとってはいつまでも「子ども」な40代の娘……それぞれの視線で描かれた家族の日々は、「あるある」と共感し、笑いながら思わずホロリとくるシーンが満載。
描き下ろし6ページ漫画「一番の贅沢」や、沢村家それぞれの「〇〇のとき盛り上がるトークベスト3」も収録。」

糸島市図書館蔵書
福岡市総合図書館予約33人(複本2冊)

『週刊文春』2018年5月3日・10日号~2020年10月8日号連載
見開き2ページ14コマ62篇、
描き下ろし「一番の贅沢」p.136-141
「特別番外編 沢村さん家の体操風景」p.144

1969年大阪府生まれ京都芸術短期大学卒業な
益田ミリさんの『沢村さん家』シリーズ最新刊(第五作)。

『週刊文春』2012年4月12日号連載開始からもう十年。
季節は巡っても、登場人物は同年齢のまま過ぎた十年間。
その日々に交わされる様々な会話や登場人物の気持ちを
細やかに描く『サザエさん』核家族高齢化版ですねぇ。

最新号 2023年1月5日・12日 新年特大号
https://bunshun.jp/articles/-/59836
にも掲載されていますから、今年中に、
六冊目が読めるかなぁ?

「四朗さん[70歳] 同窓会で盛り上がるトークベスト3
1 健康の話
2 趣味の話
3 家庭菜園をやってみたい話」p.36-37

「典江さん[69歳] 女子会で盛り上がるトークベスト3
1 お金の話
2 健康の話
3 夫の困った話」p.72-73

「ヒトミさん[40歳] 女子会で盛り上がるトークベスト3
1 食べ物の話
2 この前行ったカフェやレストランの話
3 やせたい話

ハルナ ホントやせなくなった なんでかな
サトミ わたし スクワット 始めたよ
ヒトミ ね、デザートどうする?」p.104-105

「典江 スクワット お父さんもやれば?
足腰、鍛えなきゃ
わたしも ヒトミも 20回づつやったのよ~」
p.91「足腰を鍛える」

私は、最近、全然やってません。
最大回数記録は
2012年11月23日の
930回ですけど、もう十年前だなぁ。

一時間ぐらいスクワットを続けると、
額からの汗が、ぼとぼと滴り落ちて、
床に小さな水溜りができます。
なので、風呂場で、裸で、してました。

ランニングも、一時間以上走り続けると、
額の汗を拭き続けている小さなタオルハンカチが、
びしょ濡れになって、絞れるほどになっていました。

ランニングやスクワットで、
たっぷり汗をかいて、
シャワーで汗を流して、
その次に飲む冷たいビールは満点です。

私がランニングを始めたのは、
ボストンの私立探偵・スペンサーと、
小野博通『サーロインステーキ症候群 医学的に楽しくやせる本』
筑摩書房 1983.5
を読んだからでした。
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7DV5K
https://www.amazon.co.jp/dp/4480020411
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480020413/

読書メーター 益田ミリの本棚(登録冊数70冊 刊行年月順)https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11802704

https://note.com/fe1955/n/ne4e472cefcf1
益田ミリ(1969- )
『泣き虫チエ子さん 1』集英社 2011.12
『泣き虫チエ子さん 2』2013.2
『泣き虫チエ子さん 3』2014.3
『泣き虫チエ子さん 4』2015.9
 

https://note.com/fe1955/n/nbd2fcd9e4211
益田ミリ「ランチの時間 第10回[ピエロギ]」
『小説現代』2021年1月号

https://note.com/fe1955/n/na6befc784b54
益田ミリ「ランチの時間 第3回 ナポリタン」
『小説現代』2020年5月号
片岡義男『ナポリへの道』
東京書籍 2008.9
アーネスト・ヘミングウェイ「二つの心臓の大きな川」
『われらの時代・男だけの世界
ヘミングウェイ全短編 1 (新潮文庫)』
新潮社 1995.10

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