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椎名誠(1944.6.14- )『本の雑誌血風録』朝日新聞社 1997年6月刊 392ページ  Peggy Lee (1920.5.26-2002.1.21) "Smoke Gets in Your Eyes" (1941.9.16) Benny Goodman & his Orchestra  日記 2021年11月20日

日記
2021年11月20日
午前0時5分起床
室温14.6度 湿度56%
体重55.4kg BMI 20.6
スクワット50回 懸垂7回
66歳10か月

Peggy Lee (1920.5.26-2002.1.21)
Benny Goodman & his Orchestra
"Smoke Gets in Your Eyes" (1941.9.16)
https://www.youtube.com/watch?v=Cll8s1asgM0

http://www.peggyleediscography.com/p/pegsongs.php
September 16, 1941
Broadcast On The Mutual Radio Network
Benny Goodman Show"

Mutual Broadcasting System
"American commercial radio network in operation from 1934 to 1999."
https://en.wikipedia.org/wiki/Mutual_Broadcasting_System

Peggy Lee & Benny Goodman
The Complete Recordings 1941-1947
https://www.amazon.com/dp/B00138H9GG

https://www.amazon.co.jp/dp/B074JQ8V4N

訳詞・対訳
http://lacondizioneoperaia.hateblo.jp/entry/2017/03/24/224411

https://ja.wikipedia.org/wiki/煙が目にしみる_(曲)

”"Smoke Gets in Your Eyes" is a show tune written by American composer Jerome Kern and lyricist Otto Harbach for the 1933 musical comedy Roberta. ”
"The song was reprised by Irene Dunne, who performed it in the 1935 film adaptation of the musical co-starring Fred Astaire, Ginger Rogers, and Randolph Scott."
https://en.wikipedia.org/wiki/Smoke_Gets_in_Your_Eyes

高校生の頃(1970-72)からジャズを聴き続けてますけど、
ジャズヴォーカルは、言葉が理解できないので、
あまり聴いてません。なので、
ペギー・リーのアルバムを買ったことはなく、
高校三年生の頃から通い始めた
国立市旭通りのジャズ喫茶「喇叭」で、
Black Coffee (1956)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLrZFRE89YoqBJZI09efeYyDFLdXEWb9kY
https://en.wikipedia.org/wiki/Black_Coffee_(Peggy_Lee_album)
を聴いたことがあるぐらいです。

この歌唱
"Smoke Gets in Your Eyes" (1941.9.16)

https://en.wikipedia.org/wiki/Smoke_Gets_in_Your_Eyes
で知って、ユーチューブで初めて聴きました。


https://www.amazon.co.jp/dp/4022571519

椎名誠(1944.6.14- )
『本の雑誌血風録』
朝日新聞社 1997年6月刊
1997年6月20日第2刷
392ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4022571519

「自伝的大河青春小説、“実録篇”に突入。
1976年4月「本の雑誌」ついに創刊。
椎名誠はひたすら書いた、
沢野ひとしもひたすら描いた、
目黒考二はひたすら読んだ、そして
木村晋介はひたすら歌った。
みんな熱く燃えていた70年代の青春群像を描く自伝的大河小説。」

糸島市図書館蔵書

『週刊朝日』
1996年1月5・12日号~12月27日号連載加筆

先月(2021年10月)、
『社史 本の雑誌 1』
本の雑誌社 2021.6
https://note.com/fe1955/n/nebd5be97f35b

で読んだ第二部途中まで以降を読了。

1944年6月14日生まれの椎名誠さんが
51~52歳の頃執筆の
「自伝的大河青春小説実録篇」
そのシリーズ第一作
『哀愁の町に霧が降るのだ 上中下』
情報センター出版局 1981-82
https://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/archives/7617?fbclid=IwY2xjawIjGJxleHRuA2FlbQIxMAABHWUwsdsUWQEKgZOZp16ZK3hsO_wsq0H3wHmPBhUxBU-mJ_S6SLrK5f1E-Q_aem_rpT916z_qn-r1nD_kzZFIg

を、
1955年1月生まれな私が
聖心女子大学図書館への東急東横線・通勤途中駅の
目黒区立中目黒駅前図書館から借りて読んだのは、
もう四十年以上前なんだなぁ。

村松友視
『私、プロレスの味方です』
情報センター出版局 1980.5
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J87PT2

を読んで、
後楽園ホールと蔵前国技館へ
新日本プロレスを観に行くようになった頃でした。

「星山ガニマタ[佳須也 情報センター出版局]
編集長と地下鉄の九段下で会った。
「年末を控えて忙しいでしょう」
その日はアントニオ猪木対熊殺しウィリー・ウィリアムスの戦いである。
地下鉄九段下の駅から武道館にむかってもうぞろぞろと男たちが歩いている。

会場のどこかに村松友視さんもきている筈だった。
星山さんに村松さんの独特のプロレス観について話した。
「プロレスのスーパーエッセイはぜったいいけると思いますよ」」
p.358

『本の雑誌血風録』
最終ページ p.383 は
1979年暮の銀座ですが、
「猪木・ウィリー戦」は、実際には、
1980年2月27日蔵前国技館でした。

https://number.bunshun.jp/articles/-/854767
「1980年2月27日、蔵前国技館で行われた
アントニオ猪木vsウィリー・ウィリアムスの一戦」


朝日文庫解説で、
目黒考二さん(1946.10.9-2023.1.19 )が
「事実と異なる点を8点列記」
しているそうですけど、
この日付も指摘されているのでしょうか?

「8点というのは大きなことだけで、
細かなことは無数にあるんだけどね(笑)」
https://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/archives/7617
椎名誠の仕事
聞き手 目黒考二
『本の雑誌血風録』

「沢野[ひとし]から電話が入った。
「あのねえ、国立の駅の近くに
谷川(やがわ)書店ってあるだろう。
小さいけどわりあいいい本を置いてある…」
「ああ、知っているよ」
国立は国分寺の隣の町で、
時おり行くのでその店もよく知っていた。
「昨日その谷川書店に行ったらねえ、
店の親父が客の一人に
首をしめられているところだったんだ。」
沢野の声はいつものんびりしているのだが、
話している内容はかなりヘンテコだ。
「ふーん、なんでなの?」
「わからない。
でも面白いからずっと見ていたんだ。
じゃあね」
沢野の電話はいつも唐突に切れる。」
p.382

「そろそろ来年の春に出る
『本の雑誌』17号の
ラインナップを決めなければならなかった。
沢野の電話を思い出して、
「国立の谷川書店の親父はなぜ首をしめられていたのか」
というタイトルが頭に浮かんだ。
思いきってトップの記事にしてしまってもいいんじゃないか、
と思った。」
p.383

1972年6月、
都立北多摩高校三年生の初夏から通い始めた
国立市旭通りのジャズ喫茶「喇叭」へ行く途中に
「谷川書店」はありましたから、
1978年5月に結婚して
世田谷区松原(京王線・井の頭線「明大前」徒歩5分)の
四畳半二間(風呂無し)へ引越するまでに、
数十回以上立ち寄っていました。
一番最初に買ったのは、
早川ミステリ文庫の最初の頃に出た、
ギャビン・ライアル
『深夜プラスワン』1976
カバー無し20円
https://note.com/fe1955/n/ncf876df01605

他数十冊を谷川さんで買ったなぁ。
顔馴染みになってから、
「山口瞳さん(国立市民だった作家 1926.1.19-1995.8.30)が
要らない本を処分する時に呼ばれて引き取るんだけど、
「謹呈 山口瞳先生 村上龍」なんて署名があったりするんで、
店では売れないんだよ」
とか、色々、話を聞きました。

読書メーター
椎名誠の本棚
登録冊数68冊
刊行年月順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091261

昔読んだ小説
『哀愁の町に霧が降るのだ』
情報センター出版局 1981-82
『銀座のカラス』朝日新聞社 1991
は未登録です。

『社史 本の雑誌 1』
本の雑誌編集部編
本の雑誌社 2021年6月刊
672ページ
椎名誠(1944.6.14- )
『本の雑誌血風録』
https://note.com/fe1955/n/nebd5be97f35b

https://note.com/fe1955/n/n6f5397b679ac

https://note.com/fe1955/n/nadc64fc46b3f

https://note.com/fe1955/n/n5e8e2f6b4953

https://note.com/fe1955/n/n9fa93d73a7bb

https://note.com/fe1955/n/n845a9a4d49cf

https://note.com/fe1955/n/n9116d0496259

https://note.com/fe1955/n/n9624b272036b

https://note.com/fe1955/n/ndf7bad113cad

https://note.com/fe1955/n/n8a84a98b40ce

https://note.com/fe1955/n/na4704d69c3d3

https://note.com/fe1955/n/ndc1bd87d8ff0

https://note.com/fe1955/n/na21479911585


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