清原なつの(1956.8.8- )「カメを待ちながら」『ぶ~け』1986年5月号『アレックス・タイムトラベル ハヤカワ文庫』早川書房 2001年7月刊 Doug Watkins (1934.3.2-1962.2.5) "What's New?" (1955.11.23) 日記 2018年3月12日 うらがるる浅茅が原のかるかやの乱れてものを思ふころかな 新古今和歌集 345
日記
2018年3月12日
午前3時45分起床
室温10.7度 湿度57%
体重53.4kg BMI 19.9
懸垂9回
63歳2か月
Doug Watkins (1934.3.2-1962.2.5)
"What's New?" (1955.11.23)
https://www.youtube.com/watch?v=xOILqj_KLWE
Art Blakey & The Jazz Messengers
At the Cafe Bohemia, Vol. 1 (1955)
"Cafe Bohemia", Greenwich Village, NY, 1st set, November 23, 1955
Art Blakey - drums
Horace Silver - piano
Doug Watkins - bass
https://www.jazzdisco.org/art-blakey/discography/#551123
https://en.wikipedia.org/wiki/At_the_Cafe_Bohemia
https://en.wikipedia.org/wiki/Art_Blakey
https://www.youtube.com/watch?v=nn6VFGVwPGE
Sonny Rollins (1930.9.7- )
"You Don't Know What Love Is" (1956.6.22)
Saxophone Colossus (1956)
Recorded June 22, 1956
Van Gelder Studio, Hackensack, New Jersey
Sonny Rollins - tenor saxophone
Tommy Flanagan - piano
Doug Watkins - bass
Max Roach - drums
https://en.wikipedia.org/wiki/Saxophone_Colossus
うらがるる浅茅が原のかるかやの乱れてものを思ふころかな
坂上是則
題しらず
新古今和歌集 巻第四 秋歌上 345
「葉先の枯れた浅茅が原のツバナが乱れるように、ちぢに物思いするこの頃だな。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.113
浅茅が原 背の低いチガヤの原。チガヤはイネ科の多年生草本で花穂をツバナという。
かるかや 八雲御抄三[やくもみしょう 順徳天皇 1197-1242 による歌論書]「ただかやともいふ」。カヤはチガヤなどイネ科の草本の総称。ここは秋のツバナで「乱れ」の譬喩。
上句は「乱れ」にかかる序であるが情景の描写を兼ねる。
「かるかや」の歌。
坂上是則(さかのうえのこれのり 生没年未詳)
平安時代前期から中期の官人・歌人。
後撰集撰者坂上望城(もちき)の父。
古今集初出。新古今七首。勅撰入集四十三首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では俊恵法師と番えられている。
小倉百人一首 31
「朝ぼらけ有明の月とみるまでに吉野の里にふれる白雪」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/korenori.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/坂上是則
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26
清原なつの(1956.8.8- )
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
巻末解説
藤田雅矢
「きよはらさんに青いバラの花束を」
2012年6月16日購入
アマゾン中古 251円
https://www.amazon.co.jp/dp/4150306699
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MPWH310
「青年アレックスが、時間線上で遭遇するパラドックス・ドラマ
「未来より愛をこめて」をはじめとするタイムトラベル・シリーズ5篇、
驚異の記憶力を持ってしまったら
「流水子さんに花束を」、
亡くなった彼氏そっくりの男の子が現れたら
「聖バレンタインの幽霊」、
戦死した恋人を待ち続けたら
「カメを待ちながら」、
目ざめると背中に翼が生えていたら
「飛行少年モッ君の場合」、
愛のフシギを描くSFファンタジー全9篇を収録。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの
1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの
第44作
「カメを待ちながら」
『ぶ~け』1986年5月号
九冊目の単行本、『ぶーけコミックス』一冊目
『群青の日々』
集英社 1987.3
収録
https://www.amazon.co.jp/dp/4088601254
を読み直しました。
2012年6月以来の再読です。
高瀬カメさんの孫・まりのBF、小野田くんは
初恋の人・フィリピンで戦死した水島さんにそっくりです。
「初めて会ったのは満州事変の年(1931年 昭和6)」。
1974年3月、フィリピン・ルバング島から日本へ帰還した
小野田寛郎(1922-2014)と、
竹山道雄『ビルマの竪琴』1948 の
水島上等兵からの借名なのでしょうね。
「あなた 水島さんを愛してるんだわ!
ばかばかしい 食料に恋をしてどうするの
食料といっても私たちがカボチャやネギやウシのバラ肉に
恋をするのとは違うもの
40年もいっしょにいて愛がめばえないはずはないわ!」
1946年~1986年、
日本史年表の形式で列記される出来事を背景に、
カメさんの半生が描かれます。
1948年、長男・平(たいら)誕生。
1951年、長女・和子誕生。
1970年、孫・まり誕生。
清原なつの 作品リスト一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm
清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm
による全作品発表年月順読み直し
第44作まで進行中(2018.3.12)
読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278
https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a
https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27
https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff
https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2
https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号
https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n7d15ce425103
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/n6a7730cd1ac1
清原なつの(1956.8.8- )
「3丁目のサテンドール」
『りぼん』1980年10月号
『光の回廊』
小学館文庫 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n7785bcb48fcc
清原なつの(1956.8.8- )
「流水子さんに花束を」
『りぼん』1980年11月号増刊号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nf5e8d02ca579
清原なつの(1956.8.8- )
「なだれのイエス」
『りぼん』1981年3月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n36ae65977d59
清原なつの(1956.8.8- )
「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」
「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」
「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」
『りぼんオリジナル』1981
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n965c3e5ae0f0
清原なつの(1956.8.8- )
「私の保健室へおいで…」
『りぼん』1981年11月号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n29c42000ef66
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル ACT I
未来より愛をこめて」
『りぼんオリジナル』1981年冬の号
「アレックス・タイムトラベル ACT II
秘密の国から」
『りぼんオリジナル』1982年早春の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nb5633a634284
清原なつの(1956.8.8- )
「飾り窓のあかね姉さん」
『りぼん』1982年5月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/necc091ba09ec
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル
ACT III ロゼ」
『りぼんオリジナル』1982年初夏の号
「ACT IV ローズガーデンの午後」
『りぼんオリジナル』1982年夏の号
「ACT V 思い出のトロピカル・パラダイス」
『りぼんオリジナル』1982年秋の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n2585ad0ea1b9
清原なつの(1956.8.8- )
「森江の日」
『りぼんオリジナル』1982年冬の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/nc3af2bc009d2
清原なつの (1956.8.8- )
「なけなしのラブストーリィ」
『りぼんオリジナル』1983年春の号
「ABCは知ってても…」
『りぼんオリジナル』1983年初夏の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n95a1f7851638
清原なつの(1956.8.8- )
「今6月の草木の中の」
『りぼんオリジナル』1983年夏の号
「俺たちは青春じゃない」
『りぼんオリジナル』1983年秋の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ne230590c340f
清原なつの(1956.8.8- )
「粟田洋館栗羊羹殺人事件」
『りぼんオリジナル』
1983年冬の号
『光の回廊 小学館文庫』
小学館 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ndbff774118da
清原なつの(1956.8.8- )
「ゴジラサンド日和」
『りぼんオリジナル』
1984年春の号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n5a47d1f0ccc2
清原なつの(1956.8.8- )
「あざやかな瞬間」
『りぼんオリジナル』
1984年初夏の号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/nfe8bb829852e
清原なつの(1956.8.8- )
「飛行少年モッ君の場合」
『りぼんオリジナル』1984年夏の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n3f2e23126408
清原なつの(1956.8.8- )
「7日の休暇をとって」
『りぼんオリジナル』
1984年秋の号
『あざやかな瞬間
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1985年5月刊
https://note.com/fe1955/n/ne96595e1818a
清原なつの(1956.8.8- )
「スキヤキ・ジゴロ」
『りぼんオリジナル』
1984年冬の号
『光の回廊 小学館文庫』
小学館 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n503308ba1aa2
清原なつの(1956.8.8- )
「五月の森の銀の糸」
『GROUP』20号 1985年3月
『サボテン姫とイグアナ王子
清原なつの忘れ物BOX 1』
本の雑誌社 2005年5月刊
https://note.com/fe1955/n/nfdf82d338af8
清原なつの(1956.8.8- )
「春の微熱」
『りぼんオリジナル』
1985年早春の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n1efdfdb9ee4b
清原なつの(1956.8.8- )
「うぶ毛の予感」
『りぼんオリジナル』
1985年初夏の号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n06dc0fa1b366
清原なつの(1956.8.8- )
「群青の日々」
『ぶ~け』
1985年11月号
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n892a9fce3500
清原なつの(1956.8.8- )
「聖バレンタインの幽霊」
『ぶ~け』
1986年2月号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc