清原なつの(1956.8.8- )「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」『りぼんオリジナル』1981 『千の王国百の城 ハヤカワ文庫 JA』早川書房 2001年6月刊 Wynton Kelly (1931-1971)"Softly, as in a Morning Sunrise" (1959.3.10) 日記 2017年12月10日 いさり火の昔のひかりほのみえて蘆屋のさとにとぶ蛍かな 新古今和歌集 255
日記
2017年12月10日
午前3時10分起床
室温9.1度 湿度53%
体重53.1kg BMI 19.7
懸垂7回
62歳11か月
Wynton Kelly (1931.12.2-1971.4.12)
"Softly, as in a Morning Sunrise" (1959.3.10)
https://www.youtube.com/watch?v=UPB9UdJ6SDA
Kelly Blue (1959)
Wynton Kelly (1931.12.2-1971.4.12)
piano
Paul Chambers (1935.4.22-1969.1.4)
bass
Jimmy Cobb (1929.1.20-2020.5.24)
drums
https://www.jazzdisco.org/wynton-kelly/discography/#590310
https://en.wikipedia.org/wiki/Kelly_Blue
https://www.amazon.co.jp/dp/B01I5BUA64
https://en.wikipedia.org/wiki/Wynton_Kelly
マイルス・デイヴィス楽団の
リズムセクションによる
ピアノトリオ演奏。
ウィントン・ケリー(1931.12.2-1971.4.12)のアルバムは、
明治大学文学部学生の頃(1973-77)、
輸入盤中古LPで、
Kelly Great (1959)
を一枚だけ買えただけでした。
この演奏は、
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から、CDを借りて、
パソコンのウィンドウズメディアプレイヤーに
収納して聴いてます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLvxWibFr0wiI4nZG3Wwuk3iK3R-yaaNWj
いさり火の昔のひかりほのみえて蘆屋のさとにとぶ蛍かな
摂政太政大臣[藤原良経]
百首歌たてまつりし時
新古今和歌集 巻第三 夏歌 255
「漁火の、あの昔のにぎやかな光を今もほのかに眼に浮かばせて、蘆屋の里に飛ぶ蛍よ。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.89
正治二年(1200)[後鳥羽]院初度百首。
本歌
「晴るる夜の星か川辺の蛍かもわが住むかたの海人のたく火か」
(伊勢物語 八十七段)。
昔のひかり 伊勢物語に「海人のいさり火多く見ゆるに」とある。
ほのみえて イメージとしての「昔の光」なので、ほのかにという。
蘆屋のさと 摂津国の歌枕。
伊勢物語では漁火を蛍火かとも疑ったのであるが、これは蛍火に漁火の面影を見たのである。
「鵜川」に付けて「漁火」の歌。
藤原良経(ふじわらのよしつね 1169-1206)
平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての公卿。
後京極良経とも。
摂政関白・藤原兼実二男。
和歌所寄人筆頭。
建仁二年(1203年)十二月、土御門天皇の摂政となり、
建仁四年(1204年)には従一位、太政大臣。
元久三年(1206年)三月七日深夜に頓死。享年三十八。
新古今集仮名序執筆者。
新古今集入集七十九首、西行・慈円に次ぎ第三位。
千載集初出。
勅撰入集三百二十首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合 再撰本』では在原業平と番えられている。
小倉百人一首 91
「きりぎりすなくや霜夜のさむしろに衣かたしき独りかもねん」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/0yositune_t.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/九条良経
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26
清原なつの(1956.8.8- )
「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」
『りぼんオリジナル』1981年春の号
「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」
『りぼんオリジナル』1981年夏の号
「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」
『りぼんオリジナル』1981年秋の号
四冊目の単行本
『真珠とり
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1982.6
収録
https://www.amazon.co.jp/dp/4088532333
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
大森望 解説
早川書房 2001年6月刊
再録
2017年10月3日購入
アマゾン中古 258円
https://www.amazon.co.jp/dp/4150306672
「作品集初収録作「お買い物」、超能力商社マンが古代を旅する「千の王国百の城(全2篇)」、宇宙と人間の愛の形を情感豊かに描いた「真珠とり(全3篇)」、婚約者とそっくりのアンドロイドをつくってしまった男の悲喜劇「アンドロイドは電気毛布の夢を見るか?」、異種族間の恋愛感情を描いた問題作「金色のシルバーバック」「銀色のクリメーヌ」、全9篇を収録した、キュートでちょっとシュールなファンタジー作品集。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの
1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの第18~20作
「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」
「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」
「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」
を読み直しました。
2012年5月(志免町立図書館蔵書)以来の再読です。
清原なつの作品リスト
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm
清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm
清原なつの
『二十歳(はたち)のバースディ・プレート
清原なつの忘れ物BOX 2』
本の雑誌社 2005.5
「清原なつの作品リスト」p.212
https://www.amazon.co.jp/dp/4860110455
による
清原なつの全作品発表年月順読み直し
第20作まで進行(2017.12.10)
デビュー作
「グッド・バイバイ」
『りぼん』1976年10月増刊号
から5年、初めての本格SFマンガ連作三篇。
最初の「小夜子」には、
SFに不慣れな読者のために、
「古典SF小説・まんがによくでる単語集
これからSFまんがを読む人のための直前対策!
かならずおぼえておくこと」
という欄外の記述が11行あり、
コールドスリープ、ウラシマ効果、アルファケンタウリ、
アステロイドベルトが説明されています。
小夜子さんの夫は宇宙パイロット。
「今度の旅は太陽系の外だ
きみに真珠をさがしてきてあげるよ」
p.178
「華子さーん」の舞台はピンクの空な火星。
加西華子さんは地球連邦外交官登用試験
トップ合格の新任火星大使です。
「まりあ」
学籍番号47葉山まりあさんは
航空宇宙局スペースパイロット養成機関
2100年度選抜試験成績トップ合格の
コース百人中唯一の女性です。
早川タケル君と同室になりますが…。
読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278
https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a
https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27
https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff
https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2
https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号
https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n7d15ce425103
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/n6a7730cd1ac1
清原なつの(1956.8.8- )
「3丁目のサテンドール」
『りぼん』1980年10月号
『光の回廊』
小学館文庫 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n7785bcb48fcc
清原なつの(1956.8.8- )
「流水子さんに花束を」
『りぼん』1980年11月号増刊号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nf5e8d02ca579
清原なつの(1956.8.8- )
「なだれのイエス」
『りぼん』1981年3月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc
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