清原なつの(1956.8.8- )「森江の日」『りぼんオリジナル』1982年冬の号 『春の微熱 ハヤカワ文庫 JA』早川書房 2002年5月刊 Eric Dolphy (1928.6.20-1964.6.29)"Softly, as in a Morning Sunrise" (1963.3.10) 日記 2017年12月29日 ひさぎ生ふるかた山かげにしのびつつふきけるものを秋の夕風 新古今和歌集 274
日記
2017年12月29日
午前3時30分起床
室温7.3度 湿度52%
体重52.9kg BMI 19.7
懸垂9回
62歳11か月
Eric Dolphy (1928.6.20-1964.6.29)
"Softly, as in a Morning Sunrise" (1963.3.10)
https://www.youtube.com/watch?v=B09BWkpVv74
The Illinois Concert (1999)
"University Of Illinois", Champaign, IL, March 10, 1963
Eric Dolphy (1928.6.20-1964.6.29)
bass clarinet
Herbie Hancock (1940.4.12- )
piano
Eddie Khan (1935 – 1985)
bass
J.C. Moses (1936-1977)
drums
https://www.jazzdisco.org/eric-dolphy/discography/#630310
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Illinois_Concert
https://www.amazon.co.jp/dp/B00001IVKW
https://en.wikipedia.org/wiki/Eric_Dolphy
https://ja.wikipedia.org/wiki/エリック・ドルフィー
Eric Dolphy -The Illinois Concert
https://www.youtube.com/playlist?list=PLvxWibFr0wiJmKQEGLuEp-wVQRC17qNbL
フルートを演奏する
エリック・ドルフィ(1928.6.20-1964.6.29)と
バス・クラリネットを吹いている
エリック・ドルフィは同じ人とは思えないなぁ。
と高校生の頃(1970-72)、
ドルフィを聴き始めたばかりの私は思ったのでした。
ピアノの
ハービー・ハンコック(1940.4.12- )は、この録音の後、
1963年5月にマイルス・デイヴィス楽団に参加。
エリック・ドルフィは、
翌年1964年6月29日、
チャールズ・ミンガス楽団の
ヨーロッパツアーに参加中のベルリンで、
糖尿病による心臓発作で死亡。享年36。
https://www.youtube.com/watch?v=okDdv2OMuC0
”Folk Forms, No. 1”
Charles Mingus Presents Charles Mingus (1960)
https://en.wikipedia.org/wiki/Charles_Mingus_Presents_Charles_Mingus
"The album was recorded in New York for the Candid label, founded by Nat Hentoff. "
https://en.wikipedia.org/wiki/Nat_Hentoff
ひさぎ生ふるかた山かげにしのびつつふきけるものを秋の夕風
俊恵法師
刑部卿頼輔歌合し侍けるに、納涼をよめる
新古今和歌集 巻第三 夏歌 274
「楸の生えている片山の陰にこうして人知れず吹いているというのに。秋の夕風よ。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.94
林葉集[俊恵の家集]「また範兼卿家会」とあるが、詞書が正しく、
嘉応元年(1169)、飛鳥井頼輔の催した歌合、五句「秋の初風」。
刑部卿頼輔 飛鳥井家の祖、雅経の祖父。
ひさぎ 楸。水辺や山陰の木として詠まれる。キササゲ。アカメガシワともいう。
かた山 山の、里近い片側。
ふきけるものを 涼を追って来て初めて気がついた詠嘆。
参考
「楸生ふる山片陰の石井筒ふみならしても澄む心かな」
(源俊頼 散木奇歌集 泉辺納涼)
「風秋に似たり」の歌。
俊恵(しゅんえ 1113- 没年未詳)
平安時代末期の僧・歌人。父は源俊頼。
詞花集初出。
千載集二十二首、歌数第五位。
新古今十二首。
勅撰入集八十四首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では坂上是則と番えられている。
小倉百人一首 85
「夜もすがら物思ふ頃は明けやらで閨のひまさへつれなかりけり」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/syune.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/俊恵
2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ読み始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26
清原なつの(1956.8.8- )
『春の微熱
ハヤカワ文庫 JA』
山本直樹 解説
早川書房 2002年5月刊
2006年4月13日購入
福岡市藤崎ブックオフ450円
https://www.amazon.co.jp/dp/415030694X
「男ギライの少女の家に若い男の居候がやってきた「春の微熱」、
さまざまな愛の形に少女の心が揺れ動く「うぶ毛の予感」、
病弱な女生徒と先生のオドロキの関係「セーラー服の気持ち」ほか、
「優しい季節」
「なけなしのラブストーリィ」
「ABCは知ってても…」
「今6月の草木の中の」
「俺たちは青春じゃない」
「森江の日」
「群青の日々」など、
思春期の少女たちの恋愛、友情、性への憧れや不安を
やさしく描いた青春物語10篇。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/清原なつの
1956年8月8日岐阜県岐阜市生まれな
清原なつのさんの
第28作
「森江の日」
『りぼんオリジナル』
1982年冬の号
六冊目の単行本
『なけなしのラブストーリィ
りぼんマスコットコミックス』
集英社 1983.11
https://www.amazon.co.jp/dp/4088532791
収録
を読み直しました。
2006年4月以来の再読です。
主人公、大野森江16歳。
「問題をおこせば あの人たちがうまくゆくと思ってるの
あの夫婦はもうだめよ
父と母はもうなん年も前から わたしが18歳になったら
離婚することにきめてます」
p.316
「森江 ロシア語で海のことをモーリエっていうの
おとうさんが名づけたのよ
どうして気がつかなかったのだろう
なぜわすれてしまっていたのだろう
こころよいことは いつも やさしくとおりすぎてしまう
ざらついた思いの数倍もはやく」
p.325
https://twicomi.com/manga/fuguhugu/1695032274822246626
清原なつの 作品リスト一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno.htm
清原なつのコミックス一覧
http://www8.plala.or.jp/colo/natuno2.htm
による
全作品発表年月順読み直し
第28作まで進行(2017.12.27)
読書メーター
清原なつのの本棚
登録冊数32冊
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091278
https://note.com/fe1955/n/n025099338b3a
https://note.com/fe1955/n/n7651ea6dec27
https://note.com/fe1955/n/n295fb6abb6ff
https://note.com/fe1955/n/n9133b3513cc2
https://note.com/fe1955/n/n0ba250b6adc4
「青葉若葉のにおう中」『りぼん』1977年5月号
「花岡ちゃんの夏休み」『りぼん』1977年8月号
「アップルグリーンのカラーインクで」『りぼん』1977年お正月増刊号
「早春物語」『りぼん』1978年3月号
https://note.com/fe1955/n/nbce055df2cdb
清原なつの (1956.8.8- )
「飛鳥昔語り」『りぼん』1978年7月号
「村木くんのネコぶるーす」『りぼん』1978年10月増刊号
「ぼくの中のアリスへ」『りぼんデラックス』1978年冬の号
「桜の森の満開の下」『りぼん』1979年4月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006.4
https://note.com/fe1955/n/n9e32b00d6db4
清原なつの (1956.8.8- )
「胸さわぎの草むら」
『りぼん』1979年7月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n7d15ce425103
清原なつの(1956.8.8- )
「鶴姫哀話」
『りぼん』1979年11月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/n6a7730cd1ac1
清原なつの(1956.8.8- )
「3丁目のサテンドール」
『りぼん』1980年10月号
『光の回廊』
小学館文庫 2009年5月刊
https://note.com/fe1955/n/n7785bcb48fcc
清原なつの(1956.8.8- )
「流水子さんに花束を」
『りぼん』1980年11月号増刊号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nf5e8d02ca579
清原なつの(1956.8.8- )
「なだれのイエス」
『りぼん』1981年3月号
『花岡ちゃんの夏休み
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年3月刊
https://note.com/fe1955/n/n36ae65977d59
清原なつの(1956.8.8- )
「真珠とり PATTERN.1「小夜子」」
「真珠とり PATTERN.2「華子さーん」」
「真珠とり PATTERN.3「まりあ」」
『りぼんオリジナル』1981
『千の王国百の城
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2001年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n965c3e5ae0f0
清原なつの(1956.8.8- )
「私の保健室へおいで…」
『りぼん』1981年11月号
『私の保健室へおいで…
ハヤカワ文庫 JA』
早川書房 2002年6月刊
https://note.com/fe1955/n/n29c42000ef66
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル ACT I
未来より愛をこめて」
『りぼんオリジナル』1981年冬の号
「アレックス・タイムトラベル ACT II
秘密の国から」
『りぼんオリジナル』1982年早春の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』
早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/nb5633a634284
清原なつの(1956.8.8- )
「飾り窓のあかね姉さん」
『りぼん』1982年5月号
『飛鳥昔語り
ハヤカワコミック文庫』
早川書房 2006年4月刊
https://note.com/fe1955/n/necc091ba09ec
清原なつの(1956.8.8- )
「アレックス・タイムトラベル
ACT III ロゼ」
『りぼんオリジナル』1982年初夏の号
「ACT IV ローズガーデンの午後」
『りぼんオリジナル』1982年夏の号
「ACT V 思い出のトロピカル・パラダイス」
『りぼんオリジナル』1982年秋の号
『アレックス・タイムトラベル
ハヤカワ文庫』早川書房 2001年7月刊
https://note.com/fe1955/n/n8793edb5b3bc
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