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Agatha Christie (1890.9.15-1976.1.12) アガサ・クリスティ 『スタイルズ荘の怪事件 ハヤカワ文庫』矢沢聖子訳 早川書房 2003年10月刊 361ページ  David Suchet (1946.5.2- )『名探偵ポワロ スタイルズ荘の怪事件』1990

Agatha Christie (1890.9.15-1976.1.12)
アガサ・クリスティー
『スタイルズ荘の怪事件
 ハヤカワ文庫』
矢沢聖子訳
早川書房 2003年10月刊
361ページ
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000610154/
「旧友の招きでスタイルズ荘を訪れたヘイスティングズは到着早々
事件に巻き込まれた。屋敷の女主人が毒殺されたのだ。
調査に乗り出すのは、ヘイスティングズの親友で、ベルギーから亡命した
エルキュール・ポアロだった。不朽の名探偵の出発点となった
著者の記念すべきデビュー作が新訳で登場!」

https://www.amazon.co.jp/dp/4151300015

https://x.gd/h8WwZ

試し読み
https://x.gd/h8WwZ

福岡市総合図書館蔵書
2010年12月19日読了
https://en.wikipedia.org/wiki/Agatha_Christie

https://en.wikipedia.org/wiki/The_Mysterious_Affair_at_Styles

1920年に英国で発表されたミステリ。
三十歳だったアガサ・クリスティの
長篇第一作、
名探偵ポアロ・シリーズの第一作。

明治大学文学部学生の頃(1973-77)、
アガサ・クリスティを何冊か読んだことがありますが、
それ以来、まったく読んでいなかったので、
発表順に読むのが一番楽しめるはずだと勝手に考えて、
https://ja.wikipedia.org/wiki/アガサ・クリスティの著作一覧

を参照し、
第一作を読んでみました。
TVドラマでお馴染の名探偵ポアロは、
この初登場の小説でも、
なかなか魅力的なキャラクタ―です。

「わたしはあきれはてて無言でポアロを眺めていた。
この小男のなんという豪胆さ!
殺人事件の公判を夫婦の縒りを戻すために利用しよう
などとポアロ以外のだれが思いつくだろう。

「「きみがなにを考えているかわかりますよ、
わが友(モ・ナミ)」
ポアロが笑いかけた。
「エルキュール・ポアロ以外のだれも
そんなことをしようなどと思わないでしょう!
でも。それを責めるのは間違いです。
一組の男女の幸福ほど大切なものはこの世にありません」」
p.353
「第十三章 ポアロ、説明する」

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読書メーター
アガサ・クリスティの本棚
登録冊数14冊 発表年順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091281

ミステリの本棚
登録冊数377冊 著者名五十音順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091193

我が家の本棚の
アガサ・クリスティは29冊です。
1987年春、福岡への引越の際、
ミス・マープル以外の作品を、
幼稚園のバザーに放出してしまったのを、
今でも悔やんでいます。

https://www.amazon.co.jp/dp/B004SOXW54

David Suchet (1946.5.2- )
『名探偵ポワロ
 スタイルズ荘の怪事件』
日本語吹き替え 103:13
The Mysterious Affair at Styles
1990年9月16日(英・ITV)
1990年11月24日 20時14分〜 (NHK衛星第2)
第20作
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35238985
2020年6月7日視聴

https://poirot-database.web.app/episodes/styles.html
「名探偵ポワロ」データベース
脚本 クライブ・エクストン
演出 ロス・デベニッシュ
制作 LWT (イギリス)

「ほかの作品よりも約20年前の第一次世界大戦中。
ヘイスティングスの階級は大尉の一つ下の中尉、
ジャップ警部の階級も主任警部ではないヒラの警部
となっているが、警部の階級が原作準拠なのに対し、
ヘイスティングスの階級への言及は原作になく、
このとき中尉なのはドラマオリジナルの設定である。」

「イングルソープ夫人役のジリアン・バーグは、
ジョーン・ヒクソン主演の「ミス・マープル」の一篇、
「魔術の殺人」のミルドレッド・ストリート役」


https://note.com/fe1955/n/n76bb25b02f96

https://note.com/fe1955/n/n72ea3083ac4d

https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/602740723133904

三年前に読んだミステリ。アガサ・クリスティー 『秘密機関(ハヤカワ文庫)』 http://bit.ly/1nPMldo #bookmeter 田村隆一訳 早川書房...

Posted by 山本 鉄二郎 on Thursday, March 27, 2014


https://note.com/fe1955/n/n139bc0726409

https://note.com/fe1955/n/na359f30a258d

https://note.com/fe1955/n/nec01c0006462

https://note.com/fe1955/n/n56885d146ba1

https://note.com/fe1955/n/n30cbac7af55f

https://note.com/fe1955/n/nca3f1d3915ad

https://note.com/fe1955/n/ne4a4fd47649a

https://note.com/fe1955/n/n770c8fc0a2b3

https://note.com/fe1955/n/n367de278ead9

https://note.com/fe1955/n/n290446e2d25c


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