【ヨガ講師が語りたがらない】 ヨガのリスク
みなさんヨガしてますか〜?
こんにちは。ヨガ研究家のアベフミカです。
今日は語られることの少ない「ヨガのリスク」についてお話していこうと思います。
心にも体にもいいこ!と証明されているヨガ。
ポジティブな面ばかりがピックアップされることが多いヨガですが、何事にもメリット・デメリットがあるように、ヨガにもデメリットの一面はもちろんあります。
これからヨガを始めるみなさんや、今ヨガをしているみなさんには、
しっかりと、リスクやネガティブな面も隠さずにいてくれる講師からヨガを学んでほしいと思います!
第一に、身体面でのリスク。
これの大部分を占めるのは【怪我のリスク】です。
・ヨガポーズの練習をしていく中で、新たに怪我をしてしまう危険。
・ヨガポーズの練習をしていく中で、元々痛めていた箇所が悪化してしまう危険。
実は、ヨガをしていく中で怪我をする・体を痛めるヨガインストラクターは少なくありません。
インストラクター でさえそうなのです。どんなに気をつけていても怪我のリスクは常にあります。
第二に、心理面でのリスク。
・トラウマとの葛藤
ヨガの練習を深めていくことは自己理解を深めること。
自ずと内省する機会や時間が増え、それにより過去の自身のトラウマや、忘れたい記憶、怖い記憶が呼び起こされてしまう可能性が十分にあります。
・焦りや不安が沸き起こる
他のワークとは違い、ヨガですぐに目に見える効果が出ることは稀です。
しかし、それを忘れて自分の思うような成果が出なかったり、他人と自分を比較したりすることで、焦りや不安が沸き起こってしまう。
心の平穏のためにヨガしているのに、いつの間にかヨガをする度に焦ってしまうような状況になってしまいます。
解決策は??
では、このリスクを回避するためにどうしたら良いのか?
「マイペースを貫くこと」これが1番大事なことだと私は思っています。
ヨガが安心できるものになってないな、と感じたら少し距離を置くことも大事でしょう。
目的を忘れて、周りの人のようにポーズを出来るようになることだけを考えているのならば、一人で練習する空間を作った方がいいでしょう。
自分のことは自分にしかわかりません。
自分の心や体の声を聞きながら、安全に楽しくヨガをしていきましょう!!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♡
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