【長期インターン】営業で学んだコミュニケーションで大切なこと
こんにちは!FDCJで長期インターンをしている野々山です!
本日は『営業で学んだコミュニケーションで大切なこと』というタイトルで、私自身が学んだことを三つ挙げていこうと思います。
就活にも役立つと思うのでぜひ読んでいってください!
営業で学んだコミュニケーションで大切なこと
1,表情と抑揚
コミュニケーションで大切なこと一つ目は表情と抑揚です!
正直、皆さんは『表情と抑揚って… 結局内容同じだったら変わんないでしょ』と思うかと思います。
しかしこれがかなり違うんです。
わかりやすいように、貴方が今就活の面接官をしているとしましょう。
一人は無表情で暗記してきたように棒読みの学生、もう一人は初めから笑顔で、表情から感情が見え、言葉に強弱がある学生です。
どちらが印象が良いか明らかだと思います。
実際に他人と話す際に相手の表情や声のトーンとそれによって自分の感情がどのように感じたのかを俯瞰して分析してみることをおすすめします。
個人的な意見ですが、表情に変化がなく、抑揚のない人の話を聞くことはかなり苦手で頭に入ってきません…笑
2,とにかく聴く、遮らない
コミュニケーションで大切なこと二つ目は『とにかく聴く、遮らない』です!
『どういうこと?』と思うと思いますが読んで字の如くです。
人間というのは自分の話をしたい生き物なのです。
その上で、会話を横取りされると大半の人が面白くないと感じます。
(例 A:この前旅行で熱海に行ったんだ。 B:僕もこの前旅行行ったよ。僕は福岡に行ったよ。)
上記の例で言えば、Aからしたら自分の旅行の話をしたいのに、急にBが会話を被せてきたということになります。
では模範解答の傾聴とはどのような感じでしょうか?
それは、話題を深掘りするための質問を投げることです。
(例 A:この前旅行で熱海に行ったんだ。 B:へぇ!熱海か、いいね! 熱海で何したの?)
このように5W1Hを用いた質問をすると相手はかなり話してくれて、相手にとって自分は話をきてくれる相手=親しみやすい人となるのです。
3,相手が誰であろうと中学生が理解できる説明をする
コミュニケーションで大切なこと三つ目は『相手が誰であろうと中学生が理解できる説明をする』です!
正直にいうと、たとえ大人であろうが、こちらの意図が完璧に伝わることはあまりありません。それでいて説明を受けた側は自分なりの解釈をするので、情報が適切に伝わらなくなってしまいます。
また、人間は話を聞いている際に知らない用語が一定数出てくると耳を傾けなくなります。
ここで一例を。読者の皆様は私の友人で一緒に名古屋城観光をしているとします。
そこで私がこんなことを言い出したらどうでしょう?
『やっぱり名古屋城は最高だね!なんといってもこの石垣!この石垣は打込接(うちこみはぎ)の乱積で作られているんだよ!そしてこの天守台は加藤清正公が完成させたんだけどこの角は算木積っていう積み方なんだよ!』
全然意味わかんなくないですか?笑
ここまで極端な例でなくても意外とみんなこんな感じで説明しがちです。
自分の発言の意図や内容の意味が正しく伝わっていなければそれはコミュニケーションが適切に行えているとは言えません。だからこそ、相手が誰であろうと中学生が理解できる説明をすることが大切なのです。
(ちなみに、上記での私の発言の意図は、『戦国時代から江戸時代といった時代の背景に伴う石垣製作技術の変化と豊臣恩顧の大名が家康に従ったこと、加藤清正公が築城の名手であること』です。普通はこの意図を読み取れる人はいません(笑))
まとめ
全体を通して、私が営業で学んだコミュニケーションで大切なことを書いてきました。このような投稿を今回させて頂きましたが、私のコミュニケーション力もまだまだです。これからも精進していきます💪
長期インターンでは本当に多くの方と触れ合う機会があります。それも今までの阿吽の呼吸が通じる友人ではありません。そしてコミュニケーションは実際に何回も場数を踏まないと成長しません。
だからこそ実際に多くの人と話して、その経験を通してコミュニケーションというものを学んでいく必要があるのです。
FDCJでは一緒に働ける仲間を募集しています!一緒に働き、自分の力を伸ばしていきましょう!
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