長期インターンを始めて
FDCJで4月からインターンをしている林です。
今回初めてnoteを書かせていただきます。
まずは簡単に自己紹介をさせてください。
大学では法律や政治など様々な観点から社会について学んでいます。
音楽を聴いたり、歌ったりすることが趣味で合唱サークルに入っています。合唱に熱中している学生生活を送ってきました。
そんな私がFDCJでインターンを始めた理由は2つあります。
1つ目は今までかかわったことのないような社会人の方々と関わり、自分の視野を広げてみたかったから、2つ目は秘書などの裏方の仕事に興味があったから、です。
1つ目に対して、私は両親が愛知県出身、幼少期から名古屋に住み、大学も実家から30分程度の場所に通っており、愛知県や名古屋市に染まりきった人生を送っていましました。また、バイトも自らが高校時代に通っていた塾で行っているために関わる社会人が自分の両親やバイト先のなじみの講師、学校教員などと狭い範囲にしかいませんでした。
今後自分自身が社会に出ていく上で、このように自分の身の回りに元々いる方々としかかかわったことのない自分でいいのか、と急速に不安を覚えていました。
2つ目に対して自分自身今まで表立って活動するよりも、表立って活動する人をサポートする人(部活動のマネージャー)のような活動をすることを好んできました。直接人をサポートして、その人が成果を出せるようにともに走っていく。そのようなことを本当に仕事にして自分は頑張っていけるのか、またそのやりがいをもっと見出したいと思っていたためです。
実際にインターンを始めてみて、関わる人が多いことによる面白さと難しさを痛感しています。
面白く感じている点は、自分がやったことが直接/間接的に事業や効率化につながっており、微力ではありながらその一端を担っていると感じられるところです。自分自身の業務において、直接営業などに関わることはありませんが、事務の方々に教えていただきながら一つずつ着実にできることが増えていく中で表立って目立っている仕事の裏側には様々細かい働きがあること、そのような縁の下の力持ちのような職業の方がたくさん働いている中で起業が回っているという一面を知りながら活動できている環境にとても感謝し、また自分自身ももっと貢献できるようになりたいと考えています。
最も難しいなと感じていることは、部署や専門が違う方々と共通認識を取りながらコミュニケーションを図ることです。今までは見知った、長時間を共にしている仲間と、全逓や共通認識がそろった状態でのやり取りが多く、言葉足らずな点や説明が不十分でもどうにかして伝わることが多くありました。しかし、インターンの場では社員の方々の専門領域や自分自身の知識不足、また関係性などから思うような内容を伝達することができず、何度もやり取りをする必要がある、というようにコストをかけてしまっています。
上記がインターンを始めてから今までに大きく感じていることでした。
ここから1か月ではより一層丁寧なコミュニケーションを図ること、質とスピードの両方を追求することを目標としていきます。例えば円滑なコミュニケーションができるように、自分自身の知識を深めていくこと、状況をきちんと伝えられるよう工夫すること、また他の社員の方々のチャットの様子を見て最大限吸収することなどを行います。また、丁寧さにとらわれるだけでなく、1つ1つのタスクに対して目標を定めたり、時間を意識しながら取り組むことでより業務の最適化を目指せるように心がけていきます。
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