FDA公式note、はじめます。
はじめまして、航空会社フジドリームエアラインズの公式noteを運用するSNS担当です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
「FDA?」とピンと来ない方、「航空会社なの?LCCなの?」と思われた方も多いと思います。
初回となる今回の投稿では、FDAという会社がどんな会社なのか、そしてnote公式アカウントを立ち上げた経緯や、noteでどんなことをしていきたいのかについてお届けします。
ゆくゆくは皆さまと「FDAのこれから」を一緒に考え、語り合う場として、noteを運用していけたら嬉しいです。
FDAとは?
FDAは220年の歴史を持つ総合物流会社「鈴与」の100%子会社で、2008年に設立。翌年2009年7月23日に富士山静岡空港を拠点にリージョナルエアライン(地域航空会社)としてスタートしました。
「地方と地方を結ぶ」をコンセプトに、1機1機の色が異なるマルチカラーコンセプトを採用し、カラフルな15機の飛行機で全国を飛びまわり、日本の空を彩っています。
2024年夏ダイヤ期間(2024/3/31~10/26)では、全国16都市26路線を結んでおり、1日に最大46往復(92便)を運航しています。
FDAが目指す未来とは?
FDAは「地参地翔(ちさんちしょう)」を企業理念に掲げており、地方と地方を結ぶ交流の架け橋となり、それぞれの文化や経済の発展に貢献することにより、地域社会に信頼され、その成功を地域の人々と分かち合う会社を目指しています。
長い間、日本は東京一極集中という問題を抱え、経済的にも文化的にも東京と地方との格差は大きく、こうした東京従属型の経済文化構造は解決されていないのが実情です。
エアラインの世界でも、羽田を中心とする放射状のネットワークで東京と地方(それも地方大都市)を結ぶ路線が優先され、地方のニーズに応えるべきローカルとローカルを結ぶ路線は無視され、採算も悪く苦しい経営が強いられています。
FDAはこうした現状を打破し、地方と地方をダイレクトに結ぶ懸け橋となることで、文化や人との交流を盛んにし、東京に従属しない地方独自の文化の形成に寄与する『リージョナルエアライン』の役割を担っています。
そして地域と地域の交流がこれからの地方創生にとって大事で、FDAが就航したことで、いろいろな形で交流が深まったという話も聞いています。
地域と地域の交流を促すことで、様々な面で刺激し合って手を繋ぎ、地方を発展させていく。そんな未来にFDAが少しでも貢献ができればと考えています。
なぜFDAが公式noteをはじめるのか?
なぜ今、FDAがnoteをはじめるか。
それは「FDAが取り組む数々の挑戦を知っていただきたい。そしてその裏側ではどんなスタッフが、どんな想いをもって働いているのかを届けたい。」と思ったからです。
FDAではSNS公式アカウントとして、Facebook、Instagram、X(旧Twitter)、YouTube、TikTok、Threadsを駆使して、FDAの魅力やお知らせを発信してきましたが、文字数の制限や素材の関係で、取り組みに至った経緯や社員の想いまでは触れることができていませんでした。
そこで、noteでの投稿を通して皆さまに
航空業界で後発であるFDAがなぜ地方路線を飛んでいるのか、カラフルな機体にはどんなメッセージが込められているのか、そしてその会社にはどんな人がどんな想いをもって働いているのか…
をSNS担当者目線でお届けしていきたいと思っています。
FDAにしか綴れない言葉をSNSを通じて発信することで「共感してくれる人」を増やして、FDAを応援してくれる仲間になってもらえると嬉しいです。
FDAってこんな会社なんだ。なんかいいね。と思っていただけたら幸いです。これからよろしくお願いします。