信じてみる 2年 伊藤恵亮
2年の伊藤恵亮です。
2年生はプレイヤー14人マネージャー4人レフリー1人の19人です。
この学年は個性が強すぎるくらいでとても面白い集団です。
面白い集団の一発目なので後に期待し、真面目な感じでいきたいと思います。
これまでの自分の経験を皆さんに上手く伝えられるよう頑張ります。
まずは、簡単に自己紹介をします。
幼稚園からサッカーを始め、気がついたらサッカーを始めて16年が経っていました。
毎日の遊びもサッカー!いわゆるサッカー小僧だったと思います。
中学は部活ではなくクラブチームのクラブ与野に入り、高校は矢板中央高校に進学しました。
高校では、全国大会にも出場させていただき、人としてもプレイヤーとしても大きく成長できたのではないかと感じています。
ちなみに、高校時代のあだ名は多くありましたが、代表的なあだ名は入学したばかりの髪型がとんがっていたことで、ピーナッツと呼んでいる人もいました。
まぁ、いろんなあだ名がありました。
大学では、ムーミンと呼んでる人もいます。
現在も楽しくサッカーを中心とした生活を送っていますが、今回は高校時代に経験したことを元に話していきたいと思います。
さて、本題に入りたいと思います。
まず、強く伝えたいのは自分を信じてみよう!ということです。
現在サッカー界はコロナウイルスの蔓延によりリーグ戦や大会が延期、又は中止となってしまっています。
今年最上学年になる人たちはとても悔しく、不安があると思います。
もし、自分自身がその立場であったらなにが不安に思うかと考えたときに進路についてだと思いました。
私が高校2年生の時チームのスタメンの約半分が2年生でした。
試合に出場している2年生は色々な人に見てもらう機会が多く、3年生になった時進路は比較的早く決まっていました。
2年生の時出ていなかった自分は今年こそが勝負だと思い、練習に励んでいました。
続々とチームメイトが進路が決まり、焦っていたのも覚えています。
丁度一昨年の6月に東洋大学の練習会に参加しました。
練習参加後に高校の監督に保留と伝えられ正直その時ショックを受けました。
しかし、諦めきれませんでした。
なぜなら、東洋大学のサッカー部は特に、高校時代学んだサッカースタイルとはかけ離れてるサッカースタイルだったので、私は上手くなるために違うサッカースタイルのチームに入りたいという思いが強かったからです。
9月になり他の大学への返事の期限が迫ってきて、監督と面談をした時、正直、私は東洋大学を諦めていました。
一人では答えが出せず、コーチ、親、友達に相談をして本当にそれでいいのか?信じてみないか?と言われた時自分が本当はどうしたいのか考え直すことができました。
考え直した結果、東洋大学の返事を待つことに決めます。
もし、落ちていたら行くところはなかったかもしれません。
私は、落ちていても全力でやっていたので後悔はなかったと思う。
現実と向き合い、自分を信じることで道は開けたのではないかと思います。
なかなか進路が決まらない3年生、信頼できる人と話し、自分自身が本当にいきたい場所に行けるように自分を信じてみてください。
信じた結果、私は東洋大学に入学し、大学生活、部活共にとても充実しています。
これから生きていく上で、自分を信じることができれば、変わることはたくさんあるのではないかと思います。
皆さんも自分を信じてみてはいかがでしょうか?
下手な文章力で書いてみてとても面白かったので、また何かの機会に書いてみます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は
腹筋バキバキ男⁇継続という言葉が似合う男、井上怜です。
明日も楽しみにしててください!
東洋大学体育会サッカー部 2年 伊藤恵亮
伊藤恵亮(いとう・けいすけ) 2001年2月4日
生まれ
クラブ与野→矢板中央高校
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