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書きたいことはもっとある! 3年 土谷大晟

今回ブログを担当する土谷大晟です!

私は家族が大好きです!
家族を1番に考える真面目な父。
笑い声がお店の端から端まで聞こえる母。
パソコンが得意で部屋から出ない次男。
17歳離れていてウサギを飼い始めた長男。
相撲と野球とお酒好きなおじいちゃん。
家事をこなし庭で畑をするおばあちゃん。

私はこの家族が大好きです!
この感情を表に出しているわけではありませんが心では常に思っています。
21歳になって改めて家族のことが大好きだ、と実感する回数が多くなってきました。
というよりも1人暮らしをして1人の時間ができるようになってから思うことが多いのかなとも思っています。

いわゆる恋愛でよく聞く
「大切なものは失ってから気づく」
のと似ているんじゃないかなと思っています。
失ってないんですけどね!

実際に実家に帰省して一緒に、ご飯を食べながら話したり、買い物に出かけたりなどしているときも幸せですし大好きなんです。
でも1人暮らしの家に帰って1人で考え始めると本当に気づかされます。
なんか泣けてくるんですよね。
これは歳をとって涙腺が弱くなったと信じているんですけど、お父さんやお母さんは私や兄弟のために働いて、おばあちゃんは家の家事をしてくれて本当に感謝しかないですね。

家族の話しの後にこの話はあまりよくないのですが、人には必ず寿命というものがあり、いなくなってしまいます。
それは家や車、お金だっていずれかは無くなってしまうでしょう。
でもなくならないものもあると思っています。

それは考え方や生き方みたいなものです。
例えば私は秘伝のチャーハンのレシピを覚えたとします。
私がそのレシピを将来の子どもに教えたとしましょう。
もし私がこの世からいなくなったとしても、私が教えた秘伝のチャーハンのレシピが将来の子どもに残ることになります。
たとえその人物がいなくなっても違った形で残ることもあるということです。

私は家族から生き方や目には見えないたくさんのことを学びました。
自分も将来、誰かに物だけではなく、目には見えない考え方などを教えられる人になりたいと思います。

その中で私が大切にしたいと思うことがあります。
それはひたむきに頑張ることです。
これまで生活してきた中で、思い通りに生きていけた人なんていないです。
サッカーの試合でもそうですよね。
90分間自分たちの思い通りの試合の展開にはなりません。
自分たちの時間帯になるまで耐えなければいけないときもあるのです。
サッカーでは90分ですが、人生だともっと長いでしょう。
1年間思うように結果が出せない人もいれば3年、5年、10年と結果が出ない人もいるかもしれません。
結果が出ないと、自分も含めて文句や不満を言ってしまうことがあります。
でも文句や不満ばかり言ったって満足するのはその時の愚痴を吐いた自分の気持ちだけであり、現状は何も変わりません。
ひたむきに頑張るのはただ猪突猛進のように突っ走っしることではありません。
柔軟に考えや、やり方を変えながら自分の目標や夢に向かって頑張っていくことです。

今年の大学サッカーで、もしかしたら最後になってしまうのかもしれませんし、まだ続けるかもしれません。
それは私にも分かりません。 

でも今言えるのは、夢に向かってひたむきに頑張ることです。

この1年でうまくいくこと、うまくいかないこときっとあると思います。
でもこの東洋大学のメンバーならみんなで乗り越えていけるでしょう!
後悔のない大学ラストの1年間を過ごしたいと思います!


次は学連で試合の運営をしてチームを支えている黒岩晴己です!
お楽しみに!

東洋大学体育会サッカー部 3年 土谷大晟

土谷大晟(つちや・たいせい) 2000年7月12日生まれ
波崎太田FC→波崎第三中学校→矢板中央高校



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