覚悟のシーズン 3年 西山浩人
平田駿佑から紹介与りました。
今シーズン副キャプテンを務めることになりました西山浩人です。
一言にも書いた「俺の夢は終わらねー!!!」はワンピースの黒ひげがルフィに放った名言を少しお借りして書かせていただきました。
今回のブログは今自分が思ってることを素直に書きました。なので最後まで是非みんなに読んで欲しいです。よろしく〜
「プロサッカー選手になりたい」
そんな言葉を年齢を重ねるごとに口に出すのは少なくなった。なぜならプロサッカー選手になるというものが決して簡単ではなく、プロサッカー選手になるためのカウントダウンが近づいてるからである。
現実を見るようになったのだ。
幼い頃の私の将来の夢はプロサッカー選手になること。
実際になれると思っていた。
しかし、大学に入りその野心が消えかけていた。いや、消えていた。いつしかただグラウンドに来てサッカーをやって終わった後にみんなと楽しく話して帰る。それが普通だった。
別にそれに違和感を感じることはなかった。
3年生になってもBチームにいることは想像もしていなかった。
そして、サッカー人生で初めて1ヶ月以上の怪我で離脱した。
別にその時も悔しいとは思わなかった。
なぜなら野心が無かったから。
しかし、そんな時にある先輩が自分の心にもう一度火を灯らせてくれた。その先輩からの言葉はなぜか分からないが、自分の心に刺さった。
もう一度本気でプロサッカー選手を目指したい。
そう思わせてくれた。
その言葉をくれたのは丁度夏休みの時。
就活をするかどうか考えていた時。
自分の信頼できる人に就活の相談をする時期にその言葉をくれた。相談に行った時、やっぱり自分は"プロサッカー選手になりたい"とはっきり伝えた。もちろんその人はその時全力で応援すると言ってくれた。
「それだったら就活はしないでサッカーを全力でやれ」と言われた。
その言葉に一瞬戸惑った。
もしこれでダメならどうなるんだろうと、でも逆に中途半端な気持ちでもあった。
その心配は必要ない。
絶対プロサッカー選手になるから。
その時自分の心に誓った。
その時からプロサッカー選手になるためにどうすればいいのかを考える時間が増えた。
プロサッカー選手になるという言葉を自分の口からも多くなった。
それは自分へのプレッシャーでもあり常に問いかけでもあった。
同期の清水祐輔が自分に言って来た。
「泣いても笑っても後数えられるぐらいの日数で大学サッカーが終わる。それなら全力で頑張ろう」と。
確かにその通りだった。
同期のみんな頑張ろうぜ!
今回このブログを書くにあたって、今自分が思っていることを素直に書くのは難しい感情でした。ですが、これを書くことによって自分がすることがより明確になりました。
ある意味、今回のブログは1年後の自分へのメッセージなのかもしれない。
そう思うとワクワクする。
絶対プロになってまたこのブログに戻ってきます。
俺の夢は終わらねェ!!!!
まとまりのない文章でしたが最後まで読んでくれた方ありがとうございます!
次回のブログは筋トレ大好き、リフティングはちょっぴり苦手な巨人の矢野息吹です!
また彼もみなさんを楽しませてくれるブログでしょう!お楽しみに!
出典
『ONEPIECE 24巻』
出版社 : 集英社
ジャンプコミックス
尾田栄一郎
発行年 : 2002年7月4日
東洋大学体育会サッカー部 3年 西山浩人
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