覚悟 1年 桧山宗秀
はじめまして。
ゆうあから紹介に預かりました、 桧山宗秀です。
初めてのブログで何を書こうか悩みましたが率直に今書きたいことを書こうと思います。
東洋大のサッカー部に入部し、1シーズンが終わりを迎えています。この1シーズンを簡単な言葉で表すなら【我慢】のシーズンでした。
3月から始まり、今までの10ヶ月間自分はG2で過ごし、試合に出ることは少なくシーズン通して公式戦でスタメンで出た試合は0。途中から出た試合も数えれるくらい。ベンチ外も何回もありました。
悔しい。情けない。なんでだよ。
色んな感情が自分の中にあった。監督、コーチにも聞きに行った。
「俺には何が足りないですか」
その話を聞いて自分自身、受け入れてやり続けるしかなかった。
そんな時、いつも父に電話をする。
暗いトーンで電話をかけてもいつも笑いながら話してくれた。
「お父さんも大学1年の時は全くやったわ笑」
「けど、見てくれてる人は絶対どっかにおるからやり続けろよ」
この二言は毎回言われた。
ある日の電話で、こんな事ばっかで一喜一憂してる暇ないなって思えた時があった。
それから毎日、何があっても深く考えずに今自分が何をすべきかだけを考えて過ごした。
ユース時代にも同じような事を経験したことがある。
ここでは多く語らないが、あの3年間が自分を強くしてくれたのかもしれない。
この1年間、ユース時代の経験がなかったら絶対に自分に負けてたと思うし、どこかで矢印が自分じゃなくて他の方向に向いてしまってたと思う。
その時辛くても、後々それが糧になって成長する。
全てのことに意味があるということを忘れずにこれからもやり続けたいと思います。
大学4年間。
自分のために、サッカーのために。
1人でも多くの人を笑顔にする。
そして、誰よりもサッカーを楽しむ。
4年間、覚悟を持って戦います。
終始まとまりのない文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は手が折れていながらもゴールを守る守護神、磐井稜真君です。普段あまり多くは語らない稜真のブログをお楽しみに!!
東洋大学体育会サッカー部 1年 桧山宗秀
桧山宗秀のPLAYER PROFILEはこちらから