1年を振り返って 1年 荒井涼
初めまして。
今回のブログを担当する荒井涼です。
今年1年を振り返りながら、来年に向けての抱負を書きたいと思います。
3月半ばからこのチームでの練習が始まり、4年間を共にする仲間と出会いました。顔見知りの選手や有名人も多くいて、緊張とワクワクの気持ちが入り混じっていました。
実際にサッカーをすると、高校の頃に比べて強度が高く、"こいつらうま"という印象だったのを覚えています。
高校ではMFをやっていたのですが、東洋大学では左サイドバックという初めてのポジションを任されることが多くなりました。最初は慣れることが難しく、"なんでサイドバックなんだろう"と心のどっかで思っていました。
そんな中、Iリーグが早々と開幕し、前半戦はなかなか試合に絡めない日々が続いていました。
とても悔しかったです。その時期を境に、もう一度自分を見つめ直し、 心を入れ替え、練習に臨みました。
段々と調子も上がっていき、Iリーグの駒澤戦ではスタメンとして試合に出ることができました。
しかし、その試合の前半に相手のファールによって半月板を損傷してしまい、全治1ヶ月半の怪我となってしまいました。
初めてスタメンで出た試合で怪我をしてしまい、とても悔しく、また怒りの気持ちで一杯でした。しかし、そこで不貞腐れるのではなく、自分の心体と向き合い、肉体改革に力を入れようと考えました。
その後、復帰してからも膝の痛みに悩まされ、
思ったようにプレーできない日々でした。
でも練習していくうちに痛みに慣れ、怪我する前のようなプレーをまたすることができました。
そして、復帰してから少し経ったIリーグでは途中から出場することができ、その次の試合にはスタメンで出場することができました。そこから試合に継続的に絡めるようになりました。
怪我をした時や落ち込んだ時こそ、自分と向き合うことの大切さについて学ぶことができた1年目だったと思います。
来年は関東リーグの試合に絡めるよう、日々練習に取り組みたいと思います。また、最高な仲間と4年間笑って毎日楽しく過ごしていきたいです。
これで僕のブログは終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は高校から一緒で、ノッポな上村倫士くんです。絶対に面白いのでお楽しみに!
東洋大学体育会サッカー部 1年 荒井涼
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